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シアトルを発ちます。
先週から今週にかけては、落ち穂拾いのごとくシアトル周辺の行き損ねた場所をうろつき回っており、ブログを更新する暇がございませんでした。申し訳ありません。

さて、突然ですが、インターン生活をあと1週間残す妻を置き、明日、私一人でシカゴのアパートに戻ります。

妻はインターン終了後、10日程ですが日本に里帰りする予定なので、ざっと三週間くらい、夫婦離ればなれの生活ということになります。

しばしの別れを惜しむ間もなく、パッキングで夜は更けて行きます。

毎度々々、学習能力の無い私。なぜ三日前から準備をすることができないのでしょうか。

では取り急ぎ。
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テーマ:さよなら夏休み(/ω\) - ジャンル:日記

【2006/08/31 15:00】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ナマハゲの出番。
すっかり寒くなりました。

ここ2・3日は最高気温20度、最低気温は12度と言う、「すみませんまだ8月だと思うんですが、どういうことでしょうか?」と神様にお伺いを立てたくなる寒さです。

先週までは短パン半袖で生活していたというのに、今では長袖の上着が手放せない状態です。

「夏を過ごすには、世界で最も素晴らしい場所」と言う人もいるシアトルですが、ひょっとしてもう終わりなのでしょうかね。

リビングのソファに座って、窓から今にも降り出しそうな空模様を眺めていると、なんだか悲しい気分になってきます。

窓からは向かいの建物の庭が見え、そのうち一戸の室内からは子供達の遊ぶ声が聞こえて来ます。

いままでは庭で遊んでいた子供達も、この曇天の下で遊ぶのは嫌なんでしょうかね。庭に転がる色色鮮やかな玩具がもの寂さに拍車をかけます。

しばらくすると、子供達の楽しく遊ぶ声がやみ、けたたましく泣く声が聞こえて来ました。

なにか諍いがあったようです。

泣き声にかぶさるように、母親の叱る声が聞こえて来ました。

多分英語ではありません。このコンドミニアムにはインド系の方がとても多いので、ひょっとするとあそこの住人もそうなのかも。

私の予想を裏付けるように、インド人とおぼしき良く太った男の子が二人、ベランダから庭にちょこちょこと駆け出して来ました。

泣き声がまだ家の奥から響いているところから察するに、どうやらこの二人が主犯。現場からの逃亡を図っているのでしょう。

と、逃亡犯二人のうち、一人が庭の木の根に足を引っかけて猛烈な勢いで転倒しました。

いつもは閑静な住宅街である我が家に、泣き声が一つ追加されました。

前を走る子の転倒に巻き込まれることから、辛うじて逃れたもう一人の子は、目の前の惨劇に驚いて立ちすくんでいます。

思わぬ事態に、果たして助けの手を差し伸べるべきか、見捨てて逃げるべきか迷っている模様。

すると間もなく、ベランダからもうひとりの人物が登場。

小走りで庭に出て来た母親らしき女性。最前からの泣き声の主であろう、小さい女の子を左腕で抱きかかえつつ、靴も履かずに裸足で芝生を踏み踏みやってきます。

女性は、木の根で転倒した子供に対して、おそらくは叱咤激励といたわりの言葉がブレンドされた内容を投げかけつつ、まるでヘッドライトに照らされてショック状態になった猫のように立ちすくむ、もう一人の少年のもとへ近づいて行きます。

パシッ。

女性は平手で男の子の頭をはたくと、そのまま転倒した状態で泣き続ける子の元に向かい、その子の右手を持ち上げて、先客が居ない方、つまりは自分の右側に抱えました。

そのまま回れ右をして、家の中に戻る女性 with 泣き声デュオ。

パタンと閉まる網戸。

頭をはたかれた子は、一瞬自分に起こったことが何なのか把握出来なかったようで、数秒間を現状認識と、対応策の検討に使うと、彼にとって最前の策と思われる行為を選択しました。

いつもは閑静な住宅街に、泣き声がもうひとつ追加。

たった1分足らずの間の出来事ですが、いまや我が家の窓に三人の泣き叫ぶ声が飛び込んで来ます。

一部始終を目撃した私は、なんだか良いものを観たような気がしたので、こうしてブログに書き込んでみました。

ではまた。

テーマ:だからどうした - ジャンル:その他

【2006/08/25 09:39】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
My Lovely Samsoon
「お前のブログをわざわざ開いてやったのに、更新がされてないとむかつく」

