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英語を喋って良い人になろう。
最近、妻とたまに話題になること。

「英語で喋ってると、なんか凄く良い人になってる自分に気づく」

別に悪人ぶるつもりも無いが、日本にいるときの私達夫婦は多分もっと、いやかなり口が悪かったと思う。

実際、今も二人で話しているときは結構毒を吐いている。

ああもう。ちょっと余談。

本当は自分が「毒を吐く」とか「口が悪い」とか書くこと自体好きではないのです。なんか偽悪的というか気持ち悪くて。そもそも私の認識では、悪口というのと毒舌というのは違うし、世の中には「楽しい毒舌」と「楽しくない悪口」というのがあって、世の中にはそれをごっちゃにしてる人もいるのだけど、本当はその溝はとんでもなく広くて深いのだけど「俺って結構毒舌でさぁ~」とか言ってる奴に限ってその違いに無自覚で単なる「楽しくない悪口」を垂れ流しながら「私は空気の読めないうすらトンカチです」と言ってるに過ぎなかったりするのだけど私が今回問題にしているのはそれとは関係ないので省略。

ふう。さて話を戻して。

では、何故英語で喋ると人格が変わるのか?

確か今年の夏くらいにみたロイターの記事で、「人は外国語を話すとき無意識に違う性格になる」というものがあったと思うが、これもそうだろうか。

英語には人の性格を良くする効果があるのだろうか?

多分今回の問題はそんなに難しいことではなくて、行き着くところは単なる語学力不足。

人間、その言葉が得意じゃなければないほど、性格は良くなる。というか、その振りをせざるをえない。

コミュニケーションというのは双方向である以上、能力が低い側が伝えたい内容を理解してもらうには、相手の協力が必要不可欠。

つまり、常に相手の善意に頼っている状態なのだ。そして人に頼るのであれば、なるべく「良い人」として振舞うのは当然。相手のコンテクストを重視して、そこから大きく外れたりするのは避けたい。

すると、なるべく分かりやすい表現、共感を得やすい話題、ポジティブかつストレートな受け答えが増えてくる。

必然的に人の悪口は言わない、相手を誉める、他人も誉める。望みは常に世界平和。ラブ&ピース。

よって、英語を喋ってる間の私達夫婦は限りなく善人になっていく。少なくとも会話ベースでは。

こちらに来て3年、少ないながらも友人知人は出来たが、英語を喋ってるときの私達しか知らない彼らが、日本語で私達と会話をすることが出来たら、どんな感想をもつのだろうか。そんなこと考えると、ちょっと興味が。そして恐怖も。

そして先日、シカゴ時代のクラスメイトからメールが来た。

twitettaへ

久しぶり!元気?
こないだある人のインタビュー動画をyoutubeで見ていたら、あなたのことを思い出したのでメールを送ります。

別に顔が似てるというわけじゃないんだけど、その人の仕草や喋り方、話の内容がとってもtwitettaっぽくて、昔のことを懐かしく思い出しました。

良かったら見てみて。



ほうほう。それは一体誰ですか。私はどんな風にあなたの目に映っていたのだろうね。

そう思ってメールに貼ってあったリンクをクリックしてみたら、



ダライラマがインタビューに答えてた。


どんだけ善人になってんだ俺は。

ではまた。
【2008/11/13 15:54】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(12) | page top↑
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コメント
私は英語で自分を表現するほうが好きです。
でも、日本では、お仕事しない限り、英語で話す機会がありません。悲しいです。
だから旅行に行って英語で話すのはホッとしたりします。
アメリカの前向きなパワーが好きです。
あまり毒舌はすきではありません。
英語を日本語に訳したような日本語を喋っているようです。
思春期にアメリカ留学すると祖国が二つある感じがします。
【2008/11/14 09:50】 URL | mimi #tMJS4hz.[ 編集] | page top↑
すごいですねぇ。
こんにちは、Twitettaさん。

私もあまり関係のない人と話しているときは、Twitettaさんのおっしゃるように、いい人になっているような気がします。わざわざ悪い顔を、あまり親しくもない人に見せる必要はないか、と。

しかしですね、仲のいい友人との会話になりますと、例え英語で話をしていてもやはり相当毒づいてしまいますねぇ。しかも微妙なニュアンスの英語表現方法を知らないため、自分では毒(または皮肉)のつもりで話しているのですが、単なる相手(主にアメリカ)の悪口になってしまっていることもしばしばです。なので私はひょっとして相当日本人のイメージを下げているのではないか、と時々反省します。

そんな私に比べて、Twitettaさん、ダライラマのイメージだなんて、すばらしい!
ぜひこれからも私の分も頑張って、日本人のイメージを上げてください。
【2008/11/14 17:04】 URL | kbt #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
それ、私も英語を話しているときに思います。
私の場合はいい人になるというか、笑顔が増えます。たとえば日本語だと知らない人に何か尋ねるときに特に笑顔を作るということはなく仏頂面したまま尋ねますが、英語の場合はまず(ほとんど無意識に)にこっとしてから尋ねるというように。
それはやはりコミュニケーションをはかる上で相手の協力と善意に頼らざるを得ないという自分の語学力不足から来ているのだと理解していますよ。

ダライラマには噴きました。(ほんとに似てらしたらすみません)
私はチベット人の知人に「あなたはチベットでも有名な日本人に似ている」と言われ、誰かといえば山口百恵だったことがあります。自信を持って断言しますが全く似ていません。
チベット人からすれば日本人はもしや皆同じなのか???と思ったものです。
【2008/11/16 08:48】 URL | ひかり #eyFua8cs[ 編集] | page top↑
こんにちは、ダライラマさん。
いつも楽しく読ませてもらってます。

