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久々のデイケア。
そういえば娘の名前をこのブログで何と書くか決めてないことに気づきました。

娘が生まれるまでは、よく仮に「寿司江」と呼んでいたのは私の友人知人ならご存知のことでしょう。

「寿司江」は英語表記でSusie、つまりはスージーとも読める。

英語でよくある名前に和の心を織り込んだ素敵な候補だったのですが、以前、試しに妻の友人に進呈したところ軽やかに拒否られたので、我が子につけるのも止めました。

というわけで、突然ですがこのブログにおける娘の名前を決めました。「ケメ」です。理由は・・・特にありません。はい。

さて本論。

本日、およそ1ヶ月ぶりに娘を託児所に連れていきました。

娘の時差ぼけも気になるところですが、久々の環境に果たしてどうリアクションするのか、泣き叫ぶのか、はたまた楽しく過ごせるのかが心配。

託児所に入ったあたりで、所長はじめ先生方に声をかけられまくりました。

こちらも久々の英語でハウハビュービーン?ハウズヨーヴァケーショーン? おお英語の出ないこと。妻が金縛りに合う気持ちが少しは分かりますな。

先生の一人、我が家ではマフィアの女ボスと呼んでいるAも、わざわざ他の教室から出てきて娘に会いにきてくれました。

このA、見掛けと口調と身振りがデカイので、一見恐ろしいのですが、人柄はとても優しい人なのです。

「ハァァーイィィィィ!ケェェェメェェェーーー!ひぃぃさしぶUREEYYYY!私のこと忘れちゃったんじゃなぁぁいい?」

やっぱり怖いな。私が娘だったら「絶対に忘れてません。だから許して」とか言いたくなる。

ケメはきょとんとした顔でAの顔を見つめています。

「今日はきっと地獄のような日々になるんじゃないかしらぁぁぁ?」

それほど泣きまくるわけではありませんが、一旦泣いたらその絶叫デシベルはつとに良く知られている我が娘。にしても地獄とは失礼な。

親としては多少の抗議もしなくては。

「Oh yeah, you bet」(はい。もちろん)

大笑いするA。

抗議になってない?まぁそう言わず。

娘を小脇に抱えたまま教室に入り、担当の先生方にも挨拶。

渡せなかったクリスマスプレゼントも渡したり。

ちなみに日本の託児所は知りませんが、こちらではクリスマスに先生へプレゼントを渡すのは常識になってます。

って、私達もクリスマス寸前に知って慌てて購入したので、「常識」などと偉そうなことはいえませんが。

ネットによる調査の結果、結局一番喜ばれるのはギフトカード、要するにプレゼントの振りをした現金だということなので、TARGETのものをそれぞれ数十ドル分渡しました。「先生これで一つ・・・娘の面倒を見てやって下さい」そんな脳内台詞が漂います。

娘をプレイマットの上にちんと置く。

あちらのクリブでは柵に掴まってなく子。こちらの床には猛スピードでハイハイをする子。向こうのハイチェアではもぐもぐとシリアルを食べる子。

久々に舞い戻った環境に、娘は分かったような分かってないような顔で周囲を見回します。

私は離乳食だの哺乳瓶だののラベル付け、先生への連絡事項の記入等、親の義務を果たしつつ、先生方とお喋り。

「ケメは大丈夫だった?」

「昨晩はどうだった?」

「今日からまたしばらくクレイジーになるかもね?」

「いっぱい泣いちゃうかしら?」

時候の挨拶もそこそこに、娘の機嫌について話題が移ります。心配なのは先生も同じのようで。

にしてもこのビビリっぷり。しばらくいない間に娘の評判に尾ひれがついてんじゃないかと思ったり。

まぁ娘の機嫌ばっかりはどうなるか誰にも分からないので、せめて私は先生方と良好な関係をつくるよう心がけよう。

そう思って、冬休みにラスベガスに行っていたと言う、娘の一番のお気に入りのDに話しかけます。

「D、ベガスはどうだった?」

「とても楽しかったわよ。あっと言う間だったけど」

「それは良かった。で、カジノは勝ったの?」

「全部スったわよ!」

「おう」

話題選びは慎重に。

こんな話をしてる間でも、娘はプレイマットに座ったまま大人しくいています。

もう一人の先生であるIが、その様子に気付いてこう言いました。

「あら。ケメは随分大人しいわね!ひょっとしたら、大丈夫じゃない?」

「おー!そうかもね。でもまだ状況が飲み込めてなくて、固まってるだけかも。」と私。

笑う先生方。心なしか笑いが強張ってます。余計なことを言うんじゃなかった。

そうして、相変わらずぽつねんと座っている娘と、その周りで戦々恐々としている先生方を置いて、託児所を出る私。

その日は一日、いつ託児所から呼び出しがかかるかとドキドキして過ごしました。

結局、電話がなることはなく、そのまま夕方になり、今度は娘を迎えに行きます。

託児所に入ると、受付のところにいた所長が笑顔で私を迎えます。

「ハーイ!今日はケーメ、とっても良い子だったわよ!一回も泣かなかったわ!」

それはそれは。所長さんからお言葉を頂くとは畏れ多い。

チェックアウトの手続きをして、教室に入るとニコニコした先生方が。

「ハーイ!今日はケメ、とっても良い子だったわよ!それがね、一回も泣かないの!」

それはそれは・・・それは今さっき聞いた。

娘はバウンサーの上ですぅすぅと眠っています。お父さんですよーと起こすと、にやりとして目覚めます。おお。機嫌が良い。

離乳食も完食。哺乳瓶もほぼ飲みきっており、何の問題もなかったようで。

保護者への連絡メモを見てみると、いつもは大したコメントも書いていないのに、今日は長文で書いてあります。

”今日はケメはとても良い日を過ごしました。私達も素晴らしい日を過ごしました。彼女はマットで玩具を手に取り、とってもとってもよく遊んで本当に本当に大人しかったです!こんな調子が続きますように!!!”

娘が良くやったという安堵感よりも、先生方の喜びっぷりについ笑ってしまった。

そんなわけで、親ならびに先生方の心配も杞憂に終わり、見事娘も社会復帰を果たしましたとさ。


ではまた。
【2009/01/19 23:40】 | アメリカで育ててみる | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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