TWITETTA!

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
勝ったり負けたり。
毎週土曜日の「認知的デザイン」も大詰め。3つあるプロジェクトのうち、2つが終了。

今回の大きな収穫というのは、2つ目のプロジェクトが私のアイデアであり、しかも教授からお褒めのお言葉を頂けたこと。

これ自体が非常にハッピーなことなのですが、仔細なことながら個人的な達成感を得られたのは、提出したペーパーのほぼ8割を私が書き上げたということ。

私の心の底、ゆらゆらと漂う、トラウマやカバやキリンの更に下。非常灯の光すら届かぬ暗闇の底の底。もう少しで集合的無意識がどんちゃん騒ぎをしていそうな程の奥底に、そいつは巣食っております。

英語に対する絶対的な自信の無さ、という奴。

2年かけて大事に育ててます。

個人のペーパーについては、これはもう自分で書く以外どうしようもないので、真夜中に書いてしまったあの娘へのラブレターよろしく書きなぐって提出してましたが、これまでグループのペーパーへの貢献というのは惨憺たるものでした。

私以外が全員ネイティブというなかで、「この言い回しは良くない」とか、「これ文法が変」なんざ中々言える物じゃありません。

せいぜいデータを調べたり、グラフ作ったり。ちょっと補足情報を足したりが精一杯。

ところが今回、プロジェクトのテーマが発表されたとき、私には一つのアイデアが閃きました。

ピキーン。

皆さんも経験があるでしょうが、ごくまれに、ピキーンと音がしてからから、かなりの詳細なアイデアまで、世界芋づる式選手権に出場できそうな勢いで辿り着くことがあります。

今回の私がまさにそれ。

グループ内の打ち合わせでは、それぞれが良いと思ったアイデアを1枚程度書き上げて、インターネット上にあるグループ専用の掲示板にアップする予定でした。

ところが私は、勢い余って、フォントを選ぼうが行間を狭めようが余白を消そうがどうにも1枚には収まらなかった、みっしりと書き上げた5枚をアップ。

協調性皆無。

その段階で、最終成果物の三歩手前くらいのものでした。

幸い、そのアイデアは他のメンバーにも受け入れられたので、そのままメンバーからの手直し(文法とか文法とか文法とか)をされ、また教授からのアドバイスと質問に答える内容を私が追記してそのままプロジェクトは終了。

いま見直してみても、ほぼ8割は私が書き上げたものです。

ちょっとした達成感。

そして、意外に私が書いた英語でも意味が通るんだねぇという安堵感。

もちろん、変な言い回しや中学生レベルのミスも沢山ありましたが、それでもこれだけ、私のオリジナル英文が手つかずで残ってるってのは、生存競争に打ち勝った大山椒魚を見る気分です。うふふふ。悪くない。

俺の英語ひょっとして通じるんと違うか。そんな思い上がりも感じてしまったり。

ところがぎっちょん、禍福は糾える縄の如し。

一昨日、3つ目のプロジェクトが発表されたので、火曜日の夜にメンバーで電話会議が行われました。

ブレーンストーミングから大まかなアイデアを固めている状況で、メンバーのうち2人がそれぞれのアイデアを書き、残った1人と私がコンビであるテーマについて調べることになりました。

電話会議が私の天敵というのは、以前書いたことがあるかもしれませんが、今も同様。

細かいところは全然拾えてないので、議論の大まかな流れを理解することに終始する私。

私とコンビを組むことになったメンバーKから「こうしようを思うけど、どう思う?」と振られても、「ああ。良いと思うよ」「オーケー。やってみよう」とかそんな返答ばかりしてました。

