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古い皮袋に新しい酒を入れるな。
いまだにアパートのインターネットが接続されてないため、図書館に通う毎日を続けております。

ダラダラ勉強の息抜きに、日本のサイトをチロチロと見たところ、今更でしょうが、あの人気マンガ、一条ゆかりの「有閑倶楽部」がドラマになってることを知りました。

恥ずかしながら、って別に恥ずかしいことはありませんが、私は子供のころ、少女マンガも結構読んでました。

「キャンディキャンディ」から始まって、「はいからさんが通る」とか「悪魔の花嫁」「超少女明日香」「ガラスの仮面」「パタリロ!」「エースをねらえ」などなど、ググらなくてもそこらへんのタイトルとストーリーは諳んずることが出来ます。

このブログのタイトルに「!」マークをつけてるのも魔夜峰央に敬意を表してのこと。って誰も気づきはしませんが。

当然「有閑倶楽部」も好きでした。あの極度に少女マンガらしい画風と、そのイメージを裏切るような怪談ネタ・うんこネタの多さも印象的でした。一条ゆかりの描く、老人の怖さは異常。

思えばナポレオン・パイの存在を知ったのもこの漫画が初めてだったでしょうか。

それがドラマ化。百歩下がってアニメ化なら分かる。

昔の記憶なのでソースが分かりませんが、確か、一条ゆかりはイメージが崩れるから「有閑倶楽部」の映像化には反対していたはず。

どんな事情があったのか、それとも彼女の期待に応えられるような素晴らしい出来なのか。

そう訝しく思いながらも、ドラマ版「有閑倶楽部」の公式サイトをクリック。


なんだこりゃ。


本編を観る事ができないので、一概にその出来をどうこういう資格はありません。

が。

もしこれが、万が一、もしこれが「有閑倶楽部」だと言うのであれば、私はきっと、自分のことを「おニャン子クラブ」だと名乗っても、誰にも恥じることはないでしょう。

名乗る気はないけれども。

先日、織田雄二が主演で「椿三十郎」がリメイクされた、というニュースを知った時も、二・三日寝込みたくなりましたが、これも酷い。

きっとこういう企画って、製作にあたって、賢い人々が優れたマーケティングを基にやってるのでしょうが、その結果がこれかと。

「頭が良い人たちが集まると、馬鹿になる」と立川志の輔師匠が言ってましたが、これが、その証左でしょうか。


アメリカに来ると、日本の文化の存在感の大きさを知る機会が多いです。

本屋に行けば、かなりのスペースが日本マンガの翻訳で占められており、それ以外にもDVD売り場を見れば日本映画、アニメが並び、ゲーム売り場だってやっぱり日本の存在感はデカイです。

他の国の人と話す機会があれば、向こうから「ドラゴンボール」やら「スラムダンク」「ドラえもん」、古くは「おしん」のネタを振ってくることだって珍しくありません。

日本文化のイメージとしては、それはもう、サムライ、寿司、芸者と並ぶか、それを越す勢いです。

なぜ、そんな貴重な文化に対して自爆テロみたいな真似をするのか。

私になんか心配されたくないでしょうけど、世界に誇るべき、こうした日本のサブカルチャーに影響されて育った身としては、過去の遺産が食い散らかされ、消化・排泄された挙句、改めてさも美味しいかのように、料理皿に盛られてるのを見ると、悲しくてやりきれません。

なんだか勉強をする気もなくしてしまいました。

嗚呼。
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【2007/10/29 08:28】 | エヴァンストンで一人 | トラックバック(0) | コメント(12) | page top↑
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