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お誕生日には呼びません。
最近は娘をデイケアからピックアップするのが私の仕事。

車でほんの10分足らずの道のりだけれど、その間は父と娘だけのコミュニケーションタイム。

特に双子が生まれてからは、なかなか長女のケメの相手をしてやれない身としては貴重な時間です。

後部座席のチャイルドシートに縛り付けられた娘と、運転席に座る私。基本的に相手の顔を見ないで会話が行われるのだけれど、それもなんだか新鮮。

歌を歌ったり、周囲の景色に反応する娘のコメントに笑ったり、それなりに楽しい時間。

少し前まではちょっとしたことで会話内容が不明瞭となり、良くわからなくなっていたが、娘ももう4歳の誕生日が見えてきて、立派に会話ができるようになった。

先日のこと。

デイケアを出発してしばらく後、私が聞いてもいないのに、娘がデイケアでの出来事を話し始めた。

「今日ね。ケメちゃんデイケアで泣いちゃった」

「あらあら。一体何があったの?」

デイケアで娘が泣くことなんて日常茶飯事なのだろうが、あらためて娘からそう言われるととても気になる。

「エイミーが "You can't come to my birthday party!"て言ったの」

エイミーはケメと仲の良いお友達。ベストフレンドは誰?と聞いたら、ベスト5くらいには入る。

以前も書いた気がするが、この「私のお誕生日パーティーに呼んであげないから!」というのは、この年頃の子供達にとって最大の罵り言葉らしい。さすがにアメリカだからって3歳児がFワードは言わんわな。

「それでケメ、エンエンて泣いちゃったの。そしたらミズ マンディ(先生)がエイミーにNo!って言って、エイミーがI'm sorryって言ったの」

「そうか。じゃあ仲直りしたんだね?」

「でもケメはThat's OKって言わなかったの。それでエイミーも泣いたの」

日本でもきっと「ごめんなさい」「いいよ」と言うのが幼児間における平和協定の合言葉だと思うが、こちらでも"I'm sorry" "That's ok"というのがその合図。

先生もきっと娘に許すよう促したに違いないが、それを言わなかったはどういうことだろう。

「ケメはなんでThat's OKって言ってあげなかったの?エイミー謝ったんでしょう?」

「でも。ケメはとてもとてもSadだったから。言いたくなかったの」

ふーむ。マナーとしてはよろしくない。そこは当然エイミーを許してあげるべき。

だが、なんだか親としては、普段友達に対してそんなに強く出ない娘が、そんな意地を張ったことに何だか成長を感じてしまう。たまには自我を通すのも良いかもなんて思ったり。親馬鹿ですね。

「でもケメ、明日エイミーにもう良いよ、って言わなきゃね。エイミーはきちんとSorryって言ったんだから」と、とりあえず親としての務めを果たそうとしたところで、ちょっと気になることがあった。

「・・・なぁ、なんで最初にエイミーはケメを誕生日パーティーに呼ばないなんて言ったの?」

娘が言う。

「ケメがね、エイミーはお家に一杯オモチャないでしょうって言ったの」

・・・お前が悪いんじゃん!

娘のちょっとした精神的成長を喜ぶどころか、余計な攻撃性を発揮していること驚き、ハンドルを握る手が危うくなった夜でした。

ではまた。
【2012/02/03 19:19】 | アメリカで育ててみる | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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