TWITETTA!

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
駄目亭主、金曜の夜遊び。
「一人で楽しんでらっしゃいな」

そんな言葉を受けて、オフィスから帰るとその足で出かけていきました。

妻子を置いて。金曜の夜に。ちょっとした背徳感を覚えつつ。

で、行き先と言えば、近所のシネコン。

そう、いまさらっぽい話題ですが、「アバター」を観てきました。

本当は夫婦で行きたかったのですが、まぁ色んな事情で妻は娘と家に残ることに。

「えー。金曜の夜の映画館なんて言ったら、カップルとか老夫婦ばっかな気がする。浮きませんかね私」

そんな不安を感じながら、上映時間の30分以上前に到着。

飲み物を買い、入り口で3Dメガネを受け取り、意気揚々とIMAXシアターに足を踏み入れます。

なんと既に8割方の席が埋まってました。おお、公開から結構日にちが経ってるのに、この盛況っぷりは凄い。

今までアメリカで観た映画の中では、一番の混み様でした。

夫婦で来ていたら、席を探すのすら困難だったかもしれません。

しばらくウロウロしてようやく空席を見つけました。やや上段ですが、ほぼ真ん中の席。

左の席は老夫婦、右はカップルでした。んー予想通り。

上映までの30分を一人心細い気持ちで過ごし、ようやく本編、いやまずは予告編がスタート。当然と言えば当然ですが、予告は全て3Dを前面に打ち出した映画ばかり。トイ・ストーリー3とか、シュレック4とか。個人的にはこれらの続編モノも楽しみですが、面白そうと思ったのは「How To Train Your Dragon」でした。

んで、本編。

噂どおり3Dは確かに凄い。映画の構成やカット割りも明らかに3Dの良さを実感させ、映画の世界に引き込むように組み立ててあるのも見事です。丁寧に作りこんであるなぁと感じさせられるシーンばかり。

これが本格的な3D映画として、映画史に残るであろう作品というのは大変良く分かりました。

想像ですが、サイレントからトーキーとか、モノクロからカラーへ、という変化を目撃した人の驚きや感動ってのは、こんな感じだったのかもしれませんね。それくらい衝撃的。

そういう意味では、リアルタイムでこの映画を観れたというのは、将来孫に自慢できるやもしれません。

一方で、多分わざとだと思うのですが、ストーリーがあまりにも類型的。こんなにストーリー展開に驚かなかった映画は久しぶりです。火曜サスペンス劇場かと思いました。あまりの予想通りの展開に「俺、この映画観たことあったっけ?」とか思ったほど。

いや、分かるんです。3D映像が凄い分、ストーリーはシンプルにしたんですよね。きっと。

それでも、もう少し工夫しても良かったんじゃないかなと。

例えば、現実にあるグランド・キャニオンのような絶景も、1時間眺めてたら飽きますよね。

3D映像も似たようなもんで、残念なことに映画も中盤を過ぎると、結構慣れてきてしまいます。

今回のあまりにもシンプルなストーリーでは、ちょっと3時間の長丁場を引っ張るのは難しい気がしました。人間というのは欲張りな生き物ですな。

あと余談ですが、先の例にこだわる訳じゃありませんが、例えばトーキーやカラー映画の登場によって、映画で語れるストーリーの幅というのは確実に変わったと言えるんじゃないでしょうか。

その点、多分私の想像力が足りないのでしょうが、今のところ3Dでしか語れない物語というのがイメージできません。きっとそのうち、そんな作品も出てくるのしょうかね。

さらに余談ですが、(一応)SF映画としては、異星人の書き方が物足りな過ぎ。いやきっとわざとなんでしょうが。言うだけ野暮なんでしょうが。

あと、典型的なストーリー(映画評論家の町山智浩さんが言うところの「白人酋長もの」)にしたせいで、なんというか昔のハリウッドムービーにありがちの、無自覚的な人種差別テイストが端々に感じられたのがちょっと残念。気になる人は気になるかもしれません。

あとあと、エイリアンの英語が俺より上手いってどう(以下略)

・・・まだ色々書きたいことはあるのですが、段々まとまりが付かなくなってきたのでここらへんで。

結論としては、映画館でなら観る価値はあるかと思います。てか、観た方が良いっすよ。映画はある意味でナマモノですから。

ではまた。
スポンサーサイト
【2010/01/30 03:10】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
娘よ。人生はバランスが全てだ。
日本で書いてた日記。第三弾。




日本に帰っても変わらず元気な娘です。

ちょっと前までは多少人見知りがあり、知らない人が近づくと親の足にグルリと巻きついたりしてましたが、今はすっかり社交的な幼児になってます。

両方の実家にも平等に懐いてます。うん、人生はバランスが大事。偉いぞ娘。

そんな「みんな好き」という態度をとりつつも、若干の温度差があるのが面白い。

私には二人、妻にも一人姉がいるのですが、その姉たちにものすごい懐いています。

もうね、正直言って、生みの親より好き。

互いの姉の子、要するに私達の姪っ子、娘にとっての従姉妹達にトラウマを残すんじゃないかというくらいのベタベタっぷり。

なんでこんなに懐くのか。

共通項と言えば、私の2番目の姉には4歳の、妻の姉には10歳の娘がいるのですが、そんな環境が姉達にもたらすオーラか何かがあるのか、二人の姉に対する娘の執着っぷりには凄まじい物があります。

