妻が会社の送別会から帰宅。
今日は妻が7年近く勤めた会社の最終出社日でした。なんだか出社するなり、朝から涙・涙で大変だったようで。「最後には泣きすぎて頭痛がしてきた」とは本人の弁。感情回路か何かがオーバーヒートしてしまったのでしょう。良い会社に勤めましたね。私は前の会社辞めるとき、なんだかニヤニヤしちゃいましたよ。 もともと私と妻は会社の同期入社でしたが、妻は2年足らずで転職して、今の会社に移りました。 転職当初はかなりツライ目にも遭ったようで、悪戦苦闘の日々に、かなりヤツれていたのを覚えています。随分悔し涙も流したようで。 それが今や職場の一部では「裏番」とか「姉御」とか呼ばれるようになり、仕事も自分のペースでガリガリとやっていたようです。 性格も、「世の中、性格は良いのに仕事が出来ないって人が沢山いるけど、あたしは性格が悪くても仕事が出来る人間になる」とうそぶく程のタフガイに育ってしまいました。外資系に勤めすぎたせいでしょうか、それとも元々こんな性格だったのでしょうか。 何にせよ、妻の退職で泣いてくれる人がいるというのは有難いもの。(中には嬉し泣きもあったんじゃなかろうかという疑いもありますが) 贈り物もメッセージもたらふく頂いて帰ってきて、未だにリビングに散乱しています。妻のことながら、私も非常に嬉しいです。本当に有難いものです。 2ヵ月後にはまたシカゴで、今度は夫婦揃っての悪戦苦闘の日々が始まると思いますが、それまでは久々の骨休みということで。とりあえずお疲れ様でした。>妻 |
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