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ネパール人との日々
以前お伝えしたとおり、Craigslistに載せた、私の「部屋求む。至急」というポストに返事をくれたのは2人。

現在、そのうちの1人、ネパール人のRという女性のアパートに住まわせて貰ってます。

彼女は30代前半、20歳くらいのときにネパールから渡米し、大学を卒業後、DBのエンジニアとして就職。

数年してそこを辞めると、しばらくオーストラリアを放浪し再渡米。

現在は某「私がESLに行ってた」大学の大学院生としてアニメーションの勉強をしているそうです。

専攻を選んだ理由を聞いたら「いや、なんとなく」とのこと。そうですか。

ちなみに初対面の印象は、「とても年が近いとは思えない」というものでした。彼女には悪いんですが。

というか、そもそもネパール人は顔立ちが濃いので年齢が良く分かりません。

日本人とネパール人、同じ似顔絵を描くにしても、なんていうか画材からして違うのを選ばなきゃ、みたいな感じと言えばお分かりでしょうか。

だもんで、40歳といわれても、「ああそうですか」という感じだし、25歳と言われても「はぁ、そういうもんですか」と言ったところ。

後で聞いたら、向こうも「とても年上とは思えない」と思ったそうなんで、まぁお互い様というところでしょうけどね。

さて。

ルームシェアどころか、一人暮らしをすることすらなく結婚生活に突入した私としては、赤の他人と一つ屋根の下で暮らすというのは若干緊張するものがありました。

ルームメイトと言っても、頭に浮かぶのは、TVドラマの「フレンズ」くらいのもんだし、あんな風に、24時間どこからか、人々がこちらをあざ笑う声が聞えてくる生活を送るのはまっぴらです。電波系じゃないんだから。

というわけで、皆目見当がつかず、それなりにナイーブになっていたのですが、現在は、随分と生活しやすくなってきてます。

多分それは、ルームメイトのRの人柄に助けられるところが大きいのでしょう。

彼女はこれまで随分沢山のルームメイトを持ったようで、性別・国籍・人種もさまざま。

聞いたところによると、一ヶ月だけ部屋を貸したインド人に、その後「僕たちは添い遂げる運命なんだ」とストーキングされ、住所+携帯電話+メールアドレスの変更を余儀なくされたりとか、逆に自分が部屋を借りたら、家主はあきらかに犯罪行為に関わってるスペイン人で、最後は警察を呼ぶ破目になったとか、なかなか凄まじい経験をしています。

そんな経験をしても、まだルームシェアをしようってのも凄い。

確かにインディアンストーカー(なんか響きが格好良い)にも、バッドスパニッシュにもなれませんがね。

ハンブルジャパニーズが精一杯。

ちなみに、彼女はネパールにいるころから、ずーっと英語で授業を教える学校に通ってたそうで、インド人やネパール人に良くある訛りがあまり感じられません。早口だけど、比較的聴き取りやすい英語です。

そして良く喋る。

学校が始まってからは、互いに忙しく、朝と夜に顔を合わせて挨拶するくらいなので、それほどでもないのですが、最初の2・3日は延々喋りまくり、俺はビートきよしか、というくらい大量の相槌を打たされておりました。

あまりに良く喋るので、こっちが適当に聞き逃そうとすると、

「聞いてないの?」

「退屈してる?」

「ところで盆栽って何?」

という、「オーイヤー」じゃ返せない質問をしてくるので、全身これ耳という状態でいなければならず、そして「なんでいきなり盆栽が出てくんだ」とか思いながらもメタメタな英語でオドオドと返答しなければならず、結構ぐったり。「アレハー、モトモトーサムライの内職でー・・・内職ってなんて言うんだっけ。」