こないだ日本に帰って来た時にそんなことを言われました。悔しいので更新をしてみます。

最近、我が家には、日本に遅れること2年くらいで韓流ブームが吹き荒れています。

とは言え、ヨン様、ドンゴン、ビョンホン言ってる訳ではなく、かと言ってチョー・ヨンピル、ケイ・ウンスク言ってる訳でもありません。

そもそも私自身、好きな韓国映画と聞かれて「殺人の追憶」とか「オールドボーイ」とか「シルミド」と言った、巷の韓流好きの奥様方が眉をしかめるものばかりしか挙げられない人間なので、いわゆる王道の韓流と言うものがどんなものだか言える資格はありません。

とにかく、ここのところ私達夫婦がハマってるドラマがこれ。

samsoon


タイトルは「My Lovely Samsoon」(邦題:私の名前はキム・サムスン)と言います。

我が家のケーブルテレビで見ることの出来るチャンネルの一つにAZNというアジア各国の番組を配信するものがあり、そこでやっている韓国ドラマです。韓国語音声に英語字幕。

30歳のちょっとぽっちゃりした、でも確かな腕前をもつ女性パティシエと、年下で性格の悪いレストランオーナーとの恋を描いたラブコメなのですが、これが最高に面白い。

昔から言われているように、韓国ドラマはベタな演出で有名ですが、これも例外ではなく、ベタベタのベタベタです。少女漫画のラブコメをコラージュしたかのような出来。

一説によれば、かの冬ソナは名作少女漫画「キャンディ・キャンディ」へのオマージュということですが、さしずめこれは「はいからさんが通る」へのオマージュでしょうか。

いや、無理に日本の少女漫画にこじつける必要も無いのですが、パワフルな主人公と破天荒なギャグ、でも泣かせる所はしっかりと、というのがとても「はいからさんが通る」チックだなあと思った次第。

ちなみに日本のラブコメと一線を画しているのは、なんだか下ネタの比率が高いこと。下ネタと言ってもウンコとかオシッコとか、小学生レベルのギャグです。オシッコが我慢出来ずに道ばたで用を足すヒロインなんて、そんなラブコメ見たことないです私。
(ひょっとすると「ブスの瞳に恋してる」はそんなドラマだったのかも知れませんが、原作を読んだだけでドラマは見てないので分かりません)

他にも、ヒロインが相手役の俳優と隣り合わせでトイレの個室に入るシーンがあるのですが、紙が無くて困ってる相手に対して、「血液型別・トイレットペーパーが無い時どうするか占い」なぞを得々と語る主人公なんて、それこそ日本のトレンディドラマ(死語?)にはあり得ないと思います。

そんなギャクを挟みながら、テーマ自体は盛り沢山。

昔の恋人。横恋慕と嫉妬。隠された過去のトラウマ。錯綜する人間関係。

そう。ベタベタです。

主人公を演じるキム・ソナはこのドラマのために6kg(一説によると8kg)体重を増やして、容姿がいまひとつというキム・サムスンを熱演しています。ここらへん「ブリジット・ジョーンズの日記」と被ったり。あとしばしば主人公の妄想が暴走するのは「アリー My Love」を彷彿させます。

韓国では放送時、最終回47.5%(首都圏だけだと50.2%)という考えられないような視聴率を記録したそうですが、確かにこれは面白い。

日本でも既に長谷川京子主演で「おいしいプロポーズ」という、かなり設定が似ている(笑)ドラマが放映されたようですが、これはちょっと生半可な脚本(と役者)では太刀打ちできないでしょう。そんなことするくらいならきちんと日本でリメイクした方が良かったのに。いや誰もパクったとは言いませんけどね。ええ。

現在のところ、シアトルでは月曜日から金曜日まで毎日放映しているのですが、我が家では先の展開が気になって仕方が無いのでとうとうyoutubeで探し出し、ファンが勝手につけた英語字幕をかぶりつきで鑑賞する始末です。

このyoutubeバージョン、ファンがつけた字幕(fansubと言う。日本のアニメにアメリカ人ファン有志が英語字幕をつけたものが有名。youtubeでそれこそ山のように見つかる)であるためか、逐語訳をしているシーンでは画面の半分を字幕が埋めたり、反対にすっぽり抜けていたり、あからさまな誤訳(パティシエを「party chef」)や手抜き(フランスの名門料理学校ル・コルドンブルーを「パリの学校」呼ばわり)があったりするものの、ストーリー展開は充分に追うことが出来るので満足してます。