そろそろ2歳が見えてきた娘に対して、実の親(ヤムリンゴ)はそろそろ叱ったすることもあるので、ひょっとしたら我が子なりに「いつでも甘えさせてくれる人」ってのを小さい脳味噌の中で的確に区別してるのかもしれません。

子供のサバイバル能力ってのはすごいですね。いや生死はかかってないけどさ。

自分を叱ってくれる母親をスルーして、無条件で甘えさせてくれる伯母目掛けて、笑顔全開で駆け寄る娘。

そんな光景を目にしながら、父親である私は悲しい微笑みを浮かべております。

私だって無条件に甘えさせてあげるのに、歯牙にもかけられない。

人生は不公平だ。

ではまた。
【2010/01/27 01:13】 | 日記@東京 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
火照った頬に夜風が気持ち良かった。
年末に書いてた日記をアップ、第二弾。




日本に帰って一週間。

ポスターの中で微笑んでる芸能人が全然認識できないとか、流れてる歌が全部耳慣れないとか、EXILEが増えてるとか、まぁそういう毎度感じる違和感には慣れてきました。

街歩いている人の話してる内容が、特に意識してなくても耳に入ってきちゃうなんてのは、日本語環境ならではですね。ね、って誰に共感を求めてるのか分かりませんが。

あと、こちらが時と場所を選ばず日本語を話しても良いというのも、軽い違和感があって面白いです。特にお店に行ったとき。

アメリカでも当然家庭内では日本語ですし、妻とは違い、職場もほとんど日本語なので、別に日本語を話す機会には事欠かないのですが、自分が客として存在するときに英語を喋らなくて良いってのは、なんだかちょっと新鮮。

コーヒーショップに行って、なんとなくハーイなんて言おうとしている自分に気づいたりして。気持ち悪いですね私。

なんというか、対外的には英語で話そうというスイッチがしばらく入っていました。

こないだのこと。

実家の自転車を借りて、夜中に近所の本屋に向かってました。

昔はそれなりに広いように感じて、自転車で走ることになんの躊躇もなかったはずの道路がひどく狭くて、こわごわペダルを踏んでいたのですが、曲がり角から現れた女性に出会い頭ぶつかりそうになりました。

あわててブレーキをかけ、間一髪で衝突をさけました。

とっさに私が叫んだ言葉は

「ウップス!ソーソーリー!」

猛烈なスピードでシャカシャカとペダルを踏み、その場から逃げ出す私。

背中には事故を避けた冷や汗ではなく、羞恥心で汗がぐっしょり。

人は殺さず済みましたが、私の方が恥ずかしくて死にそうになりました。

あの私が轢きそうになった女性から見たら、私はどんな変質者に見えたことでしょう。

・・・どうか皆様におかれましては、町中で遭遇した日本人からベタベタなジャパニーズイングリッシュを聞かされたとしても、暖かい心で見守って頂ければと存じます。聞かされた方も恥ずかしいでしょうが、言っちゃった方はもっと恥ずかしい。

ではまた。
【2010/01/22 16:44】 | 日記@東京 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
日本に帰ってきました。
というわけで、日本に帰ってたころの日記をアップしてみる。

本当は日付通りにアップすべきなんでしょうが、そうすると過去のエントリに埋没してしまうので、最新エントリ扱いで更新します。えへ。




返ってきたら日本は師走。

人の多さに圧倒されたり、道路の狭さに仰天したりするのは海外から帰ってくる人の通過儀礼なんでしょうか。

あと金髪の小学生とかね。いや人ん家の子供に文句を言う気はありませんが、驚きました。

あとマスクをしてる人の多さ。

妻が美容院と携帯ショップに行ったら、美容師と携帯ショップの店員、全員がマスクをしていたそうで、どんなバイオハザードが発生したんだってな感じだったそうです。

・・・そもそも主に日本に住んでる人向けに書いてるブログで、日本に帰ってきて驚いたことを書くことに何の意義があるのか疑問なんですが、そういうことで驚いちゃうんだから仕方がない。

仕方がないと言えば、帰国時の自らの話題の貧困さについても仕方がないとため息をつきたい。

帰ってきて、気をつけているのは「出羽の守」にならないようにしていること。

私が「出羽の守」という言葉を知ったのは確か斉藤美奈子の本が初めてだったと思いますが、この言葉の起源がどこかは分かりません。

これが何かというと、なにかにつけ「○○では~」と言う人のこと。○○には適当な外国名が入ります。

海外に居住している、もしくはしていた人が使いがちな枕詞で、なんつーかそれ別に今必要ないんじゃない?という文脈で自分の知ってる海外ネタを振ってくる人を「出羽の守」と言います。