でもその、半ば強制的な会話のキャッチボールにより、互いの人柄も多少良く分かり、住みやすくなったのは確か。

ひょっとしたら、こういうのもルームシェア経験豊富な、彼女なりの気遣いなのかもしれません。

多分、単純にお喋り好きなだけだろうけど。

あと、私にとって有難かったのは、彼女が結構いい加減なところでしょうか。

ルームシェアをすると言ったとき、私を知る何人かの人に心配されたのですが、私自身がかなりずぼら。俺のミドルネームはDangerならぬ、

たとえば、自分が暮らす部屋は、足の踏み場が無くなるのに比例して住み心地が良くなるという、主観的には「ハムスター」、客観的には「ダメ人間」なので、かねてから、きれい好きの人と暮らしたら、いつか刺されるだろうなと思ってました。

幸い、妻にはまだ刺されてませんが。

今のところ、私も気をつかって身の回りを綺麗にしてますが、Rのほうは(自分の家ってこともあるでしょうけど)、かなりいい加減です。

逆に、私の方が気づいたら食器を洗ったり、ゴミを捨ててるくらい。

主夫生活は無駄になってません。

まぁ、そんな彼女のいい加減さに甘えず、なるべく迷惑はかけないようにと思ってますが、極端にビクビクして暮らさなきゃいけない程ではないのが有難いです。

そんなわけで、先日も彼女の弟と、そのパートナーの4人でご飯を食べたりと、そこそこ楽しくやってます。

このRとその弟(こちらも頭文字がRだ)については、また今度エントリするかも知れません。

ちなみに、最近妻が冗談で良く言う台詞はこちら。

「私がシアトルで一生懸命働いてるのに、あなたはシカゴで別の女と暮らしてよろしくやってるのね!」

いやまあ、そういう言い方が出来ないことも無いんだけど。

なんというか、大変人聞きが悪い。

ではまた。
【2007/09/29 11:04】 | エヴァンストンで一人 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
<<Nature vs. Nurture or...Amnesia | ホーム | インド人との夜>>
コメント
同棲してるのー?
【2007/09/30 12:37】 URL | あんどゅ #-[ 編集] | page top↑
>あんどゆさん
>同棲してるのー?

なんというか、大変人聞きが悪い。

てか、ルームシェアリングと同棲は全然違うものと認識していただきたい。

アメリカでは結構よくあることです。
【2007/10/01 13:26】 URL | twitetta #-[ 編集] | page top↑
あいかわらず、ネタ満載ですね~
私も、インド人のルームメイトと住んでいます。
「料理が好きで、キレイ好きです♪」って言っていたのに、料理はインスタントラーメン以外つくらない、皿も洗いたくないので、紙皿と紙コップ、スモーカーということも隠していた・・・と嘘つかないはずのインド人に嘘疲れまくってしまいました。でも、自分のほうが大ざっぱでがみがみ言われるより、向こうが大ざっぱなほうが楽だし、けっこう楽しく暮らしています。
Twittetaさんも、同棲生活、楽しんでください・・・うそうそ。
【2007/10/03 23:57】 URL | #-[ 編集] | page top↑
>名無しさん

コメントありがとうございます。
私のルームメイトも、きれい好き(でも偏執的なほどじゃない)と書いてましたが、まぁきれい好きとはちょっと言いすぎじゃねぇかとか思ってます。
料理好きってのは「食べるのが好き」ってことだったのかも知れませんしね。行間を読むのは難しいです。
「嘘つかないはずのインド人」って笑いました。それは「走る鹿」とか「叫ぶ熊」とか、そういう名前を持つほうの「インディアン」ではないかと。(笑)
【2007/10/05 14:24】 URL | twitetta #-[ 編集] | page top↑
うらやましいです。同棲。うふ。
【2007/10/08 07:12】 URL | いぬ #-[ 編集] | page top↑
>いぬさん

コメントありがとうございました。

>うらやましいです。同棲。うふ。

素敵な家庭の大黒柱とは思えない破廉恥な発言。減点3点です。(なんのことやら)
【2007/10/08 18:18】 URL | twitetta #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
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