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ドラマ三昧
ここ半年くらい、妻と日本のドラマに嵌っている。

手段は色々あるのだが、ここシアトルでも日本のドラマを観るのは不可能ではない。

アメリカのドラマを観ればいいじゃないか、と思われるかもしれないが、我が家には録画機能のあるビデオなりTIVOが無いので、毎週決まった時間にテレビの前に大集合というわけにはいかないため、ストーリーを追っかけるのが難しいのだ。

また、現在妻は日中100%英語の環境にいるため、家に帰ったときくらい日本語を浴びたいというのもあるようで。

多分、こういう日本人家族はアメリカに多いのではないか。

そんなわけで、日本にいるときは見むきもしなかったドラマに夢中。

ここ最近観たドラマは以下の如し。

「医龍 1・2」
「のだめカンタービレ」
「SP]
「マイボス・マイヒーロー」
「歌姫」
「ラストフレンズ」
「1リットルの涙」
「Aound 40」
「女王の教室」
「14才の母」

他にも「篤姫」や「モンスターペアレント」「鹿男あをによし」など、最初のほうだけ観たものの、根性が続かずギブアップしたものを入れると、もう少しリストは長くなるはず。

なんか微妙に昔のドラマが多い気もするが、渡米前後に知っていた俳優・女優が出ているドラマから観始めて、そこで知った他の役者をもとに新しいドラマを開拓していくと、こういう感じになるわけで。

そして昨晩「14才の母」の最終回を観終わり、志田未来を始めとした役者陣の熱演と、本当にヒドイ脚本のコラボレーションを堪能しました。

というわけで、優しい方にお願い。

今晩から観るドラマを探していますが、お勧めがあれば教えて頂けると幸いです。できればベタな恋愛物とジャニーズは除く方向で。

(この条件だけで随分と選択肢が狭まってしまうのですが。そして上記のリストにはどっちも入っとるやんけ!という突っ込みは甘んじて受けますが。)

参考までに申し上げると、私の生涯で一番面白かったドラマは、数年前に観返した「スチュワーデス物語」です。

ではまた。
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【2008/09/30 13:08】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(14) | page top↑
まぁ落ち着け。
リビングで妻とTVを観ていたところ、寝室から娘の泣き声が聞こえた。

