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妻とダイバーシティ。
最近、妻の話を書いていなかったので、ご報告。

妻は今人事関連の部署に勤めており、本人は「そんなに大したものじゃない」と力一杯否定していますが、人事関連のリーダー養成プログラムに乗っかって、1年ごとに人事部のさまざまな部署にローテーションで回っては忙しく働いています。

現在の妻の職種は「日本人である」ということが全然アドバンテージにならないもの。

日本人だから有利ってことが一切ない。

つまり、日本語を使うこともなければ、日本でのビジネス経験や知識を使うことも求められてません。

妻以外、ほぼ全員がアメリカ人という状態で、モミクチャになって仕事をしています。

私からすれば想像を絶するような環境ですが、再就職して2年近く経ち、色々と友人も出来て、時には本当に大変そうですが、楽しく働いています。

日本で働いていた頃の妻と比べて、なんというか本当に「楽しそう」なんですよね。なんだろうこの違いは。

とはいえ、相変わらず英語には苦労しているようで、電話会議を仕切ったり、ファシリテーターを任された日の帰りの車中では、

「なんでいつまで経っても英語が上達しないんだ・・・」と嘆いています。こればっかりは永遠の悩みですな。

ちなみに現在、妻が配属されているのはダイバーシティに関する部署。

ダイバーシティ・・・なんかカタカナで書くと潜水夫が集う街みたいな感じになりますが、正しくはDiversityですな。ディヴァーシティとも言います。てか英語の日本式表記ってどうにかなんないのか。ビル・ゲイツとゲーツ国防長官の違いってなん(以下略)

このダイバーシティ、日本ではややもすると女性や外国人の積極的登用、くらいの意味に取られがちですが、こちらでは性別や国籍だけでなく、はたまた人種、宗教、健常/障害といった枠にすら留まらず、もっと大きいくくりで考えられており、いまや企業の事業計画にも密接にからんでいる重要な概念になっているそうです。

大丈夫、書いてる私も良く分かってません。

そんな妻の職場ですが、現在の上司とはとても気が合ってるようで、それもまた妻が「楽しく」働けている理由の一つでしょう。

上司のSは大柄な黒人男性。

かつては某プロスポーツの選手として活躍し、引退後にまだ創生期だった妻の会社に入社したベテランです。

そのSですが、非常に気さくな方。

ある日の妻とSの会話。



S「この件について、ヤムリンゴ(←妻。念のため。)はどう思う?」

妻「・・・んー。ここは良いと思うけど、ここは変えたほうが良いと思う」

S「なんで俺のプランが気に入らないんだ!そうか分かったぞ、俺が黒人だからだな!
  このレイシストめ!」




この「俺が黒人だからか!このレイシスト!」というのは彼の決まり文句らしい。

にしても、なんつーかダイバーシティマネジメントをミッションとする部署の責任者とは思えないジョーク。

いや個人的には大好きですが。

そんな上司に影響されたのか、Sに対する妻の最近の口癖はこちら。




S「ヤムリンゴ、悪いけどこの件には賛成できないな」

妻「・・・なんでそんなこと言うんですか!私が黄色いから?ジャップだからね!
  このレイシスト!」

S「俺の台詞を盗むな!」




こんな感じで、日々、上司と「このレイシスト!」合戦を繰り広げている妻ですが、

先ごろ昇進しました。

アメリカのダイバーシティって奥が深いですね。

多分そういうことじゃない。

ではまた。



自慢の妻です。

パンダ帽は商品に含まれておりません
【2009/06/05 01:35】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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