その情報が、良いリファランスとして目の前話題を活性化させるのに役に立つなら良いのですが、大概そう上手くはいかないわけで、「へーそーなんだ」で終わることの方が多いわけです。

例えば、彼氏がいかに男尊女卑か、ってな話をグチってる女の子に対して、

「んー。アメリカでは男性が女性をエスコートするのが文化として根付いてるからねぇ」

などと言ったところで、話題になんら新しい視点も発展も生じることはないわけです。向こうは愚痴聞いて欲しいだけだって。

あんまり良い例じゃないけど。

まーなんというか、出来ることなら「アメリカでは」という言葉は使わずに過ごしたい、というのが私の努力目標です。

でもね。仕方ないんです。

だってアメリカに住んでるから。

えいくそ、一体どうしろと。

なんだかモヤモヤしがちです。




飲み会か何かでつらい思いをしたのでしょうか。

我ながらなんでこんなことを書いたのか良く分かりません。

まぁ記録として。

ではまた。
【2010/01/21 02:22】 | 日記@東京 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
凄い人だらけの夜
もう大人なので、ブログの更新が遅くなった言い訳はしません。

実は今回里帰りしたときに、ポメラという新しいオモチャを友人達から貰ったので、それを使って色々エントリは書いていたんですが、デジカメの写真すら整理しない私、なかなかそのポメラをPCに繋ぐなんてことはしてませんでした。←これが言い訳か。

今日から順次、書き溜めた分をアップしていこうかと思います。

順序からすると日本に帰ったときの記事を書くべきなのですが、ちょっと緊急事態があったので、今日は別の話。

というのは、先週末からこのブログに結構な数の訪問者がありました。

一体なんだ!?と思ったら、NED-WLTこと酒井穣さんのブログからのお越し下さる方がほとんど。

そう、今回の里帰り中、酒井さんと初めてお会いする機会があったのですが、そのときのことがブログにアップされていたのです。

というわけで、今回はその時のお話。




酒井さんのブログを初めて知ったのは、まだ私がNorthwesternでヒイヒイ言ってた時代のことでした。(そのときはまだ酒井さんも本名は出されておらず、あくまで"NED-WLT"さんというハンドル(?)でしたが)

いつも通り、授業で習った「日本語で聞いても分からねぇよ、それ」という内容を改めて理解すべく、google先生にお伺いをかけていたところ、引っかかった日本語のブログ、それがNED-WLTでした。

わざわざ日本語のブログ、と書いたのは、私の検索していた術語(確か組織論がらみ)が当時はまだマイナーで、日本語でそれについて書いている人が少なかったためです。

んで、ほうほう、一体どんなことを書いてるのかな?と読んでみて、そのクオリティの高さに驚きました。

私が良く分かってないような内容をしっかりと把握、消化されており、さらに鋭い見解まで加えられていたのです。

うひーこれは凄い!

その日からNED-WLTというブログが私の巡回リストに加わりました。

経営学にまつわる話だけでなく、時に育児論からアニメまで、様々なテーマを鋭い視点と豊富な知識で語るNED-WLTさんのエントリを読むたびに、「これが無料で読めるなんて、良い時代になったもんだ」と思っていました。

するとある日、昔からの読者に衝撃を与えるエントリが。

「本を、書きました」

そこから先のNED-WLTさん、いや酒井さんのご活躍は言うまでもありません。英語で言うところの"...and the rest is history."って奴です。なんか死んじゃった人みたいですが。

今回、私の里帰りのタイミングで、なんとそんな酒井さんからお声をかけて頂き、夫婦で新年会に参加させて頂きました。

しかも、東大の中原先生もご同席いただけるとのこと。

明らかに私たちだけ浮いてます。

これはいかん。どう考えても私達の力不足。このままでは席上、いたたまれなさで発狂するかもしれない。

そう思った私たちは、強力な助っ人として、妻が留学準備のときにお世話になり、私も愛読者であるブログ「後日乗」の橋口寛さんに声をかけさせて頂きました。これで3対2。なんの多数決だ。(しかも当日は中原先生の教え子の方もいらっしゃったので、多数決にもなりませんでした。だからなんの(略))

・・・話が無駄に長くなってるので、ここらへんでまとめますが、私達夫婦の不安は杞憂に終わり、大変楽しく、また刺激的な飲み会となりました。

なんていうかあれだ、頭の良い人たちに囲まれると、自分まで賢くなった気になりますね。あとになって自分の発言を反芻しない限りにおいては、ですが。

話題としては、人材教育論もそうですが、妻の専門であるダイバーシティーについてやら、父親論やらを縦横無尽に駈けずりまわった気がします。

ただ、緊張のあまり、聞き忘れていた話題があったことに気づき、終わったあとで、「あ、あれについて聞くはずだったのに」とか、「あれも忘れた」とかそういうのが色々出てきたのが悔やまれます。アジェンダつくっときゃ良かった。

なかなかお会いすることが出来る環境にはありませんが、またいつか必ずお会いしたいと思います。

それでは、また。
【2010/01/20 23:59】 | 日記@東京 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。