妻よりも先に娘の元に駆けつけようと、ガバっとソファから立ち上がり、寝室に向かおうとした刹那、

ガッ。

左足の親指をテーブルの足にぶつけた。

自分の鼻から「プヒィ」変な音が飛び出したのを感じながら、足元を見ると、そこにはみるみる蒼ざめていく親指の爪が。

そして、その爪の両脇からは、もりもりと鮮血が溢れ出てきた。

赤い血にはさまれた幅広の爪の青さがひどく鮮明に私の目に映る。

私はひどい巻き爪(いわゆる挿入爪)で、正面からみるとひらがなの「つ」みたいになっている。

その「つ」の下に丸まった部分で包まれた部分が裂け、その一方で反対側の端が肉に突き刺さり、両側からの出血を促したようで。

いてててててて。

出血は5分ほどで収まり、足を引きずりながらも歩けるようになったが、爪の蒼さは増す一方。

綺麗なピンクで並んでいる、他の四本の爪と並んだ様子は、5人家族に一人ゾンビが混ざってるみたいな按配。

これは爪、死んじゃったかなぁと思いながらも、丁寧に消毒し、バンソウコを巻いて安静にしていた。

それが4日前。

一昨日のこと。リビングでパソコンをいじってると、娘の世話をしている妻から呼ばれた。

声の様子は緊急性をおびている。今行くぜ妻子よ。

ガバッと椅子から立ち上がり、左足をかばうようにしながらも全速力で駆けつけようとする。

ガッ。

右足のかかとに、左足の親指を引っ掛けた。

「はぁあぁあああ!」変な悲鳴とともに、背筋に嫌な汗が湧き出るのを感じながら、足元を見ると、

親指の爪が直立していた。

ほぼ90°の角度でそそり立つ私の爪。地面に隠された秘密基地のハッチが開いたみたいになっていて、そこには初めて見る、爪の下の肉が。

秘密兵器が飛び出す代わりに、すぐに真っ赤な血が溢れ出てきた。

いててててて。

爪先を抑えながら、ケンケンでティッシュペーパーを取りに行き、元気良く「ハイ先生!」してるみたいな爪に触らないように出血を抑える。

あぁ痛い。あぁ痛い。あぁぁぁ痛いと思いながらも、意外に冷静な自分を発見。

静謐な気持ちで、周囲の様子がはっきりくっきり見えていた。なんだこの感覚。走馬灯?いや違う。

燃える爪先とは別に、冴え渡る私の脳みそ。

『足の爪を剥いたら、世界が見えてきた』とかそんな本を書こうかしら、そんなことを考える私。

ゴロゴロと転がりながら妻子のいる寝室に。

良く考えたら、こんな状態で駆けつけても、妻にとって世話する人間が増えるだけなのだが、そんなことには気が回らない。

全然世界が見えてないではないか。出版は中止しよう。

そんなこんなで、人生で初めて爪を丸ごと剥くという経験をしました。

いまは何もしなくても赤いマニュキュアを塗ったみたいになってる親指を大事に介抱しています。

良い大人なんだから、もうちょっと落ち着いて行動したい今日この頃。

おや。娘が泣いているようなので、いますぐ寝室に駆けつけなければ。

ではまた。
【2008/09/22 12:12】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
ワァァァーラー!ワァァァーラー!
前のエントリを書いている内に、特殊な日本語をアメリカ人がどのように解釈しているか興味が湧いたので、ちょっとネットを散策していたら、とある外人オタク達による掲示板を発見。

数年前のトピックのようだが、どうやら議論のテーマは日本のオタク用語の様子。

「なんか日本の掲示板を見てると、よくwwwwwって文章の最後に書いてあるけど、何あれ?なんかの署名?」

なんて言う、日本人からみたら微笑ましい質問もあったり。

そこにあった一つのコメント。テーマは「萌え(moe)」について。

「moe」って色々定義があるみたいだけど、どれが正しいんだ、みたいな話のあと、回答として、一人の投稿者がこんなエピソードを紹介していた。

「僕は『苺ましまろ』(というアニメ)の第一話を観るまで、「萌え」っていう感情が分からなかった。(そのアニメは)最初の方は大して面白くも無かったんだけど、後半で、3人の女の子が眠っている場面を観たとき、僕は不意に信じられないくらい暖かい気持ちと崇拝の念、それと『守ってあげたい』という説明のつかない強烈な衝動にかられたんだ。もう少しで泣いちゃうところだった。

・・・うん。萌えって言葉で説明すると、馬鹿みたいに聞こえるよね(汗)。でも僕にとってはそんな感じ」

これを読んで、不覚にもちょっと感動してしまった。

未知の言葉を体験することで初めて理解する場面というのは、(たとえそれがどんな言葉であれ)ドラマチックだ。

私はヘレン・ケラーが「Water! Water!」と叫ぶ有名なシーンを思い浮かべたほど。

きっと今日も世界のどこかで、外国人のオタクが、上記のような体験をしては

「モエーーー!モエーーーー!」

とか叫んでいるに違いない。涙を浮かべて。

世界は確実に駄目な方向に行ってる気がする。

ではまた。
【2008/09/19 14:43】 | Lost in Translation | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
何卒宜しくお願い致します。
英語学習の書籍や、その関連サイトなどでよく見かけるものとして、

日本語のこういう言い回し、英語では何と言うか?