良い時代になりました。いつまでも続くとは思いませんが。

とりあえず、インターネットの神様には感謝。

・・・出演する女優陣の整形前の写真なんて見たくなかったけどさ。

ちなみに、日本では現在WOWOWで放映していて、おそらくそのうちDVDも出ると思いますので、もし機会があったら是非ご覧下さい。面白いっすよ。

ではまた。

テーマ:韓国ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

【2006/08/22 18:57】 | 日記@シアトル | トラックバック(1) | コメント(6) | page top↑
狩人の朝、金持ちの夜
週末にかけて、妻の留学準備時代のお友達がシアトルに遊びに来てくれました。

シカゴのアパートよりは3倍広い、けれど来客を泊めるには少々手狭なシアトルの我が家。果たして快適な生活を提供出来たかは怪しいのですが、まぁご勘弁頂ければ>M様

夏のシアトルはとても素敵な所で、これまでも何人かのシアトル在住の方から「夏のシアトルは世界で最高の場所だよ」という意見を聞かされました。

私自身は日本の夏とシカゴの夏の一部しか知らないので、そんな大層なことは言えませんが、確かに気候も過ごしやすく、自然と都会が調和して、とても素晴らしい場所だと思います。

とは言え、観光と言う面から見ると、「これを見ずにシアトルに来たと言えるかぁっ!」と力説するところが無いような気も。

まぁ、そもそも、今回のお客様は幼少時代をシアトルで過ごされているので、普通の観光スポットに行くこと自体、それほど意味が無かったりします。

そんな訳で、せめて久しぶりにシアトルの自然に触れて頂こうということで、土曜日の朝からブルーベリー狩りに行って参りました。

日本ではリンゴ狩りやブドウ狩り、イチゴ狩りにオヤジ狩りなんかが有名ですが、シアトルではブルーベリー狩りが楽しめます。

これらの農場は”U-Pick Farm"と呼ばれ、車で郊外を走っていると手書きの看板をちょくちょく見かけることがありました。収穫時期によって、イチゴやラズベリー、カボチャなんかも穫ることができるそうで。

私達が向かったのは、我が家から車で小一時間程行ったところ。農場と言うと柵があって区切られており、近くに馬小屋牛小屋鶏小屋が並んで風車なんかもグルグル回ってて、長大なブランコに揺られるアルプスの少女や、車椅子の美少女が立ったり座ったりしている印象がありますが、今回行った農場にはそのような設備やドラマはなく、普通の道路を少し入った所に突如ブルーベリー畑が広がっていました。建物らしいのは畑の横にポツンと掘建て小屋が一つ。何この警戒心の無さは。

farm


実際、ブルーベリー狩りをするにあたって、事前の予約や身分証明書の提示、前払金や入場料のたぐいは一切必要なく、掘建て小屋にいる若い兄ちゃんの横にある小さなバケツを受け取ると、そのままブルーベリーを摘み始めてオッケーだったりします。なんとも緩い雰囲気。

料金の方は、1パウンド(約450g)摘んで1ドル30セント。ブルーベリーが聞いたら怒りだしそうな設定です。しかも摘んでる間に食べた分は無料。ブルーベリーよ、それで良いのか。

ー本日のひとこと英会話ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
"Where am I now?"    ここはどこですか?

"You are In the Blueberry hell" ここはブルーベリー地獄です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

掘建て小屋では摘んだブルーベリーを量ってくれるのですが、朝の10時過ぎだというのに、既にあり得ない量のブルーベリーを抱えた家族連れが清算を済ませて帰る準備をしています。ぱっと見、10kgくらいありそうなんですが、一体それを消費出来るんでしょうか。

