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台湾旅行記・ドタンバのマナー
遅くなりましたが、台湾に行って来ましたという話。

目的は妻のシカゴGSB時代の友人が結婚式披露宴を開くので、それに出席するため。

こんな機会でもないと、台湾の結婚披露宴に参加できるなどというのはないので、随分と楽しみにしてました。

そもそも、台湾というのは大好きな国なので、こういう機会がなくとも何度も行きた場所なので、願ったりかなったり。

台湾が好きな理由は色々ありますが、まずは食べ物が何でも美味い。そして人々がとても親切、特に日本人に優しいという、とても居心地の良い国です。

ってここまでは良くある「外国が好きな理由」ですかね。敢えて付け加えると、特に私が好きなのは「グっとくる街並み。」でしょう。

と言っても、ヨーロッパのような美しい街並みとか、そういうわけではなく、ちょっと昔の日本を感じさせる建物が沢山あり、それが何故か私の心の隅に突き刺さります。なぜかと言われても説明できない。

今回一緒に台湾に行った、妻の同級生である某I氏に、そんな思いを説明したときも、「・・・へぇ。よくわかんないけど」という生暖かいリアクションを頂いたので、皆さんに分かってくれとは言いません。

ちなみに、私がなんか「グッと来る」建物の一部。

グッときた


ググっときた。


こんなのがそこらじゅうにあるわけで、もう私は一人興奮。

・・・わかりませんか、そうですか。

ちなみに、この結婚式に参加するにあたり、いろいろ悩みました。

台湾の結婚式ってどうなんだろう?格好は?ご祝儀は?なんかタブーは??

さっぱり分かりません。

同じアジアだと思って、日本の結婚式と同じつもりで参加するわけにはいきますまい。

御焼香に参加して、周りの人がしている行為が理解できずに、抹香をボリボリ食べたオスマン・サンコン氏のような事態は避けたいわけで。

妻の友人からの招待状には、特に詳しいことは書いてありません。格好も何でも良いとのこと。

これがアメリカ人からの招待で、「格好は何でも良い」ってんなら、ああそうですかじゃあジーパンとサンダルで、ってのも分かりますが、アジアと言えば、E.T.ホールの言うところのハイコンテクストカルチャー。全ては見たまま、聞いたままではなく、全てのコミュニケーションの裏には、コンテクストの川が轟々と流れているはず。額面通りに受け取るのは危険な気がします。

色々悩んだり調べたりしたものの、これと言った答えがみつからないため、友達に助けを求めました。

妻に、シカゴGSB時代に知り合った台湾人の友人がいるように、私にもDePaul大学のESLに通っていた頃、クラスメイトだった台湾人がいて、何人かとはいまだにコンタクトを取ってます。

時差の関係もあり、なかなか都合の良い時間に見つからない彼・彼女らをとっ捕まえて、話を聞いてみました。そこで得られた情報はこちら。

まず格好。

これは本当にどうでも良いとのこと。新郎新婦との関係性にもよりますが、礼服を着る必要はなく、まぁ襟が付いるシャツを着て、ジーパン履いて無きゃなんとかなるそうです。ネクタイさえ要らないらしい。
スーツを日本から持っていくのが大変そうだったので、これは安心。

次にご祝儀。

お金をどうやって渡すか。
日本のように水引でグルグルと縛られたような熨斗袋はなく、なにやら赤い封筒に入れるのが基本らしい。(ちなみにこの袋は受付でもらえるので事前に準備する必要はない模様)

今回は、せっかく日本から行くので、伝統の熨斗袋を持っていくことにしましたが、そこでもうひとつ注意事項が。台湾では、白は葬式の色らしいので、いわゆる一般的な熨斗袋は避けたほうが良いかも、とのこと。反対に赤がめでたい色らしいので、熨斗袋も赤い色(まぁ最近はいろんな色がありますし)がベターらしい。というわけで、これにも留意して日本で購入。

そして、金額。日本との最大の違いがこれ。金額は偶数が絶対で、なんと奇数はタブーだそうです。逆ですね。

金額には厳密な決まりがないようですが、新郎新婦の友人として、一人だったらNT$2,000.(約\6,600.)、夫婦ならNT$6,000.(約¥19,920.)か、NT$6,600.(約¥21,912.)あたりが、まぁ平均とのこと。
ただし、今回は渡航費その他がこちら持ちのため、招待してくれた友人はご祝儀を期待してないとは思われるので、NT$3,600TD(約\10,832.)くらいで良いんじゃないかな、というのが友人の言。なるほどね。

