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何卒宜しくお願い致します。
英語学習の書籍や、その関連サイトなどでよく見かけるものとして、

日本語のこういう言い回し、英語では何と言うか?

というのがあります。

その内容自体や、それらの書籍などを買う人のことをどうこう言うつもりはありません。

私も多分本棚に一冊くらいある気がするし。

「そうかそうか、『天網恢恢疎にして漏らさず』ってのはThough the mills of God grind slowly, yet they grind exceeding small.って言うのね、ふむふむ。『おつかれさま』ってのは"Good work"か、なるほどね。なんか偉そうね」なんていうのは、それはそれで好奇心を満足させる効果はあります。

じゃあ、これを知ったからといって、一体人生において「天網恢恢・・・」を話す機会がどれほどあるかというと、はなはだ疑問ですし、アメリカの職場で皆が皆、日本の「おつかれさま」と同じ頻度で、"Good work"と言い合ってると思うかというとそれも違うわけで。

要するに、こういう知識を貯めるより、もっと重要なことってある気がする。

そんなわけで、今日は図書館で見つけた本からご紹介。

本のタイトルは"THE IMMIGRANT'S GUIDE TO THE AMERICAN WORKPLACE"(移民のためのアメリカ職場ガイド)”

この本は、アメリカに来た移民の人たちがどのようにしてアメリカの職場に、またはアメリカという国で生活していけばいいかと言う
ガイドブックです。

アメリカの文化風習、宗教に教育、医療制度に至るまでの丁寧な解説と、仕事の見つけ方や市民権の獲得の方法、果ては身だしなみのポイントまで紹介されてます。

様々な国から来た人を対象にしているだけあって、解説もダイバーシティーを意識した内容になってます。

余談ですが、個人的に面白かったのは、アメリカの職場の多様性について解説してある部分。

「もしあなたのボスが女性であったとしても、驚いてはいけません。これはあなたが慣れ親しんできた状況とは随分違うかもしれませんが、
あなたは女性のボスや同僚も、男性と同様に扱わなければいけないのです!」

とか書いてあって。

確かに、出身の国によっては驚く人もいるんでしょうね。あぁ日本でもまだそこらへんの教育が必要な人はいるか。

それはさておき、この本には英語の習得方法について、ちょっとしたアドバイスがついてます。

話し方については、以下の3つ。

・なるべくシンプルに話す。Keep it simple.

一度にあまり難しい単語を使おうとするのはやめて、慣れ親しんだ単語を使いましょう。必要なら辞書を使うこと。

・ゆっくり話す。Speak as slowly as you need.

リラックスして、自分にとって丁度良いペースで話すように心がけましょう。焦ったり神経質になって喋ると、相手にあなたが言ってることが
伝わりづらいことがあります。

・明瞭に話す Speak clearly.

相手に意図が伝わらないような、不明瞭な話し方はやめましょう。

うーん当たり前。当たり前すぎますが、本当にこういうことって大事だと最近思います。

特に一番最初の「シンプルに話す」というのは、ややもすると忘れがち。

特に多少喋れるよう(な気に)なってくると、もってまわった言い方や、複雑な構文なんかを使いたくなったり、早口で話したくなってきます。私ですら、最近はそんな誘惑がムクムクと湧くこともありますが、大概失敗して相手の顔に大きな「?」マークが付いたりします。

タチの悪いことに、日本人は何年も英語を勉強している場合が多いので、なんか簡単な英語を使うことにちょっと抵抗があったりします。

だもんで、「今、この私の頭に浮かんだ、日本語なら何十行にもおよぶ複雑な概念を、如何にして英作文すべきであろうか。うーむむむ・・・・出来ない。じゃあ黙っておこう」ということになりがちです。(・・・私だけ?)

もちろん、向上心とチャレンジ精神も大事。自分の限界を広げる努力はすべきでしょうが、上記のような知識を貯め込んだり、必要以上に自分の言いたいことをそのまんま翻訳したりしても、本来の目的である円滑なコミュニケーションには辿り着かないような気が。

それよりも、自分の頭に浮かんだ内容を、それがどんなに複雑な事柄だとしても、そのまんま訳すではなく、どれだけシンプルな単語、シンプルな構文の積み重ねで話せるかの訓練の方がよっぽど役に立つよなぁと思ったり。

どうでしょうか。

ではまた。
【2008/09/16 13:25】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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