出来るんだろうな。きっと。

負けじと私達も参戦。

ブルーベリーの木々に隠れて気付きませんでしたが、結構な数の狩人達が既に摘みまくってます。ただし畑自体がかなり広いのですれ違うことはほとんどありません。ブルーベリーも少し探せばそこら中に実っていて、先人に摘まれた残骸に囲まれて、悔し涙を飲むことも無さそうです。

berry


大きくて甘そうなものを選んで摘む余裕すらありました。

さて初めてのブルーベリー狩り、最初のうちは物珍しさもあって、摘んだらバケツには入れずに食べてばかり。

だってあなた、採れたての果物って滅茶苦茶美味いんですよあなた。

盲目的に摘んでは食べ摘んでは食べ、数十個程食べた頃でしょうか、摘んだばかりの実をよく見てみると、たまに小さな虫が自らの住処ごと大移動をしていることに慌てふためき、ブルーベリーの表面をチロチロと逃げ惑ってることに気がつきました。

ここで気付くまでに、多分かなりの数の虫を食った気がします。

まぁ良いや。美味しいから。

そんな発見に臆することも無く、それからはべガスの賭博師が手元のサイコロに「フッ」と息を吹きかけるが如く、食べる前に空気洗浄することにして、摘んでは食べ、摘んでは食べ。

しばらくしてから妻とお友達の摘んだ量を確認した所、ダントツで私のビリ。そりゃそうだ。食ってばかりだったからな。

自分の意地汚さがちょっと嫌になった私は、それまでの「食べる食べるバケツ・食べる食べるバケツ」という、3個に1個をバケツに入れる作業ペースを、「バケツバケツ食べる・バケツ食べるバケツ」という極めてストイックなものに変更して、収穫作業に専念致しました。

日射しが照りつける中、中腰の体勢を維持しつつ、汗を滴らせながらも熟した実を見逃さないように、全身これ収穫機械となって摘み続けていると、無心になる一方で、段々と楽しい気分になってきます。

収穫って楽しいね。

実りあるライフ。フルートフルな人生。

なんでしょうこの多幸感。

遠くの方で、子供が自分なりの穴場を見つけたらしく、

「マーミィー!こっちに来てー!すっごい一杯あるよー!早く来てー!」

と母親を呼ぶ声が聞こえて来ました。

まさに家族団欒という感じで聞いているこっちまで嬉しくなります。

雲一つなく晴れ渡る空。目の奥に染みる程の緑。

こぼれ落ちそうな程、良く実ったブルーベリー。優しく美しい母親。

ワンダフルサタデーモーニング。

この素敵な休日もまた、彼の子供時代の眩しい一頁になるのでしょうか。

一瞬、その子供の声がした所に猛烈なスピードで駆けてって、母親が来る前に全部の実を摘んでやろうかも思いましたが、なんとかその誘惑を退けることが出来ました。

ブルーベリーの魔力か、少しだけ大人になった私がいます。

1時間後。

三人で集めたブルーベリーを、一つのバケツに集めます。それでやっと満杯といったところでしょうか。それでも結構ズッシリしています。

前述の掘建て小屋で計量してもらったところ、約6パウンド(約2.7kg)。これだけあっても日本円で1,000円しません。こりゃすごい。

berrymuch


とてもじゃないが食べきれなさそうだったので、3分の1くらいを午後から行くパーティーへのお土産にしました。お代も妻のお友達が払って頂いたりして。どうもすみません。

という訳で、午後は妻の上司の家で開かれたホームパーティーへ。

レドモンド郊外の、かなり森の奥深くに入ったところに、突如新興住宅地が広がってます。

なんでもここ数年、随分と開発が進んでるそうで。周囲は本当に静かで、夜はきっと真っ暗闇でしょうが、車さえあれば会社に行くにもダウンタウンに出るのも1時間以内という、考えようによっては、とても良い場所です。

一瞬道に迷いそうになりましたが、ほぼ予定通りに到着。

まず、妻の上司の家の広さに圧倒されました。

地下にはビリアード台とエアホッケー完備のプレイルームがあり、隣はトレッドミルやベンチプレスが並ぶフィットネスルーム、さらに極めつけは、革張りのソファー(カップホルダー付き)が4つずつ、2列に並んでいるDVDルームまであるという豪邸でした。

いやはや。なんだこりゃ。

妻の上司は別に役員とかそういった立場ではなく、日本の会社でいえば部長クラスの方だと思いますが、それでこの素敵な家とは、本当に驚きました。六本木ヒルズのマンションでも比較になりません。あらためてアメリカのスケールの大きさというものに驚きました。うーむ。アメリカの勝ち組って凄ぇ。