すると、彼女が不意に、

「Twitetta、私に一億円頂戴って言ったらくれる?」

と聞いて来ました。

一瞬、何を言ってるのか分からなかった私は、「え?ごめんもう一回言って?」と尋ねました。

Kが答えます。
「いや、今なら、一億円頂戴って言ったら『ああ。良いよ』って言うんじゃないかと思って」

「はぁ? ははは。まさかそんな。」

と笑って答えましたが、なんでそんなことを言い出したんだろうと思ったり。

冷や汗がタラリ。

考えるに、私の相づちのタイミングやら内容で、「この人、私の言ってること分かってないんじゃない?」と思って、そんな風な冗談を言ったのでしょう。

結構痛いところついてますがね。確かに分かってない時もあります。今回は違っただけで。

心のどっかのカサブタがピリリと裂けたのを感じながらも、互いのタスクの締め切りを確認。

Kとは、また翌日2人で電話での打ち合わせをすることになりました。

「じゃあ明日の11時に、私のオフィスに電話して。番号は○○○?○○○○ね」

「オーケー。○○○?○○○○ね。明日電話するよ」

「オーケー」

「ついでに一億円も持ってくから」

「アッハッハ。それは良いわね。じゃあまた明日。」

電話会議終了。

耳が側頭部に張り付く程押し付けていた携帯電話から耳を放し、ほっと一息を付く私。

さっきの彼女の冗談が頭にこびりついてます。

アメリカに来てもうすぐ2年。「分からないことは、恥を忍んで、食いついてでも確認しよう!」という気概はいつしか薄れ、相当クリティカルな内容でも無い限り、結構流したり、分かったつもりになってる私がいました。

当然、本当は大事なポイントだったかもしれないのに、聞き逃しているところもあるわけで、彼女はそんな私の適当さを感じ取ったのでしょう。

いかんなぁ、と反省してみる。

他のメンバーもそう感じることがあったかも知れません。気付かなかっただけで、過去にもそんなことがあったのでしょう。

いやはや。

敢えて自己弁護するのであれば、分かるまで聞け!ってのも他とのバランスがあるわけで、都度々々100%理解するまで聞き直してたら、それは電話会議じゃなくて駅前留学になってしまうわけで。ここらへんが難しい。

恥を掻いてでも学ぶことと、日々のクラスを生き抜くことと、いつのまにか私の中で、その二つのバランスが狂ってたのかも知れません。

いかんなぁ。

たとえ面白くない冗談でも、そのことを気付かせてくれた彼女に感謝をすることに致しましょう。

明日からも頑張ります。





本日の結論:Kは結構イヤな奴だ。

ではまた。
【2007/08/02 06:07】 | LOC涅槃通信 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<シナリオプランニング。もしくは頭隠して | ホーム | twitettaの全仕事(2007.7.30-2007.7.30)>>
コメント
怖い。怖すぎる。
Kに出会ってたら、私の胃潰瘍は2倍になっていたことかと思われます。まず間違いなく知らないうちに、1億円の借金ができてるところでした。危なかった。危ないのはそこじゃないですが。
7人のクラスもきついですね。しかも、あちらの学部で。・・・プレゼン・・・ブルッ。
想像しただけで、お尻どころか全身が震えます。嫌味をいったり、そそくさと留学生からとんずらするアメリカ人に負けず、がんばってください。
【2007/08/09 06:03】 URL | yumiko #-[ 編集] | page top↑
>yumikoさん

お元気ですか?
いや、今日も実はKを含んだ電話ミーティングで、「ちゃんと聞いてた?全部のペーパーをあなたが書くことになったんだけど?」と言われました。
冗談のつもりなんでしょうがねぇ。。。こういうのが口を開くと「世界平和」とか「アルコール中毒の青少年を救うのが夢」とか言いやがるので(以下略)
この夏タームは全ての授業が日本人一匹、っていうか留学生ひとりの世界になってるので、そろそろyumikoさんの苦労が分かってきた気がします。うーむむ。
あといまの悩みは同じグループになったケロッグの白人が目を合わせて話をしてくれな(以下略)

ではでは。
【2007/08/12 21:46】 URL | twitetta #-[ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://twitetta.blog39.fc2.com/tb.php/407-b21b2c71
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。