というのがあります。

その内容自体や、それらの書籍などを買う人のことをどうこう言うつもりはありません。

私も多分本棚に一冊くらいある気がするし。

「そうかそうか、『天網恢恢疎にして漏らさず』ってのはThough the mills of God grind slowly, yet they grind exceeding small.って言うのね、ふむふむ。『おつかれさま』ってのは"Good work"か、なるほどね。なんか偉そうね」なんていうのは、それはそれで好奇心を満足させる効果はあります。

じゃあ、これを知ったからといって、一体人生において「天網恢恢・・・」を話す機会がどれほどあるかというと、はなはだ疑問ですし、アメリカの職場で皆が皆、日本の「おつかれさま」と同じ頻度で、"Good work"と言い合ってると思うかというとそれも違うわけで。

要するに、こういう知識を貯めるより、もっと重要なことってある気がする。

そんなわけで、今日は図書館で見つけた本からご紹介。

本のタイトルは"THE IMMIGRANT'S GUIDE TO THE AMERICAN WORKPLACE"(移民のためのアメリカ職場ガイド)”

この本は、アメリカに来た移民の人たちがどのようにしてアメリカの職場に、またはアメリカという国で生活していけばいいかと言う
ガイドブックです。

アメリカの文化風習、宗教に教育、医療制度に至るまでの丁寧な解説と、仕事の見つけ方や市民権の獲得の方法、果ては身だしなみのポイントまで紹介されてます。

様々な国から来た人を対象にしているだけあって、解説もダイバーシティーを意識した内容になってます。

余談ですが、個人的に面白かったのは、アメリカの職場の多様性について解説してある部分。

「もしあなたのボスが女性であったとしても、驚いてはいけません。これはあなたが慣れ親しんできた状況とは随分違うかもしれませんが、
あなたは女性のボスや同僚も、男性と同様に扱わなければいけないのです!」

とか書いてあって。

確かに、出身の国によっては驚く人もいるんでしょうね。あぁ日本でもまだそこらへんの教育が必要な人はいるか。

それはさておき、この本には英語の習得方法について、ちょっとしたアドバイスがついてます。

話し方については、以下の3つ。

・なるべくシンプルに話す。Keep it simple.

一度にあまり難しい単語を使おうとするのはやめて、慣れ親しんだ単語を使いましょう。必要なら辞書を使うこと。

・ゆっくり話す。Speak as slowly as you need.

リラックスして、自分にとって丁度良いペースで話すように心がけましょう。焦ったり神経質になって喋ると、相手にあなたが言ってることが
伝わりづらいことがあります。

・明瞭に話す Speak clearly.

相手に意図が伝わらないような、不明瞭な話し方はやめましょう。

うーん当たり前。当たり前すぎますが、本当にこういうことって大事だと最近思います。

特に一番最初の「シンプルに話す」というのは、ややもすると忘れがち。

特に多少喋れるよう(な気に)なってくると、もってまわった言い方や、複雑な構文なんかを使いたくなったり、早口で話したくなってきます。私ですら、最近はそんな誘惑がムクムクと湧くこともありますが、大概失敗して相手の顔に大きな「?」マークが付いたりします。

タチの悪いことに、日本人は何年も英語を勉強している場合が多いので、なんか簡単な英語を使うことにちょっと抵抗があったりします。

だもんで、「今、この私の頭に浮かんだ、日本語なら何十行にもおよぶ複雑な概念を、如何にして英作文すべきであろうか。うーむむむ・・・・出来ない。じゃあ黙っておこう」ということになりがちです。(・・・私だけ?)

もちろん、向上心とチャレンジ精神も大事。自分の限界を広げる努力はすべきでしょうが、上記のような知識を貯め込んだり、必要以上に自分の言いたいことをそのまんま翻訳したりしても、本来の目的である円滑なコミュニケーションには辿り着かないような気が。

それよりも、自分の頭に浮かんだ内容を、それがどんなに複雑な事柄だとしても、そのまんま訳すではなく、どれだけシンプルな単語、シンプルな構文の積み重ねで話せるかの訓練の方がよっぽど役に立つよなぁと思ったり。