ホームパーティーの方は、ステーキリブソーセージ、のたった三発のコンビネーションでこれ以上無い程、満腹になりました。家もデカイが食べ物も大きいのですな。

って最初に食い物の感想というのもどうか。

えーと。

肝心の(?)英会話の方は、日本に帰ってから神速のスピードで衰えており、パーティージョークを交わすどころの話じゃございませんでした。一組、日本の方がいらしたのでつい日本語でばかり話をしてしまったり。弱い自分に涙がポロリ。いかんなぁ。

この調子で来月からきちんと大学院に通えるのでしょうか。

とりあえず、そんな感じの土曜日でした。

ではまた。
【2006/08/20 19:47】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
The Cold Moon (邦題:ウォッチメイカー)
今回は趣味の話。

ジェフリー・ディーヴァ-Jeffery Deaverの最新作"The Cold Moon"(邦題:ウォッチメーカー)読了。

thecoldmoon


正確に言えば読み終わったのは結構前なのですが、Cyberbabeさんのブログで既に素敵なレビューが書かれているため、それ以上の内容を書く自信が無くて、ズルズルと延ばしておりました。

とは言っても、まぁ大のディーヴァ-ファンを自認している以上、書かない訳にもいかないので、力不足は承知の上で書くことに致します。

"The Cold Moon"はリンカーンライムシリーズの7作目の新作です。

元NY市警中央科学捜査部長で犯罪学者のリンカーン・ライムLyncoln Rhymeは調査中の事故により四肢麻痺となり、唯一動くのが左手の薬指のみという状態。一時は自殺を考えるほど自暴自棄になったものの、アメリア・サックスAmelia Sacksという文字通り捜査の手足となり、心の支えとなる存在を得て、再び犯罪に立ち向かっていく・・・というのが基本設定の人気ミステリシリーズです。

全編に散りばめられた科学捜査の専門知識と、一筋縄ではいかないどんでん返しの連続がディーバー作品の人気の秘密と言われています。

さて今回の話は。

12月の夜、埠頭で血痕とともに、古い時計と"Watchmaker"を名乗る男の詩が残されているのが発見されます。被害者は時計で死に至る時間を見させられながら、じりじりと殺されるという、非常に残忍な手口で殺されました。そしてまもなく、第二の被害者が。

Watchmakerとは一体何か?そして動機は?

この事件と並行して、初めて殺人事件の主任として担当することになったAmela Sacksは、自殺として処理されていた会計士の死に不審を抱き、調査を進めます。捜査を進めるうち、彼女は警察内部の腐敗と、彼女のキャリアにすら関わる衝撃の事実を発見することになります。それはRhymeとAmeliaの二人の関係にも多大なる影響を与えます。

というのがメインプロットです。今作品ではもうひとつ大きな出来事として、尋問のプロ、Kathryn Danceが登場します。

彼女は動作学と尋問のスペシャリストという、一見、物的証拠以外は認めないRhymeとは対極にあるとも言える分野の専門家です。

ディーヴァーのインタビューによれば、今後ライムシリーズと並行して書かれることになる新シリーズの主人公となる女性。今回はその顔見世興行と言ったところでしょう。

Kathlyn Danceの造形も良く出来ています。流石別シリーズで主役を張ろうというだけの事はあります。

彼女はカルフォルニアに住み、二人の子供を育てるシングルマザー。元ジャーナリストだった彼女は、陪審員コンサルタント(よく法廷物で出てくる、弁護/検察側に都合の良い陪審員を見分けるの仕事ですね)を経て、刑事になったという変り種です。尋問のモードによって眼鏡を変える(攻めていく時は「ターミネーター仕様」という眼鏡をかける)というあたり、良い意味で漫画チック、けれん味が溢れていて素敵です。

ちなみに、これまでのミステリでも、ボディーランゲージで嘘を見抜くという描写がありました。NLP(神経言語プログラム)の視線解析テクニックを紹介したやつなんかもありましたかね。

Danceのテクニックとして今回紹介されているのは、尋問の対象者それぞれにまず一般的な質問をして、ストレス反応のベースラインを設定してから、尋問に入るという、ある程度説得力のある手法です。まぁそれにしても相手の嘘を見抜き過ぎで、ほとんど人間嘘発見機みたいな印象すら受けます。こんな人が近くにいたら堪りませんな。

