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深夜プラス5
先週の日曜日はチームプロジェクトのミーティングが二連荘。ストレスフルな一日でございました。

最初のミーティングはメンバーの一人が住むコンドミニアムにて行われました。10時過ぎに家を出て、ダウンタウンの北に向かいます。到着すると、そこは瀟酒な建物。つーかデカイ。しかも4階建て。これはコンドミニアムとは言わないと思う。

そのメンバーはMBA取得後、コンサルタント会社に勤めていたが、退職してまた大学院生になったという方。私と同様フルタイムスチューデントなので、ちょくちょく助けを求めていたり。お世話になっております。

このチームのメンバーは3人。興味のあるテーマが「アウトソーシングと戦略的組織変更」というものだったため、少人数となるのもむべなるかな。
幸い、それぞれなんらかの経験値があるテーマなので、トピックは尽きることが無い。それぞれの実体験を紹介したりされたり黙っていたり。チームの名前、グランドルール、評価基準というものを決めつつ、だらだらとお喋り。

なんだかね、こう書くとあたかも私も積極的に会話に参加してる風ですが、私の会話参加率の低さはどうかという程です。三人しかいないのに。はい。一応大きな議論のテーマは追えているつもりなのですが、それでもディティールの細かい話や、アメリカ企業の固有名詞が連発されるとあっと言う間に煙に巻かれたような案配。

「わかんなかったらいつでも止めてもらっていいから」、と親切にも言ってもらったりしてるが、「止めるったって物事には限度があるだろう」と思ってしまうジャポネスクな私。

どうしたって、ネイティヴな二人だけで話し込んでしまうこともあり、私は半ば孤立してしまうこともしばしば。悪気は無いのでしょうが・・・無いよね? 無いって言って。

酒の席でも会議の場でも、会話は割り勘というのが私のモットー。払いすぎる(喋りすぎる)のは下品だし、払わない(喋らない)のはケチだと思っております。ところが現在の私と言えば、常に支払う準備はあるのだが、肝心のお金がない。これが格差社会というものなのかと実感。

多分違うけど。

それぞれが持ち寄ったテーマやトピックをカテゴライズ、プレゼンテーションの大きな流れを打ち合わせて3時間のミーティングは終了。近所のレストランでランチをしてお別れしました。

テクテクと家路に着きます。

帰るなり張っていた緊張の糸が切れたのか蓄積されたダメージが腰から背中、喉元まであがって来て耐えられなくなり、ばたんと倒れる。15分だけ横になるつもりで、30分ほど気を失う。

目覚めるとそろそろ次のミーティングの準備。19:30から、またもダウンタウンの中心部にあるホテルのボードルームでミーティングなのだ。

議論のための準備なのか、言い訳するための準備なのか分からない行動をしているともう出なければ。

すっかり秋らしくなったダウンタウンを、糞重い荷物を肩に、糞重い思いを胸に、どちらもズルズルと道に引きずりながらホテルに向かう。

こちらのチームは8名の大所帯。チームプロジェクトは所属学部自体を「クライアント」として、来年の2月までに提案書を書かなければいけないと言うもの。きちんとRFP(提案要望書)なんかも提示されます。しかも、アクションラーニングの実践の場と言う側面もあるなかなかハードなプロジェクト。

ホテルのボードルームにありがちな高そうなテーブルの端っこに席を確保してハーイハワーユーベリグー。今回はアジェンダがないミーティングなので、ブレインストーミングというか雑談というか山手線ゲームというか、そんな感じで議論が続く。とはいえ、最初にグランドルールを決めたり、フィードバックの基準を決めたりというのは午前中のチームと同様。アメリカ人て本当にこういうの好きね。その後は、「コミュニティーって何?」「それは何によって動機づけられるものなの?」と言った、極めて抽象的な内容を。

こちらのチームでも、傍から見たら「あの人は、テニスの観戦をしてるのかしら?」くらいの活動しかしてないような状態が多い私。今回唯一違う点は、なんだか気遣ってくれる人が二名程居たこと。

「○○はそう言ってるけど、このテーマについてtwitettaはどう思う?」

「何か付け足すことはある?twitetta?」

なんだか不意に撃たれた気分。バキューン。

私「・・・・あー・・・んー・・・。私思う所の、これその、彼女の言うとおり、いや彼も言ってた通り。強いコミュニティー。いやコミュニティーに強く。いや強くする所のコミュニティーには色々と要因があると私も思う。本当に。しからば。・・・いや。たとえば!・・・いやいや。残念ながら冗談ではないが。いや冗談みたいだが真実。つまりはコミュニティーを強くする一番簡単な方法は何であるか。それは敵を見つけることだ。思う私。私も思う。何が敵であるかないか。古い企業文化?パラダイム?ひょっとしてビジネススクール?みなさんはどう思うか?私はそう思う・・・・・・・ごめんなさいわけわかめ」

「なるほど。そういう考え方もあるよね。TWITETTA」

えぇ?本当に分かったの?

まぁそんな感じのやりとりが幾度かあり。いや本当に気を遣ってくれるのは有り難いのですが、却って「いつ来るか?いつ来るのか?」と心の休まる暇がありません。

そんなこんなで夜は更けて。10時頃にミーティングは終了。これからのミーティングスケジュールが最後に話し合われ、私は自分のカレンダーから日曜日という概念がサクサクと消えて行くのを呆然と見守ることしか出来ませんでした。
まぁ他の学生のほとんどがパートタイムスチューデントだから仕方ないのだけど。容赦無ぇ。

英語でオーバーヒートした頭を揺らしながら我が家に帰る。脳味噌はぶすぶすと音を立て、こめかみから立ち上る煙越しに中秋の名月が姿を見せて。なんてロマンチック。

その後、妻が作ってくれた夕飯を食べてから翌日の授業の準備と宿題をし始める。

このときには、このまま朝の五時まで勉強することになるとは気付いていませんでした。

気付けば、日曜日はもうどこにもなかった。

ではまた。
【2006/10/11 05:30】 | LOC涅槃通信 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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