どうでしょうか。

ではまた。
【2008/09/16 13:25】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ゲームと現実の区別がつかないのはどっち?
去年書いていたエントリをアップし忘れていたのに気づいたので、今更上げてみる。




日本でも青少年による凶悪な犯罪があったとき、よく悪玉として挙げられるものがあります。

上位3つとしては、漫画やゲーム、アニメというところでしょうか。

漫画とアニメの悪影響については何とも言えませんが、アメリカにおいては、いっそゲームの悪影響を有効利用しようという方達もいらっしゃるようです。

というわけで、以前テレビで見かけて仰天したCMをyoutubeで発見したので御紹介。

まずはご覧あれ。





動画が無くなる可能性もあるので、一応説明を以下につけておきます。意訳だけど。誤訳もあるかもしれないけど。



リビングで戦争ゲームをやっている、白人と黒人の2人の少年。

「左左!右だ右!スナイパーだ!援護射撃を頼む!」

すると突然、ゲーム画面の中の兵士が少年達に向かって話しかけてくる。

「随分熱中してるみたいだね。本当の『チャレンジ』をしてみる気はないか?」

ナレーション:

アメリカ陸軍の兵士になれば、君は自分が本当は何者で、何が成し遂げられるか知ることが出来る。

自分が想像もしなかったほど強靭になれる。

さらに、世界でもっとも洗練されたハイテク機器を扱う、実践的な経験を得られるチャンスがある。

1-888-642-ARMYに今すぐ電話しよう。そして軍隊が君をどうやって強くしてくれるかを知ろう。

先ほどの兵士が出てきて言う。

「次のレベルに進む準備は出来てるか?」

何か感じるところがあったかのように、顔を見合わせる少年二人。

そしてまたナレーションが続き、軍隊には150もの職種があるとか、大学の学費がもらえるとか、他にも様々なボーナスがあることを告げる。

最後に先ほどの電話番号が出てくる。

そこにかけると『アメリカズ アーミー』(というコンピューターゲーム。本当に陸軍が金を出してゲーム会社に作らせたもの)とインタラクティブDVDを貰えるとのこと。

「それらを使って、『本当の』兵士になるということがどういうことか知ろう。」

以下略。





なんたる馬鹿CM。

アメリカはもう徴兵制は敷いてないので、軍隊としては、あの手この手で勧誘しようと一生懸命なわけですが、その勢いがあまってしまってこんなわけの分からない代物が出来てしまったのかも。

それにしても、このCMを観て、「お。面白そう!よし俺もリアルチャレンジ!」とか言う人がいるのでしょうか。

いないだろうなぁ。

まぁとにかく、アメリカではゲームと現実の区別がつかなくなっても、軍隊入れば良いらしいってことで。

ではまた。
【2008/09/13 11:53】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
子供はみんなキティが大好き
記録のために書きます。

一昨日の夜、とうとう娘が寝返りに成功しました。

寝返りといっても小早川秀秋、いや何でもありません。要するに、仰向けからうつ伏せへの移行が出来たということです。

これまでにも「うんとこしょ」、という具合にうつ伏せになろうとはしていたのですが、どうしても身体の下敷きになった左腕を抜くことができず、親のサポートが必要でしたが、とうとう自力での回転に成功。

普段人間が何気なくやっている動作ひとつをとっても、複雑な体重移動と所作が組み合わさっているのだなぁと実感させられました。

ちなみに、今回の成功における最大の功労者はハローキティと言っても過言ではないでしょう。

娘が回転する方向に向け、妻がぬいぐるみを使って激励し続けたのが功を奏したようです。

私がリビングにいると、妻の叫ぶ声が聞こえてきました。

「ハロー!私、ハローキティよ!よろしくね!一緒に遊びましょ!ほらほら、もう少し!キティが応援してるわよ!ハローキティ!」

作り声で応援する妻。

ハローキティの声を聞いたことが無いので、私には似ているかどうかの判断はつきません。そもそも口ってあったっけ?

