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My Lovely Samsoon
「お前のブログをわざわざ開いてやったのに、更新がされてないとむかつく」

こないだ日本に帰って来た時にそんなことを言われました。悔しいので更新をしてみます。

最近、我が家には、日本に遅れること2年くらいで韓流ブームが吹き荒れています。

とは言え、ヨン様、ドンゴン、ビョンホン言ってる訳ではなく、かと言ってチョー・ヨンピル、ケイ・ウンスク言ってる訳でもありません。

そもそも私自身、好きな韓国映画と聞かれて「殺人の追憶」とか「オールドボーイ」とか「シルミド」と言った、巷の韓流好きの奥様方が眉をしかめるものばかりしか挙げられない人間なので、いわゆる王道の韓流と言うものがどんなものだか言える資格はありません。

とにかく、ここのところ私達夫婦がハマってるドラマがこれ。

samsoon


タイトルは「My Lovely Samsoon」(邦題:私の名前はキム・サムスン)と言います。

我が家のケーブルテレビで見ることの出来るチャンネルの一つにAZNというアジア各国の番組を配信するものがあり、そこでやっている韓国ドラマです。韓国語音声に英語字幕。

30歳のちょっとぽっちゃりした、でも確かな腕前をもつ女性パティシエと、年下で性格の悪いレストランオーナーとの恋を描いたラブコメなのですが、これが最高に面白い。

昔から言われているように、韓国ドラマはベタな演出で有名ですが、これも例外ではなく、ベタベタのベタベタです。少女漫画のラブコメをコラージュしたかのような出来。

一説によれば、かの冬ソナは名作少女漫画「キャンディ・キャンディ」へのオマージュということですが、さしずめこれは「はいからさんが通る」へのオマージュでしょうか。

いや、無理に日本の少女漫画にこじつける必要も無いのですが、パワフルな主人公と破天荒なギャグ、でも泣かせる所はしっかりと、というのがとても「はいからさんが通る」チックだなあと思った次第。

ちなみに日本のラブコメと一線を画しているのは、なんだか下ネタの比率が高いこと。下ネタと言ってもウンコとかオシッコとか、小学生レベルのギャグです。オシッコが我慢出来ずに道ばたで用を足すヒロインなんて、そんなラブコメ見たことないです私。
(ひょっとすると「ブスの瞳に恋してる」はそんなドラマだったのかも知れませんが、原作を読んだだけでドラマは見てないので分かりません)

他にも、ヒロインが相手役の俳優と隣り合わせでトイレの個室に入るシーンがあるのですが、紙が無くて困ってる相手に対して、「血液型別・トイレットペーパーが無い時どうするか占い」なぞを得々と語る主人公なんて、それこそ日本のトレンディドラマ(死語?)にはあり得ないと思います。

そんなギャクを挟みながら、テーマ自体は盛り沢山。

昔の恋人。横恋慕と嫉妬。隠された過去のトラウマ。錯綜する人間関係。

そう。ベタベタです。

主人公を演じるキム・ソナはこのドラマのために6kg(一説によると8kg)体重を増やして、容姿がいまひとつというキム・サムスンを熱演しています。ここらへん「ブリジット・ジョーンズの日記」と被ったり。あとしばしば主人公の妄想が暴走するのは「アリー My Love」を彷彿させます。

韓国では放送時、最終回47.5%(首都圏だけだと50.2%)という考えられないような視聴率を記録したそうですが、確かにこれは面白い。

日本でも既に長谷川京子主演で「おいしいプロポーズ」という、かなり設定が似ている(笑)ドラマが放映されたようですが、これはちょっと生半可な脚本(と役者)では太刀打ちできないでしょう。そんなことするくらいならきちんと日本でリメイクした方が良かったのに。いや誰もパクったとは言いませんけどね。ええ。

現在のところ、シアトルでは月曜日から金曜日まで毎日放映しているのですが、我が家では先の展開が気になって仕方が無いのでとうとうyoutubeで探し出し、ファンが勝手につけた英語字幕をかぶりつきで鑑賞する始末です。

このyoutubeバージョン、ファンがつけた字幕(fansubと言う。日本のアニメにアメリカ人ファン有志が英語字幕をつけたものが有名。youtubeでそれこそ山のように見つかる)であるためか、逐語訳をしているシーンでは画面の半分を字幕が埋めたり、反対にすっぽり抜けていたり、あからさまな誤訳(パティシエを「party chef」)や手抜き(フランスの名門料理学校ル・コルドンブルーを「パリの学校」呼ばわり)があったりするものの、ストーリー展開は充分に追うことが出来るので満足してます。

良い時代になりました。いつまでも続くとは思いませんが。

とりあえず、インターネットの神様には感謝。

・・・出演する女優陣の整形前の写真なんて見たくなかったけどさ。

ちなみに、日本では現在WOWOWで放映していて、おそらくそのうちDVDも出ると思いますので、もし機会があったら是非ご覧下さい。面白いっすよ。

ではまた。
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テーマ:韓国ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

【2006/08/22 18:57】 | 日記@シアトル | トラックバック(1) | コメント(6) | page top↑
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