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マルタイの娘
どうもご無沙汰しております。

2歳と3ヶ月目にして、娘との会話も成り立ち始めたような気がします。

ええ。あくまでまだ「気」だけですけども。

娘の言語環境というものは若干複雑になりつつありまして、同時に周囲の人間にとっても複雑になってるような感じです。

娘の喋る言葉ですが、まず日本語と英語がごっちゃになってます。まぁこれは良い。とりあえずベラベラ喋るようになってから、仕分けを開始する予定。

一応相手を見てある程度使い分けてる感じはするんです。例えば英語で話しかけられたら英語で答える、みたいに。

でもまだ完全に出来てるわけじゃない。

それより問題は、日本語・英語だけじゃなくなってるということ。

例えば、ある日突然、娘は「uno dos tres cuatro・・・」と数を数え始めました。

そう、スペイン語です。

最初聴いたときは耳を疑いました。バブリングかと思ったんでね。

こんなのどこで覚えたのかと言えば、娘が熱中している「Dora the Explorer」という番組からでした。

子供ってすげぇ。

一方で、親である私がスペイン語に疎い。ってか全然知らないのが厄介。

ウノ・ドス・トレス・・・くらいまでは言えますが、その後は「さぁご一緒に!」と言わんばかりこちらを振り返る娘の視線を感じながら、クワトロ(4)・シンコ(5)以降は口をモゴモゴさせて誤魔化している私がいます。

それだけではありません。

最近娘がよく言う単語。

アウィー

正確に言えば、娘だけが言うのではなくて、デイケアにいる娘のクラスメイト達の頻出単語です。

娘のクラスでは2歳前後の子供達が、眉間に皺を寄せ、自分の体のどこかを指差しながら

「アウィー、アウィー」

と言ってるの姿が散見されます。

アウィーって何だよ。

比較的森羅万象に詳しいあの先生に聞いてみても、こんな答えしか頂けません。

いや確かに気分はアウェーだが

いや、確かに今の気分はアウェーだけれども。けれどもさ。

後に判明したのが、この言葉はデイケアの先生が発信元ということ。

どうも先生の出身国では、「傷」とか「痛い」みたいなことを「アウィー」って言うそうです。

子供達が転んだりケガしたりしたときに、先生がとっさに言う「オー。アウィー、アウィー!」というのを子供はすばやく吸収して、早速自らの単語帳に加えてるようで。

こういう熱意は見習いたいものです。もっと頑張れ俺。

ちなみに先生の出身はイラン。言葉はペルシャ語です。生まれて初めて聞くペルシャ語は娘から教わりました。

あと「アウィー」と同様に、先生から学んだ言葉としては「ブース」と言うのがあります。

意味は「キス」のこと。その言葉を聞くと娘が唇を尖らせて迫ってくるので、多分そういうことでしょう。

というわけで、現状娘は日本語・英語・スペイン語・ペルシャ語に触れております。なんてmultilingualな環境。

よく語学学習において、まずは母国語をマスターしてから!と仰る方もいますが、こういう環境の場合はどうすれば良いのでしょうか。どうしたって影響を受ける気がします。

ではまた。



付記

"Multi"は日本だと「マルチ」と読まれてますが、実際には「マルタイ」と発音されることが多いです。例えば、マルチタスキングじゃなくて、マルタイタスキング。マルチリンガルじゃなくて、マルタイリンガル。

・・・そんな事情が分かったところで、このエントリのタイトルが面白く感じるかどうかは保障の限りではございませんが。
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【2010/07/13 00:35】 | アメリカで育ててみる | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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