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チームビルディング。もしくは慈悲にすがるということ。
例えば目の前にレゴブロックが散乱しているとする。

数はざっと数百個くらい。

色も形も様々。親指くらいの大きさのから、米粒のようなもの、薄いものも厚いものもある。

ここでのミッションは、与えられたお題について、素早く、かつ適切なブロックを組み合わせて表現すること。

「山!」

カチャカチャカチャ・・・「出来ましたー」

「高層ビル!」

カチャカチャカチャ・・・「出来ましたー」

そんな感じで。

問題はお題が日に日に難しくなってきており、「ホクロから伸びる毛にモンシロチョウがドロップキック!」とか「小学校で『せんせー!』と言おうとしてつい『お母さ~ん』と呼んでしまった切ない記憶!」といった、ちょっとそれどう表現して言いか分かんないんだけど、ということが多くなってます。

素早く効果的にブロックを組み立てなければいけないのに、自分のもってるブロックでは数・種類ともに心細く、また、もし充分にあったとして求められている回答をする自信がありませぬ。

・・・何の話をしているかというと、相変わらず英語が喋れないということについてなんですけどね。

あまりに分かりづらく効果的でない例え話の出来に、我ながら驚きました。

もう書いちゃったから、そのまま行きますが。

さてさて。

土曜日の夜は学校で出来たお友達と食事、日曜の夜は妻の学校の一年生の方々の歓迎会に顔を出し、あっという間に週末は終了。

月曜日の夜は初授業3コマ目。これで今学期にとる事になる全ての授業の第一回を経験したことになる。

やれやれ。

この授業は戦略的組織変革論、とでも訳すのか、テーマ自体は非常に面白く、事前のReadingも中々楽しめて読めた。

問題はしょっぱなからとある課題に基づいて、テーブルごとにディスカッションをさせられたこと。

いやいや。参加できないねぇ。何言ってんのか分かるときがあっても、言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズンということで何とも冷や汗が滝のよう。胃袋はキュウキュウ。

議論の最後の方に、同じテーブルにつくクラスメイトから
「twitetta・・・発言が無いけど、大丈夫?話に着いてきてる?」
「あーごめんごめん。早口すぎたかもねぇー!」
などと、いたわりの言葉を受ける。

こういう言葉だけしっかり聞き取れるのはどういうことか。

磨り減る私の自尊心と、脳内の手の平でジットリ温まるブロックが幾つか。

なんとか議論の流れを邪魔することないように自分なりの意見をボソボソと。

「・・・それはなかなか、宗教的な見方だけど面白い意見ね」

「(ええっ!?宗教的なことなんて言った?)・・・サ・サンキュウ」

そんな味気ないディスカッションを経て、クラスの概要や学んでいくことになるトピックについて説明を受けました。

その後、一人一人、この授業で絶対に学びたいという項目を2~3つあげることに。

その項目が共通するもの同士でチームを組み、この学期中チームスタディをすることになるそうで。

考える時間は5分。必死で電子辞書と格闘しながら、自分の興味ある分野について思いをめぐらします。

程なく半自発的に、生徒一人一人が興味のある分野について発表し始めました。

彼・彼女らの興味のあるテーマと、私のテーマが少しでもかぶるようなら良し、まったくかぶらない場合は劇団ひとりならぬチームひとりになりかねないわけで、必死で聴き取ろうとします。

聞き取れないこと多し。

単語は拾えたりするんですが、要点がつかめなかったり。「~という感じで、僕の興味は以上の三点に集約されるんだけど」という言葉を受けて手元のノートを見ると、一つしか書いてなかったり。おい残り二個どこ行った。

私のほうの発表もなんとか滞りなく終わり、クラス全員立ち上がって、それぞれ共通すると思われるテーマを持つ人を目指して集まることになりました。

どきどき。

昔から遠足でも体育の時間でも「はい好きな人とチーム組んでー」というほど嫌な組み方は無かったものだけど、それはいくつになっても変わりませんな。

とりあえず、なんとなくテーマがかぶりそうだという人の目星はついたのですが、悩みが一つ。

他のグループが5~7人という大所帯に比べて、私が行こうとしているチームは白人女性と黒人女性の2人。

チームというよりコンビです。

それに私が加わってもトリオだよ。

一瞬、物凄い勢いで損得勘定する自分がいましたが、必要な数式も値も持ってないことに気づいたので、えいやっとそのチームに飛び込みました。

「私も○○に興味があるんだけど・・・ここ入っていい?」

イメージは雨に濡れた子犬の瞳で。

「あーら!いいわよ!さあさあどうぞ!」

・・・本当にごめん。なんか凄く迷惑かける気がする。そんなことを心で呟きながら、輪に加わります。

幸い、それぞれのバックグラウンドが似ていたところもあって、何となく共通認識らしきものは醸成できそうな気はしました。

早速来週の月曜日にうち一人の家に集まって、色々話し合うことに。そして金曜日までに色々意見をメールで交換しておくことになりました。

まぁ問題は、その「色々」が良く分かってないことなんだけど。

さあどうしよう。

ではまた。
【2006/09/25 18:25】 | LOC涅槃通信 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
奮闘振りとくと拝見してますよ。
悩める子羊に、ウチのボスの座右の銘を。

「院レベルにもなって、インターナショナルスチューデントに配慮した英語を話せないネイティブはバカだ」

だそうで。慰めになった?ならない?
【2006/09/27 02:47】 URL | ななこ #-[ 編集] | page top↑
>ななこさま

慰めの言葉どうも有難う。最初聞いたときは「おお確かにそのとーり!」と思って勇気付けられたものの、最近は「院に行ってるくせにこれくらいの英語も分からんのかバカモン」というカウンターパンチが脳内で飛び交ってますよ。なにか新しいマントラをくれとボスにお伝下さい。
【2006/09/27 14:21】 URL | twitetta #-[ 編集] | page top↑
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