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パーティー回想・前編
先週の土曜日はパーティー2連チャンでございました。
遊び呆けてるわけではありませんが、折角なのでその時のご報告をば。

最近の悩みは、あまり英語を話す機会に恵まれてないこと。
ESLでとってる授業がWriting一つということと、Reseach Essayの締め切りが迫っていることもあり、家の中に引きこもってることが多いこともあり、英語をさほど話す必要が無かったのです。

早いものでシカゴに来て7ヶ月が過ぎたものの、相変わらず英語力はそもそも「力」と言って良いようなものではなく、英語真似、いや英語モドキの域を出てなかったりするので、ひたすら量を浴びる努力をしなければいけないと思うのですが・・・。これがなかなか。

そういう訳で、今回のパーティー、久方ぶりの英語を話すチャンスでございました。

まず一発目は、Toastmasters仲間のCさんのLanguage ExchangeのPartnerであるDさん主催のJapan EIGA Party。大の日本好きのDさんが、自らのコレクションである日本映画4本を自宅で上映するというもの。このDさん、以前登場したゲイの方でございます。

まずは手土産の調達にダウンタウンのGarret Popcorn Shop(注意:サイトを開くと音が出ます。迷わず押すのだ)へ向います。ここはシカゴでも有名なポップコーン屋で、平日だろうかなんだろうが常に行列が出来ているお店。
濃厚なキャラメルポップコーンが名物。最大6.5ガロン缶(約25リットル)などという地球に優しくないサイズのものまである。
土曜日だったので、やばいかなぁと思っていたが、案の定店内はくねくね曲がった行列でみっしり。
いつもなら「君達そこディズニーランドじゃないよ?千葉行かなきゃ千葉」とせせら笑いながら通過するのですが、この日はいそいそと並んでみました。

結果、40分待ち。

なんだそりゃ。トウモロコシを加熱しただけのものに、どうしたら貴重な人生の40分を費やせるのだ、貴様それでも日本男児かと激昂しそうになる自分を抑え、2種類のポップコーンを購入。英語の発音が悪かったのか同じサイズを買ったはずが、一つは小さい袋(16oz.)に入って出てきた。いや違いますから、と訂正しようと思ったが、自分の後ろの長大な行列と自分の中の短小な英語力を鑑みて、おとなしくお店を後にしました

Chicago駅で待ち合わせをしていたCさん&お友達のMさんRさんに偶然出会ったので、ご一緒させてもらいRed Lineに乗ります。電車の中でRさんのお友達Yさんとも合流し、無事Dさんのお宅に到着。
流石Dさん、瀟洒なアパートにお住まいです。

家の中はというと、広さはざっと我が家の三倍、天井も高い。「うわー羨ましい」と言ったら、「ダウンタウンに住んでるんだから広さを求めちゃいけない」といわれる。まぁそうですね。
Dさんのお宅はとても品が良く、家具やインテリアにとても気を使ってるのがよくわかります。テーブルには映画の休憩時間に振舞われる予定の食事の下準備がされており、熱帯魚の泳ぐ巨大な水槽が部屋をムーディーにしています。
突き当りには大きいソファーとテレビがあり、どうやら今日の劇場はそこになりそうな感じ。
なんでも大晦日のパーティーには40人近くのゲストを招いたそうで、Dさんの仕切り方も手馴れた様子です。

飲み物の準備を手伝ったり、Dさんの家の中を物色したりしているうちに、他のお客さんも登場。Dさんの日本語の先生と、鳥取で英語学校の先生をしていたというEさん。
結局その日はその後もDさんがカレッジで日本語を勉強していたときのアメリカ人のクラスメイトなどもきて20人くらいにまで膨れ上がりました。

この日の上映予定の映画は以下の4本。
「いま、会いにいきます」
「世界の中心で愛をさけぶ」
「誰も知らない」
「着信アリ」

ちなみに最初の2本はDさんのお気に入りだそうで。流石。いや何がってわけじゃないが。

すったもんだの多数決の結果、最初の映画は「誰も知らない」に決定。

この映画、ご存知の方も多いでしょうが、主演の柳楽優弥が最年少でカンヌを獲ったというのが評判になったもの。
1988年に起きた巣鴨子供置き去り事件を基にしていますが、映画のほうは色々と脚色を加えた内容になってます。実際の事件よりもかなり陰惨さを除いてはいるようですが、それでも見てて気分が暗くなるストーリー展開。どういう訳だか映画のラストを知っていた私は、話が後半になるにつれ逃げ出したくなりました。

映画のストーリーを知らなかったCさんが、観る前に言った「これって『僕たちの七日間戦争』みたいな話ですっけ?」という台詞が脳内に甦ります。残念。どっちかっていうと緒方拳の「鬼畜」の方が近い。

映画がラストに近づくと、私の横に座っていたアメリカ人女性が号泣。そりゃそうだ。ハリウッド映画ならこんな展開はあり得ないでしょうからね。きっと驚いたことでしょう。

という訳で、皆が沈鬱な雰囲気に包まれたまま「誰も知らない」終了。パーティーの最初にこれほど相応しくない映画も無かったかも知れない。
これに勝てるとすれば、あとは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」くらいでしょうか。

料理に奮闘していたDさんが「どうだった?これって悲しい映画ってことは知ってるけど、まだ観てないんだよねぇ」と言いながら台所から出てきました。
観てないのか。なぜ「カンフーハッスル」にしなかったんだと問い詰めようと思いましたが、そもそもあれは日本映画じゃない。

