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野球感染の日
秋から冬に掛けて、どんよりドヨヨな天気ばかりだったシアトルですが、そろそろ夏を迎えるにあたり、ここ3週間くらい、週末はどぴーかんな日々が続いておりました。

ところが本日はちょっと薄曇り。でもこれくらいが丁度良いのだ。

なぜなら今日は野球観戦の日だから。

昨日の昼ごろ、職場の妻から電話がありました。

「上司から明日の野球のチケット貰ったんだけど、行く?」

ちなみに、恥ずかしながら、正直野球にはそれほど興味がありません。

なんで、と言われても困りますが、好きになる機会に恵まれなかった、というのが理由でしょうか。

ちなみに小学生の頃、よく被っていた野球帽は西武ライオンズでした。

なんでそんな帽子を被ってたかというと、西武ライオンズが優勝するたびに、近所の西友が大安売りをしていたので。

って全然説明になってませんが、「どのチームでも良いんだけど、優勝したし、大安売りをして頑張ってるんだから、ライオンズに協力してあげよう」という良く分からない論理が子供の頃の私にはありました。自分で言ってて恥ずかしいんですが。

だから例えば、野球に関する歌と言っても、「ラーイオーンズ、おうおうおうラーイオーンズ」

という、優勝のたびに西友で発狂するくらい流れていたものと、

「いくぞ、大洋、いくぞ、大洋、勝負の世界、ごごご、ごー」

という、これまた学校を休むたびに観ていたローカルTVでかかってたものが、茶渋みたいになって鼓膜にこびりついてる程度です。以上私の野球応援ソングDBは終了。

プロ野球選手についてもほとんど知識が無く、赤瀬川源平を知ってから「トマソン」の名前を知ったというくらい。

つまり、野球そのものよりも、野球から派生した周辺部分のみを吸収し、それで描かれるぼんやりとした輪郭としてのみ、野球というスポーツの存在を認知している程度なわけです。

ってなにもこんなに説明することはないけど。

そんな私ですが、アメリカに来てからは年に一度は球場に来ている気がします。シカゴでもシアトルでも観ましたね。

試合自体にはそれほど興味が湧かないものの、アメリカの球場の雰囲気はとても好きです。特にデーゲーム。

芝生の緑に目を喜ばせながら、ビールを片手に、、他人が一生懸命働いてるのを観るというのは、なんともいえない。

たまに流れる、Queenの"We Will Rock you"、例の”ドン、ドン、チャ、ドン、ドン、チャ、ドン、ドン、チャ”というリズム。

それが" Buddy you are a boy...."とか"We will, We will, Rock You!"とか無いまま、いきなり終わるたびに、「終わりかよ!」と心の中で呟くというのも楽しいもの。

更には、球場でしか食べられない(というか食べる機会が無い)さまざまなメニューも魅力。

私にとって、野球観戦に行くということは、「メジャーリーグが観れる!」というよりも、「球場行ったらFunnel cakeが食べられる!」ということの方が意味が大きいくらいです。

*注 Funnel Cake:球場で定番のドーナツ様のケーキ。ちょっと血糖値をブーストしたいときに食べる。防御力+10。

そんなわけで、野球ファンの人に言わせれば不純な動機で今回も球場に向かいました。

メンバーは私達家族3人と、妻の渡米前からのお友達とそのまたお友達。

ちなみに妻のお友達は、試合中に「球が低いとボールになるの?」とお友達に尋ねていたので、きっと、いや多分野球にむける情熱は私とおっつかっつだと思われました。

・・・そんなところで競っても仕方ないんですが。

話を戻して。

今回の野球観戦ですが、これまでとは一味違いました。

というのは、席が素晴らしすぎる。

マリナーズのベンチに近い側(って多分もっとましな書き方があるだろうけど)で、なんと前から7列目。

かぶりつきとは言いませんが、本当に試合が間近。友人が出る草野球を観に来たのかと思うほどの距離感です。

こんな感じ。

多分スズキさん。

なんでも今回妻が手に入れたチケットは、本来上司の奥さんが行くはずだったというもの。

ちなみにその上司の奥さんは、超有名デパートに勤めており、しかも女性では最高位にいるというスーパーエグゼクティブだそうで。

さすが、金持ちは手に入るもののレベルが違うってもんです。

私達はそのおこぼれを頂戴する形になりましたが、いや、本当にこれが良かった。

今までテレビや、それほど良くない席でみていた時には、試合内容にさっぱり興味が湧かず、どっちかっていうと他人が遊んでる「実況パワフルプロ野球」を見ている程度の面白さしか感じられませんでした。

それでも今回、選手の筋肉の動き、一挙手一投足が肉眼で確認でき、更にはちょっと大声をあげれば選手の耳に届くんじゃないかというくらいの距離で観てみると、野球の試合ってかなり面白いことが分かりました。

最初は、娘もいるので2・3イニング観て帰ろうくらいに思っていたのですが、気がついたら最後まで観てしまい、挙句、マリナーズの勝利が決まったときには、近くにいた本当のファンとハイタッチとかしてしまいましたよ。

その日、私が着ていたのは、以前妻が寒さしのぎに緊急措置として購入した、何の思い入れもないマリナーズのロゴ入りパーカーだったのですが、このハイタッチとパーカーがちょっと私の罪悪感を刺激したのは内緒です。

でも本当に楽しかった。正直言って、ちょっと野球に興味が出てきたくらいです。

野球熱に感染したかもしれない。

これからはもう少し野球に詳しくなろうと心に誓いました。いや本当に。本当だってば。

えーと、肝心の試合の方は、打ったり投げたり捕ったりでマリナーズが勝ちました。相手の国、じゃねえやチームはミネソタなんとかだそうですよ。聞いた話だと。

ではまた。


追記 ちなみに後で聞いた話ですが、当日TVで観戦していた妻の上司によれば、マリナーズが得点を入れたときに私達家族が一瞬映ったそうです。うひひ。

追記2 妻は試合中、城島選手と2回も目が合ったと興奮してました。なにそれ。

追記3 本当はもっと色々書きたいことがあったのですが、既に次回のエントリ(もはや恒例行事となった、某作家のサイン会に参加したこと)が書きたくて仕方がないので割愛しました。うひひ。
【2009/06/06 15:07】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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