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毎日、いや毎時間、ひょっとしたら毎秒ごとに成長してるんじゃないかと思わせられる娘。
ここのところ、成長が著しいのはやっぱり言語能力。 相変わらず、多分同世代の子供の比べると、どっちかっていうと言葉が遅い方に分類されるとは思いますが、それでも随分と喋るようになりました。 娘の喋りを聞いていると、人間が言葉を身につけるプロセスというのが確認できて本当に面白い。 というのも、ある単語なり言い回しを「身につけた!」というのがはっきり分かる場面に遭遇することもあったりします。 顕微鏡を覗いていて、なにやらいじっていたら、不意にピントがあって、それまでモヤモヤしていたものが、急に細部までクッキリ見えるようになったかのような感じ、と言えばいいのでしょうか。なんだか感動します。 たとえば、食パンマンなんかが良い例です。 まず本人は間違いなく「食パンマン」という単語は認識しています。 でもその「食パンマン」を発音するのはまた別の問題らしく、長いこと娘の口から出るのは 「みーまんまん」 でした。むりやり言っても「ん」くらいしかあってません。その「みー」はどっから来た。 それがある日、不意に「ぱんぱんまん」になり、続いていきなり「ショクパンマン」になる。 気づかないくらいの変化が積み重なって、というよりは、ある日突然変化する、というのが面白いです。 そんな娘ですが、なぜだかいつまでも発音が進化しない単語があります。 それがタイトルの「アピテ!」 振り返っても、もう随分この言葉を喋ってます。しかも本来の単語に近づくどころか、「アピテ」としての精度が上がってる気すらしています。 んで、この言葉は何かというと、その単語とは「やめて」 親が悪ノリした時や、娘の機嫌が悪いときに頻出します。 大抵は父親である私の手を振り払って、 「アピテ!」 懲りずに私がまた手を出すと、キッとこちらを見て、一語一語ハッキリと区切りながら 「ア!ピ!テ!」 と叫ぶ娘。 なんでそこまでしっかり喋れるのに、「やめて!」と言えないのだろう。 面白がる私に対して、今日も娘は「アピテ!」を連呼。 あげくの果てには、最近ではこの「アピテ」を親の私たちが使うようになってきました。 「そういうことするのはアピようよ」 「俺の体重についてコメントするのはアピて!」 「洗濯物をこういう風に出すのはアピテって言ったでしょ!」 などなど。 意外に語感が柔らかくなるので、キツいことを言うときに結構使えるかもしれません。 「人種差別はアピよう」 「喧嘩をアピて」 こんなこと面白がるより、娘にきちんとした日本語を教えた方が良いとは分かってるんですが、どうにもアピられません。 ではまた。 |
わかります♪
子供の言い間違えって本当に可愛いですよね☆
我が娘は成長と共に残念ながらもう大分なくなってきてしまいましたが、「おとこのこ」を「おことのこ」っというのが未だに直らず、可愛くて仕方ありません。 その内勝手に直っていってしまうので今の内にその可愛さを楽しんでおいて下さいな♪ うちもです
うちも「食パンマン」上手く言えず、「食パン」呼ばわりです。「アンパンマン」は言えるのに不思議ですよね。
あとびっくりしたのが、大阪弁をしゃべりだしたこと。「いややぁ~っ。」とか「行こかぁ~。」とか言うのですが、自分でも使わない大阪弁を使い出したので驚きました☆子供って本当に凄いですね。 >ミコタマのパパさん
コメントありがとうございました。返信がおそくなってすみません。 「おことのこ」ってまた可愛いですねぇ。 おとこのこがおことのこ、って早口言葉になりますね。3回続けて言ってみよう。 うちのはまだ、それっぽい単語をもとに、親が推測しなければいけないこと多いので、挙げていただいたような絶妙な例には辿り着きませんが、いまから楽しみです。 ではまた >kskmamaさん
お久しぶりです。先日の大量更新(笑)、楽しませて頂きました。みるみる大きくなりますねぇ。KSKちゃん。 「食パンマン」問題が一般的な傾向なようで驚きました。なんなんですかね。「ドキンチャンマン」とか、つかなくて良い所についたりするのに。 KSKちゃんは大阪弁の習得もされてるようで、このまま行ったら日本語、英語、大阪弁のトリリンガルって感じでしょうか。本当に子供はどこで言葉を吸収してんだか、うらやましいったらありゃしません。 ではまた。 |
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