どっちかというと、性転換したミッキーマウスみたいな気がしますが、文句は言わないほうがいいでしょう。

寝室に行くと、ぐぐっと身体の右側面を持ち上げ、右腕はぴんと張り、両足をやや見当違いの方向に踏ん張る娘。

その視線の先には、妻の持つぬいぐるみが上下しています。

おお。これは上手くいくかも。

ごろり。

上手く転がった娘は、そのまま円を描くように身体を方向転換して、左腕を抜こうともがきます。

既にしっかりと地面を支えた娘の右腕に力が入り、首と上半身を持ち上げていきます。

ずるずる。

おお!

見事に左腕が抜け、これ以上ないくらい綺麗なうつ伏せの姿勢に。

やった!やった!

思わず私も歓声をあげました。

親のハッピーな気持ちが娘にも伝わったのか、ニコニコと。

人から見たらつまんないことかも知れませんが、こんなことでも喜んでしまうのが親心。

私とともに喜ぶ妻の右手には、こんなぬいぐるみが握られてました。

hell_oh_kitty

それキティじゃない。

ではまた。
【2008/09/09 17:43】 | アメリカで育ててみる | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
せどり屋気分
先日書いたとおり、ちょっと気楽にブログを書いてみることにしたので書いてみようそうしよう。

先週末は近所のコミュニティカレッジで行われたAki-Matsuriに行ってみました。

Aki-Matsuriという表記から分かるように、これは日本人コミュニティが主催しているお祭りで、近所に住んでいる日本人大集合と言った感じになりました。

会場には、たこやき、焼きソバ、ヨーヨーと言った屋台が出ていたり、日本の伝統芸能の出し物があったり、蚤の市では日本語の本、CDやなんか大量が売っていたり。

国籍を問わず、浴衣を着てあるいている人や、珍しいところでは初音ミクと鏡音リン・レンのコスプレなんかもいて。

ってそのコスプレが何だか分かる自分に呆れたり。まぁいいけど。

日頃、あまり見ない多くの日本人や、日本語で書かれた看板などに囲まれて、なんだか懐かしい気分になりました。

ちなみに、私の興味は主に蚤の市。当然、日本語の本が目当て。

ハードカバーが$1、文庫本は¢50という破格の値付け。商品自体も破格の古さで、「一体これ誰が読むんだ」的なものも多かったのですが、珍しいものもいくつか手に入れることができました。

そうそう。アメリカで出会う日本の古本というのは意外と掘り出し物があったりします。

日本の過酷な古書流通の嵐に飲み込まれることなく、十数年前の本が信じられないくらい綺麗な状態で残ってたりして、その様子はまるで、ジュラシックパークに登場した琥珀に閉じ込められた蚊のよう。

シカゴに居たとき、日本スーパーの近くにある古本屋兼レンタルビデオ屋で、「ヴォネガット大いに語る」のサンリオSF文庫版が$1で売ってるのをみて、歓喜の悲鳴をあげたことがあります。

日本のきちんとした古書店で買おうとしたら数千円はするというコレクターズアイテム。

(さっきネットで見てみたら、一番高値をつけているので6,300円とかありました。なんだそりゃ!)

日本の古書相場の影響を全く受けないから、こういうこともあるのでしょう。

今回の蚤の市でみつけたのは、「一人だけの軍隊」ハヤカワ文庫版。文庫本なので¢50。

これはスタローンの代表作、「ランボー」の原作として有名ですが、これまたネットで調べてみると、4,800円の値段がついていました。おおお。

他にも、ギブソンの「クローム襲撃」や筒井康隆の「美藝公」と言ったものも。どちらも絶版だったはず。値段は調べてないけど、普通、50円じゃ買えないはず。

正直なところ、個人的にはこういった古書の異常な値付けというのは少し批判的なんですが、それでも掘り出し物を見つけるとなんだか得した気分になったりします。

どっちなんだ。

ではまた。
【2008/09/08 14:25】 | 読書関連 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
正解はどれ。
先日のこと。

一向に泣き止まない娘。

私は娘を抱いてベッドに腰掛けると、膝の上に乗せ、リズミカルに揺らしながらなんとかあやそうと頑張る。

最近娘は知恵付いてきたらしく、どうも父親よりも母親の方が好きらしい。格差社会の波がこんなところにまで。

はぁぁーーばばばばぁ!