私は自分では毒舌力があると思ってるんですが、英語になるととたんに幼稚園生並の表現力になるので、しゃべれなさを補うためにいつもニコニコしてるだけなのがとっても悲しいです。
でも、それももしかしたら毒舌(のつもりの心ない言葉)で人を傷つけてきて、その罰としてアメリカに送り込まれて舌を抜かれたのかもしれないという風に考えることもあります。
だからあまり英語が堪能になるとまた人を傷つけてしまうかもしれないので、うまくならないように気をつけてます。(なんてね。)
【2008/11/19 11:11】 URL | 蓮姫 #J05bfUSs[ 編集] | page top↑
こんにちは!お久しぶりです。
ダライラマさんのオチに一人また爆笑・・・

いやー、悪態をつける英語力があれば、私はシカゴで友達をなくしていたかもしれない。そう思うと、稚拙な英語は時に味方するものですね。。。(笑)

ヤムリンゴさんとTWITETTAさん、そしてかわいい娘さんにお会いしたいです!ずいぶんと寒くなったでしょうか?お体には気をつけてね!!
【2008/11/19 23:11】 URL | 関西のT #-[ 編集] | page top↑
>mimiさん

英語で話すとホッとする、というのは羨ましいですね。私は英語で話していると常に居心地が悪いというか、ジリジリしてしまいます。こればかりはなんとも。

ただ、英語だと日本語と比べ、表現をいちいち回りくどくしなくて良い、というのは好きです。mimiさんの仰る前向きのパワーというのは、こういうことにも関連があるんでしょうかね。

毒舌は、まあ誉められたものではないのでしょうが、私は好きなんです。ってまた説明が長くなりますが、優れた毒舌(変な表現ですが)というのは誰よりも話している人自身の知性とセンスが試されると思うので。分かりづらいですよね。ごめんなさい。

ちなみに思春期に留学されてたんですね!私もアメリカ生活が10代の頃に始まっていたのなら、随分と考え方、感じ方が違ってきただろうと思います。
【2008/11/20 23:18】 URL | twitetta #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
>kbtさん

そうですね。私もよくよく考えてみると、かなり親しい友達には結構毒を吐いてるような気がしてきました。

ただ、そういった友達は大概ノンネイティブだったりするので、毒や皮肉よりも罵倒のような表現になってたりしても、なんというか相互で了解できてるのではないかと思ったり。
アメリカ人相手だとなかなか難しいです。

ああ、そういえば、昔クラスメイトのアメリカ人に日本人のアメリカに対するダブルバインドな感情を歴史的背景から説明しようとして、大変不愉快な思いをさせたこともありました。その反省もあって、過剰に良い人ぶるようになったのかも知りません。なんともかんとも。
【2008/11/20 23:26】 URL | twitetta #bhhZubZs[ 編集] | page top↑
>ひかりさん改め山口百恵さん

笑顔は増えますねぇ。昔、渡米したばかりのころ、パーティーに参加したのですが、ずーーっと作り笑いをしていたら表情筋が攣りそうになったことを思い出します。

ちなみに、語学力の不足を笑顔で補おうというのは、日本人に固有のものなのでしょうかねぇ。昔、こちらで日本人以外のノンネイティブな人が、ガチャガチャの英語を怒鳴るようにして通じさせているのを見て、「ああいうことは日本人には出来ないなぁ」と思ったことがありました。

ちなみにちなみに、自分で言うのもなんですがダライラマには全く似てません。畏れ多いったらありゃしません。
【2008/11/20 23:31】 URL | twitetta #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
>蓮姫さん

はじめまして。コメント有難うございます。
毒舌のせいで舌を抜かれてアメリカに送り込まれたってのは良いですね。ひょっとしたら私も同じ罪の懲役をくらっているのでしょう。

英語が上達すればまた日本の頃のようにヒドイ事を言えるかも、と思ったりもしますが、そこらへんのセンスって日本とアメリカは違うような気もしませんか?
日本では笑いを取れても、アメリカじゃ怒られる、ならまだしも全く理解されないということがあるように思われたり。

ちなみにブログも拝見させて頂きました。コロラドにお住まいなんですね。残念ながら行ったことはないのですが、都市と自然が両方楽しめるという印象を持ってます。・・・違ったらごめんなさい。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
【2008/11/20 23:39】 URL | twitetta #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
>関西のTさん

ご無沙汰しております。お元気ですか?

>稚拙な英語は時に味方するものですね

シカゴ時代、なにやら友達が多かった印象の関西のTさんにそんな秘密があったとは知りませんでした・・・。

・・・いや冗談です。もちろん。

機会があれば、いつでもシアトルにお越し下さいませ。または帰国した際にでもお会いできれば嬉しいです。

ではでは。
【2008/11/20 23:45】 URL | twitetta #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
お久しぶりです
これって偶然ですけど、10月中旬に出した著書(英語本)の軸にした話です。宣伝になっちゃいますが(笑)。
【2008/11/25 00:56】 URL | 酒井穣 #enDmEMOA[ 編集] | page top↑
>酒井様

凄い偶然ですね。シンクロニシティでしょうか。数ヶ月ずれてますが。
最新作というと、「英会話ヒトリゴト学習法」ですね。
すみません、シアトルの紀伊国屋書店で見つからなかったので、年末帰国した際に購入するつもりでした。
赤本・青本の感想を書くのは腰が引けてしまっていたので、「英会話ヒトリゴト学習法」については読んだら感想をアップさせて頂きます。蟷螂の斧ですが。
【2008/11/28 03:15】 URL | twitetta #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
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