一応、それぞれの数字にも意味があるそうなんですが、そこらへんはよく分かりません。

きっと他にもなんかあるのかも知れませんが、最低限、準備段階ではこれくらい抑えておけば良かろう、ということで、実際の結婚式に参加してきました。

その様子はまた次回。

ではまた。
【2008/01/29 02:13】 | Lost in Translation | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
<<台湾の結婚披露宴に出席したこと。 | ホーム | Oops!>>
コメント
いや、台湾って凄いところだと思いますね。
うちの主人が住んでみたい所のナンバー3には入ってます。(一番はチュニジア、2番がベニス)
お金持ちは凄いお金持ちですよね。
ガイショウチン、ナイショウチンの違いって云えば分かって頂けるか、と思います。
お仕事でも、台湾は、すぐに真似て商品化してしまうので、あなどれない国でしたが、戦略上重要な国でした。一昔前、アメリカ合衆国に併合されるべきか台湾世論で問題になっていましたね。
いや台湾って凄い国です。美味しい烏龍の里でもあります♪
台湾にお嫁に行くっていうと、凄い玉の輿に乗ったかな?って思うくらいですね。
【2008/01/29 07:52】 URL | mimi #tMJS4hz.[ 編集] | page top↑
>mimiさん

台湾良いですよねぇ。将来機会があれば、私達夫婦もも是非住んでみたいと思ってます。

チュニジア、ベニス・・・には残念ながら行ったことすらないので、共通するCriteriaが思いつきません・・・もし宜しければ是非教えてくださいませ。

果たして妻の友人が外省人、内省人かは知らないのですが、確かにえらい資産家ではありました。

そして、友人として知ってる範囲でしかないのですが、誰もが向学心旺盛で、日本人よりハングリー精神があるなぁと言う印象がありますね。
外交的な問題がややこしいことになってますが、その潜在力は仰る通り、「凄い」かと。
【2008/01/30 16:03】 URL | twitetta #-[ 編集] | page top↑
Criteriaは、ないんだと思いますよ。(苦笑)

うちの主人は放浪癖があって、ふっと海外へ出掛けてしまうの、一人で。(笑)

チュニジアは映画「イングリッシュ・ペイシェント」を観て行ったみたい。白い壁に青いドアがある、フランス語が通じる地中海性気候の国ですよね。物価が安いので、老後はここに移住したいそうです。

ベニスは映画「ベニスに死す」に影響されたみたい。彼の大好きな街ですね。結婚式もここで挙げましたし、お金があれば、ここに住みたいみたい。いやベニスは景色が素敵な街なんです。

台湾は仕事で行っていたみたいで、お金持ちの住む地区は、素晴らしく美しいので気に入ってるみたいですよ。食事も美味しいし。昔、台湾の基礎は日本が介入して法律なんかもつくられました。ここに隠し財産持っている人も大勢いるみたいですよね。

なにしろ世界中を旅している人なので、どこもかしこもいいみたい、外国なら(苦笑)。
【2008/01/30 23:12】 URL | mimi #tMJS4hz.[ 編集] | page top↑
>mimiさん

>ふっと海外へ出掛けてしまうの、一人で。

スナフキンのような旦那様ですね(笑) 一人で海外・・・結婚するとなかなか難しいと思うのですが。いやはや羨まし(以下自粛)

ベニスで結婚式とは凄い!それこそ映画のようですね。

映画等で観た場所に行きたくなるというのはありますね。映画じゃありませんが、私もNHKでやっていた、シャーロック・ホームズが大好きで、一人で初めていった外国はロンドンでした。・・・物価が高くて住む気にはなれませんでしたが。

台湾のインフラ、法律もそうですが、建築物なんかもそうですよね。台湾の友人に昔、「私の行ってた学校は、日本が東大を模して作ったんだよ」と恨んでる様子もなく言われたのが印象的です。
【2008/02/01 11:14】 URL | twitetta #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
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