ほーれほれほれほれ!

私の想像力と創造力が許す限り、出来るだけ珍妙な表情、節回しをしてあやし続ける。

今この様子を隠しカメラで撮影されて、脅迫とかされたら何でも言うことを聞いてしまうかも知れない。

そんな努力も空しく、大粒の涙とともに絶叫する娘。

私の顔が気に食わないのかと、父娘同じ方向を向くように、要するに私の顔が見えないように抱きかかえて再トライ。

全然駄目だ。

見かねた妻がやってくると、私達父娘の前で、不意に歌を歌い始めた。

簡単な振りつきで。

すると、娘はピタリと泣き止み、さっきまでの絶叫が嘘のように笑い始める。

一体、妻の歌と踊り、そのどれが娘のツボに嵌ったのだろうか。

特に相手が乳児の場合、その答えを知るのはほぼ不可能。

せめて、

1.動きが面白い
2.その歌が良い
3.表情が素敵
4.母親の方が好きだから
5.特に理由が無い

こんな選択肢の中から選んでもらえれば助かるのだが、そうもいかない。

私は一体、妻のテクニックの何を学べば良いのか。

コミュニケーションが通じてるようで、通じてないようで、通じてるかもしれない。

そんな宙ぶらりんの状態で、毎日が過ぎていく。

あやすというのは本当に難しい。

ちょっと調べてみると、もともと「あやす」というのは「愛す」の音が変化したものだという。

言われてみれば、この複雑さを伴うコミュニケーションというのは、愛に似ているのかもしれない。

思いやりと思い込みと自己愛が渾然一体となってる感じっていうか。よくわかんないけど。

参考までに、今回妻が歌った歌とダンスを以下に忠実に再現してみました。

果たして一体なにが娘に受けたのか、分かった方はご教示頂ければ幸いです。

<↓クリックで開きます>
続きを読む
【2008/09/05 14:36】 | アメリカで育ててみる | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
グッドギャーロ!グッドギャーロ!
最近は、朝、娘をデイケア(託児所)に、妻を職場に送った後、近所の図書館に行き地下活動。

夕方になると、今度は娘をピックアップ、次に妻を迎えに行く。

そんなシンプルな生活を続けています。

シンプルすぎてブログに書くネタに困り、とはいえ地下活動のことなんざブログに書きたくはないので、ちょっと困り気味。

更新の頻度は下がり、エントリも書いて消しての繰り返し。

これが世に言う、Blogger's Blockというものなのかも。

この事態を打開するために、今日から開き直って、どうでもいいことでも書くかわりに、更新頻度をあげる実験をしてみます。

所詮、日記ですからね。

・・・これまで、どうでもいい以外のことを書いたのか、そう詰め寄られるても困るのだけど。



娘のデイケア生活も2週間目に突入。娘は元気です。

最初のうちは、夫婦揃って「あぁ今頃、娘は大丈夫だろうか」「泣いてないだろうか」「寂しい思いをしてないだろうか」などと嘆息混じりに呟いていたものの、案ずるより産むが易しとはよく言ったもの、娘のほうがよっぽど順応性が高い。

とはいえ、これまで2度程デイケアから緊急呼び出しを受けた。

日本のデイケアって言うか託児所のシステムを良く知らないので、これがアメリカ特有のものかどうかは分からないのだけれど、少なくともこちらのデイケアはよく親に電話がかかってくるようで。

