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電話の向こう側
電話で話す英語はいつまで経っても苦手です。

アメリカに住んでるんだから当たり前ですが、仕事の都合で電話しなきゃいけないこともありますし、向こうから突然かかってくることもあります。

心の準備が必要なので、電話する前には一回メールでご連絡を。

そんなことを言いたくなるくらい苦手。

もちろん問題なく会話が成立することもありますが、あちゃー全然わかんないやこの人の英語、と思いながら受話器越しにコチョコチョと耳をくすぐり続ける言葉の波に打たれながら、冷や汗をかくことも良くあります。

えーと、ごめんなさい、最後の方、もう一回言って貰えますか?

申し訳ないんだけど、もう少しゆっくり大きい声で喋って貰えませんか?

勇気を出してそう言ってみても、ほとんど変わらないスピードで捲くし立てられたりして、受話器を叩きつけたくなったことも度々。

結局、慣れしかないのは分かってんですが、それでもちょっとドキドキするのは変わりません。

電話で外国語を喋る/聞くってのは、どんな人にも難しいようで。

先日古本屋に立ち寄ったところ、アメリカ人向けの日本語学習教材を目にしました。

Teach Yourself Phone Japanese、というその教材は独学で外国を習得しようとする人向けのものらしく、オーディオCDとテキストがセットになってます。

その表紙にはこんな売り文句が。(太字は筆者駄訳)




Phone Japanese
Goal: successful phone skill

content
・talk easily on the telephone
・understand waht is said to you
・improve your confidence

電話で日本語

目標:上手な電話対応スキル

内容
・電話でスラスラ喋る
・相手が言ってる内容を理解する
・自信を高める



なかなか良さそうですね。英語版があったら私も使いたいくらいです。

どこかの誰かか、仕事でどうしても、もしくは友人や恋人と電話で日本語を喋ってみたい、そんなことを考えてこういう教材を使うのでしょう。

私の友人でも日本に恋人がいるアメリカ人がいますが、彼も私と電話で話すたびに、なんとか新しく覚えた日本語のフレーズを入れようと四苦八苦していたのを思い出します。

日々英語で苦労している私ですが、一方で日本語を勉強したいと思ってるアメリカ人の存在を感じるとなんだか嬉しくなるもんです。

ちなみに、その教材はこんな感じ。

妖怪?

超怖え。なにこれ。日本人ですか。本当ですか。そんな電話切れ!命が危ないぞ!

せっかく勉強して学んだ日本語での電話スキル、受話器の向こう側でこんなのが喋ってるかと知ったら、せっかく高まった自分の日本語への信頼どころか、自身の世界観さえ狂ってしまうのではないでしょうか。


ではまた。
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【2011/02/21 19:43】 | Lost in Translation | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
つれてった妻たちと、ついてった夫たち。
ブログもこう長いこと書いていると、色んな人との出会いがある。

オンラインだけでやりとりをさせて頂いている人もいれば、それがそのうちオフラインでもお会いさせて頂く人たちも居て、インターネットというものが無ければ、こういう人達と出会うこともなかったんだろうな、と思うと不思議な気持ちがします。

って、一体なんだこの良くある感想は。

と言うわけで、先月、ネットを通じてお会いしたご夫婦について書こうと思います。

会った方々はRYUICHIさん、MAYUさんご夫妻。実はこのお二人と私達には、大きい共通点が一つあります。

奥さんが米国MBA留学を決意し、夫がついてったということ。

自分で言うのもなんですが、日本人ではあんまりいないと思います。

RYUICHIさんご夫妻との付き合いは3年ほど前、まだお二人が日本にいる時に、ブログ経由でコンタクトをとってきて頂いたのがきっかけ。

奥様がウォートンのMBAに合格して、RYUICHIさんが一緒に行くかどうかまだ決めかねていた時だったと思います。

日本人MBA希望者が妻にコンタクトを取ってくるというのは、当時も(そしていまだに)ちょくちょくあることなのですが、その配偶者、しかも夫側から連絡を頂いたのは後にも先にもこれっきりです。まぁ不思議な話じゃないけど。

それが嬉しくて、なんだかまとまらない内容を沢山メールに書いた覚えがあります。いやほら、そんな話を聞いてくれる人は誰も居ませんから。いきなりスポットライトがあたったクラスのさえない奴、みたいな感じと言えばお分かり頂けるでしょうか。

その後、RYUICHIさんご夫婦は渡米。MAYUさんがMBAプログラムに参加されている間に、RYUICHIさんは奥さんのサポートをしながら、大学院入学の準備をすすめました。

そして昨年、MAYUさんはめでたくMBAを取得され日本に帰国、RYUICHIさんも技術経営を学ぶため、アリゾナの大学院に入学され、現在は夫婦離れて生活されています。

RYUICHIさんとはその頃に一度SKYPEを通じて初めて話をして、その「留学についていった夫が感じるあれこれ」について、共感できること、似たような体験が多くて大笑いした覚えがあります。

ちょっとした例をあげると、自分が学生でも社会人でもない、よく言えば主夫、悪く言うとヒモまがいになったことに気持ちが落ち着かず、自分がお金を稼がないという負い目からか、自分の生活必需品ですら全然買う気になれない、なんてのがありました。

私も当時、出来ることなら霞を食べて生きたいと思ってたもんです。結局15キロ太りましたが。

とにかく「こんな気持ちになるのは、俺だけじゃなかったんだ!」と言うのが嬉しくて。

無人島で暮らしていたら、隣の島にも人が漂着してきたのを目撃した気分とでも言うのでしょうか。微妙に失礼な喩えですねすみません。

とにかく、そんなご夫婦が、RYUICHIさんの冬休みを利用して、限られた時間の中からシアトルまで訪ねてくれました。

自分の留学に夫をつれてきた妻たちと、ついてった夫たち(+2歳児)の会食は、本当に初めてあったとは思えないくらい楽しくあっという間に過ぎました。

・・・いまになって考えてみたら、きっと夫同士、妻同士で別々に会ったほうが、より刺激的で面白かったかもしれません。

というのも、さっき自分たちを無人島に漂着した人間に喩えましたが、「夫をつれてきた妻」だってそれなりに悩みやプレッシャーというものがあったと思うからです。きっと当事者同士じゃないと分からない事/言えない事も沢山あったはず。

それらをそれぞれに共有することのできる良い機会だったかもね、とか思いました。いや余計な火種を増やすだけか。

まぁそんな楽しみは、日本かアメリカか、はたまた世界のどこかで再会する時にとっておきたいと思います。

ちなみに、RYUUICHIさんのブログはこちら→アリゾナ留学記(旧 エムビーエィ?)

ではまた。
【2011/02/06 01:35】 | MBA地獄通信 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
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