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それってシンクロニシティ・・・じゃない。
早いもので、今週で秋学期も5週目。

現在ケロッグで取ってる選択授業のペーパーを準備してます。

私の学部と違って、さすがにMBAプログラム、ケースの中にいちいち金融用語やら経済用語が出てくるので、日本語ですら理解がおぼつかない私は苦戦しております。

ある業界の、実在する企業のケースを読んで、それを授業でならったフレームワークを使って分析するというのがペーパーの目的なのですが、肝心のケースが理解できないんだから情けない。

そうだ。実在の企業だから、日本語でその背景を説明しているものがインターネットの中にあるに違いない。

そう思ってネットサーフィン。

ところが、あまりメジャーな分野で無いせいか、良いものがありません。欲しい情報が断片的だったり、あったとしても、話の枝葉末節として軽く触れられてるだけだったり。

こいつは腰をすえて、英語のほうをきちんと読まなきゃいかんかなぁと思っていると、とある財団法人が書いたという業界レポートを発見。

ほー。これは良さそう。

読みすすめていると、その業界の背景から始まって、なんとそのケースの対象となる企業の歴史が簡潔に書かれています。

おお。これは素敵。

しかも、いま読んでる英語のものと全く同じテーマを扱ってます。

データも一緒で、時系列にからむエピソードも一緒。

良いね良いね。

出てくる登場人物や、その人のエピソードまで。

そしてその描写も一緒。



おい。ちょっとまて。


手元のケースと、ディスプレイに表示されている日本語を比べてみました。


完全に一緒ではないか。

その日本語のレポートは14p、私が読まされてるケースは30p近いので、その意味で完全に同一とは言いませんが、少なくとも3章分が丸々同じです。

おいおい。

日本語のレポートの方は、ざっと見たところ引用元の表記もなく、最後のページにあるのは「この事業は○○の補助金を受けて行ったものです。」という一文のみ。


へーこんなことってあるんだ。びっくり。


ハーバードビジネススクールのケースと、日本の財団法人が書いたレポートがこんなに一致するなんて。

偶然て凄い。


いまなら、日頃馬鹿にしているスピリチュアルなものも信じられそうです。


て、そんなわけあるか。

そのレポートが書かれたのは2003年、ケースの方は2000年のもの。

これは明らかに、ただハーバードビジネススクールのものを訳して、転載しているだけです。

それを引用の表記もなく、こんなWebで拾えるような形で堂々と載っけてるとはね。

しかも、それがレポート14pのうち、5pを占めます。3分の1が訳しただけのものですか。

これを自分とこの業界レポートとしちゃって良いわけ?

見る人が、英語が分からないからって、もしくは日本語が分からないからって、こういうずさんな仕事をするってどうなんだろう。

なんかこういうのって、誰も調べないだけで、実は他所でもゴロゴロあるんじゃないかって気がしてきた。

手抜きって言わない?そういうの。

許せませんね。

・・・などと、当初の自分が抱いていた、決して威張れない動機を脇において言い放ってみる。


本日の結論:どうせ訳すなら、もとの30Pを全部訳しておいてくれれば良いのに。


ではまた。
【2007/10/23 09:02】 | LOC涅槃通信 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<アニョハセヨ! | ホーム | ちょっとした共犯関係。>>
コメント
それ、かなりやばくないですか?
引用元明記なしで勝手に翻訳して載せちゃうの・・・。
法に触れちゃいますよね・・・。
っていうか、よく見つけちゃいましたね、twitettaさん。
大学でやると退学処分ですからねぇ・・・。
【2007/10/28 05:57】 URL | mimi #tMJS4hz.[ 編集] | page top↑
>mimiさん

やばいですよねぇ。。。

よくよく読むと、データは多少アップデートされてたり、訳の一部がはしょられてたりするんですが、間違いなく元ネタは私が読んでたケースだと思います。

せめて参考文献くらい載っけておけば良いのにと思うんですが、どうせわかんねぇだろうと思ったんでしょうね。

ちなみに、とあるキーワードで検索したら2番目に出てきました。脇が甘すぎ。
【2007/10/28 09:36】 URL | twitetta #-[ 編集] | page top↑
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