一回目は初日。

「泣きすぎてて、ミルクも全然飲まないの!お腹ペコペコな筈なのに!」

二回目は一昨日。

「泣き喚いて全然眠らないのー!揺さぶってもミルク飲ませても全然駄目ー!なんかおかしいよー!」

両方とも、「了解。今から迎えに行きます」ということで、急遽ピックアップすることになった。

帰り道に妻も職場から拉致して授乳してもらったり、なだめてもらったり。

いや、妻が在宅勤務が出来る職場でよかった。日本だったらこんな対応も出来やしない。

結局、一回目はただ単にミルクを与えるタイミングがずれていたこと、二回目は娘に歯が生えてきた(!)ので、それが嫌だったらしいということで、特に娘の健康状態その他に問題があったわけではなかったのが幸い。

こんなトライ&エラーを経て、こちらも娘を預ける際の注意事項(ミルクは4時間おきにあげてくれ。歯茎が痒そうだったら専用の玩具をくわえさせてくれ、等)を充実させることが出来、また先生方も娘の気質を理解してくれて、徐々にスムースになってきた。ふぅ。育児って大変。

ちなみに、このデイケアの先生は移民が多いような気がする。

ちょっとウェブサイトで調べてみたら、アメリカの平均的なデイケアの先生の給与は年収で約 $26,000.という。安いねどうも。

そんなことも移民が多い理由の一つなのかも。

娘が通う、乳児クラスの先生はほぼ全てブルガリアから来た人たち。

皆さん、英語がそれほど上手じゃない(何様だ>俺)ということもあり、最初のうちは先生が言う言葉が必要以上にぶっきらぼうに聞こえ、ちょっとムカっとくることもあった。

「○○ちゃん、今日はちょぉぉぉっとご機嫌が悪いみたいでちゅねぇ~」

とやんわり言われるのではなく、

「なんかこの子おかしいよ!!今日変だよ!!分からないよー!」

とか言われるとね。やっぱりね。

また、英語がかなり訛ってる(だから何様だ>俺)ので、聞き取りにも最初は苦労した。

ある先生が娘にを抱えて、猛烈な勢いで揺らしながら、

「オー!オー!グッドギャーロ!!グッドギャーロ!!」

と叫んでいるので、何か緊急事態でも起きたのかと思ったりしたが、落ち着いて聞けば

"Good girl"

と言っていただけと分かり、ホッと脱力したり。

やはり、育児およびその周辺で使用される単語というものは比較的限定されているためか、今はまぁなんとかコミュニケーションは取れてきた。

ような気がする。

朝夕、互いに拙い英語でやりとりをすることで、先生方とも少し打ち解け始めた。

ような気がする。

先日のこと。

娘を迎えに行き、先生と少し世間話をしていたところ、彼女も私もアメリカに来て3年ということが分かった。

互いに「あなたの方が英語上手いね」「いやいやあなたの方が」「いやいや」という、非英語圏同士特有の会話をして友好的な雰囲気作り。

そのうち、どういうわけだか、デイケアに来ている他の親の話になった。

彼女が言う。

「親御さんの中には、子供がミルクを全然のまなかったり、一日中泣き叫んで大変だったりっていうことを知らされるのが嫌な人がいるのよねぇ」

「こっちがそういうことを言うと、『そんな筈はない!うちの子は家では本当に良い子、天使のようなんだから!』とか言って、怒り出す人もいるのよね」

・・・まぁそういうことを言いたくなる親の気持ちも分かる。

子供がその日一日、デイケアで快適に暮らしていないと知るのはツライよね。

「そういう親御さんを相手だと、そのうち事実は違ってても、本当に問題が無い限り『今日も本当に良い子だったよー!』って言ってしまうのよ」

なるほどねぇ。嘘をつくってのはどうかと思うけど、世話する身にすれば、一日中苦労した挙句、それを親に伝えて怒られるんじゃあ割りに合わないと思うのも仕方が無いかも。

私も気をつけよう。

「それで、うちの娘、今日はどうだった?」

「今日も本当に良い子だったよー!」


【2008/09/04 12:27】 | アメリカで育ててみる | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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