2本目の映画を上映する前に、Dさんが作ってくれたカレーライスを皆でいただきました。ポークとビーフの2種類のルーを作り、バイキングの時につかうような保温機まで完備されてます。すげぇ。両方とも大変美味しく頂きました。

カレーライスをモシャモシャと食べながら、Dさんのお友達とお喋り。英語は通じたり通じなかったり。愛想良くしてもらったりそうでなかったり。
言いたい言葉がスムーズに出ないってツライね。いつになっても。
Dさんのお友達のEさんは、日本語勉強歴5年、日本に4ヶ月住んでいたということもあり、結構日本語が上手です。
英語と日本語チャンポンな会話が展開。
身体を緊張でこわばらせ、額に汗をかきながら一語一語慎重に選んで日本語を話すEさんを観ていると、私も英語喋っているときはこんな感じなんだろうなぁとよく分かりました。

まぁ彼の日本語は私の英語より間違いなく上ですがね。はい。

どうでも良いんですが、以前のゲイバー探訪からこちら、Dさんのお友達はみなゲイに見えて仕方ありません。

「この人は髪型が凝ってるからひょっとして・・・」
「この人は綺麗なシャツを着てるからひょっとして・・・」
「この人は肌がモチモチしてるからひょっとして・・・」

だからって、いちいち聞くわけにもいかず、いやそもそも聞いたからなんだってこともないんですが、そんな余計な考えを頭から追い出せない自分が嫌になりますね。
友がみなほんのりゲイに見ゆる日よ。

カレーライスを食べた終えて一段落したあたりで、既に時刻は7時30分。いかん。次のパーティーが待っているのであった。

ということでDさんに暇を告げると、大変残念がってくれました。「折角だからデザート食べてってよ!僕が作ったマンゴープリンもあるし!」

決してケーキに釣られたわけではありませんが、やはり礼儀を重んじる日本人である以上、袖振り払ってって訳にはいきません。
マンゴープリン大好き。

Dさんお手製のマンゴープリンは甘さ控えめでとても素晴らしい出来、MさんRさんが買ってきたケーキも大変美味しゅうございました。って食い過ぎだよ。

ちなみに帰り支度をしようと、Dさんに案内されつつ、コートを置かせてもらっていたDさんの寝室まで行ったときのこと。
Dさんの寝室は、壁一面に様々な男性の半裸の写真や絵画が沢山。流石。上半身裸で水につかってる中田の写真まで。流石。

これら寝室のインテリアについて、特に感想は求められて無さそうだったので、おとなしく自分のコートを探していると、Dさんが突然日本語で話しかけてきました。

「ネェネェ!ドコデスル?ドコデスル?アハハハ!」

超リアクションしづれぇ。

気の利いた冗談のつもりだったんでしょうが、部長にセクハラをうけるOLの気持ちが少し分かりました。

というわけで、この日の最初のパーティーは終了。次は妻の同級生の誕生日パーティーです。

後編に続く。かどうかは未定。

ではまた。
【2006/03/08 23:27】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
<<パーティー回想・後編 | ホーム | 未見だらけ。>>
コメント
ん~面白すぎ~っ
笑いすぎて、腹痛で~す。

流石。(←パクリ)

またちょくちょく、覗きにきますっ

v-373(←使ってみたかったダケ)
【2006/03/09 00:46】 URL | bacchoi #-[ 編集] | page top↑
「誰もしらない」は高円寺の商店街と
高円寺のつるかめの前の歩道が
でてくるんだじょ。

柳楽優弥は
高校のとき好きだった
鈴木君に似ているので好きだ。v-238
【2006/03/09 09:50】 URL | あんどゅ #-[ 編集] | page top↑
はじめまして!
現在私もアメリカに住んでいます。
TWITETTAさんのブログすごくおもしろいので一気に読んでしまいました。
私も、車の運転がうまくなったらESLに通いたいと思っているのでESLの記事はとても参考になりました。
ぜひ私も各国の濃いメンバーたちに会ってみたいです。
パーティでいきなり暗い映画はつらいですね。でも端で読んでるぶんにはとてもおもしろかったです。(すみません)
また遊びにきます☆
【2006/03/09 12:48】 URL | ラメ #62/4nzbo[ 編集] | page top↑
>bacchoi様

コメント有難うございました。バッチョイ?一瞬どこのイタリア人か分からず、混乱しました。
またどうぞ宜しくお願いします。
【2006/03/09 19:47】 URL | twitetta #-[ 編集] | page top↑
>あんどゅ様

なるほどねぇ。あれ高円寺だったんですか。てっきり巣鴨かと思ってました。
柳楽優弥は目ヂカラが印象的ですね。私は某supicaさんを思い出しました。某になってねぇや。
【2006/03/09 19:51】 URL | twitetta #-[ 編集] | page top↑
>ラメ様

コメント有難うございます。ESLの記事が参考になったのであれば、こんなに嬉しいことはありません。と、ふと思い返してみると、ろくに役立つ内容を書いてないことに気が付きました。本当に何とお詫びしてよいやら。

ラメさんのブログも拝見しました。既に旦那さんの名前の由来が知りたくて気が狂いそうです。ちなみにデトロイトといえば、私の元先輩のrumidukeさんがデトロイトで生活をしてて、ブログをされてます。リンクも貼ってますので、よろしければどうぞ。

ではでは。
【2006/03/09 19:58】 URL | twitetta #-[ 編集] | page top↑
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【2006/03/11 10:36】 | #[ 編集] | page top↑
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