Kathlyn Danceに加え、今回は別件の捜査でも忙しいAmeliaの穴を埋めるようにRon Pulasukiが活躍します。そう、前作The Twelfth Cardで出て来た新人警官です。前作では経験不足からか、後半えらい目に遭ってましたが、今回はなかなかのガッツと素質を見せてくれました。次作以降でもRhymeにネチネチと嫌みを言われながら頑張ってくれることでしょう。

さて、シリーズも七作目となると、普通はマンネリ化していくものです。

どんでん返しが魅力のDeaverとは言え、いい加減、愛読者としてはそうそう騙されてばかりではいられません。やはりパターンというかストーリー展開でも「これはああなるんだろうな」という鼻が利いてくるようになるもので、私も今作では「ああ・・・この話はあそこで繋がるんだろうな、きっと」という予測を立てながら読んでいました。

実際その想像通りになった時にはちょっと勝った気にもなったりして。

ところが。

さくっと、さらにその一枚も二枚も上を行かれてしまいました。「えぇぇぇ!?」と叫びましたよ、私は。上手いなぁDevaer。

作中でWatchmakerは、精密な時計仕掛けのように犯行を企てていこうとしますが、まさにその表現はこの作品全体にも当てはめることができます。

作中の出来事をパーツパーツとして見れば、小さな歯車だったり、バネだったりと、一見さして重要には思えないのですが、読み進めるうちにそれがまさに、精巧に作り上げられた一つの時計仕掛けとなっており、そこであらためて全ての「パーツ」が不可欠だったということが読者に判明します。

すげぇ。

どうやったらこれだけのトリックを組み合わせながら一つの作品に仕上げることができるのか、本当に感心してしまいました。まさに職人芸といった感じです。

肝心の結末については、Cyberbabeさんは異議がおありだったようですが・・・うーん、私としては、これはこれでありかと。その代わりと言っては何ですが、シリーズ読者にとっては、第一作から少し気になっていた「あれ」についての落ちをつけてますし。あれがきっと今回の結末に対してのDeaverからの「お詫びのしるし」だったと思うんですが、どうでしょうか?(笑)

とりあえず次回はKathlyn Danceのシリーズ第一作が書かれるようですので、再び「えぇぇ!?」と叫ばされる日を心待ちにしたいと思います。今から楽しみです。

そして私は次回のサイン会には参加できるのか。ってそれは関係無いか。

毎度、興味の無い方には申し訳ないエントリーでしたが、ジェフリー・ディーヴァー作品は日本でも翻訳を読むことが出来ます。リンカーン・ライムシリーズも第五作"The Vanished Man"(邦題:「魔術師 イリュージョニスト」(文芸春秋))までは刊行されているようですので、もし機会があれば是非お試し下さい。シリーズを読むなら当然、第一作「ボーン・コレクター」(文春文庫)からで宜しく。単発物も「青の虚空」「悪魔の涙」「静寂の叫び」等々どれも傑作ぞろいです。日本は相変わらず糞暑いと思いますので、たまにはクーラーの効いた部屋で良く出来たミステリを読んでみたりしては如何でしょうか。

ではまた。
【2006/08/18 20:38】 | 読書関連 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
シアトル到着
シアトルに戻って来ました。

例のテロの影響により、非常に厳しいと言われていた手荷物規制も、予想していた程も厳しく無く、液体以外の、例えば電子機器等は持ち込みが可能とのことで、やや拍子抜け。そのために、空港でパンパンのトランクを広げ、わざわざ厳重にしまいこんだノートPCを手荷物に詰め替えなきゃいけませんでしたが、すくなくとも紛失や破壊のリスクを負わずに済みました。やれやれ。
成田から、とても一児の父親とは見えず、どちらかというと還俗したばかりの小坊主のような友人一名に見送って頂きました。感謝感謝。

フライト偏西風に乗って8時間40分。映画を二本観てグゥグゥ寝たらシアトル到着。もう慣れたものです。
シアトルについての第一印象は、涼しい!の一言。日射しが強いので日なたにいると少し暑く感じますが、あの移動式サウナのような日本の気候と比べると別世界のようです。世界は一つってのは嘘ですな。これは。

当初はバスを乗り継いで、妻の会社の近くまで行く予定でしたが、優しい上司が、一時間少しの外出をOKしてくれたので、妻が車で迎えに来てくれました。

3週間振りに会う妻は、日々の美容計画が上手く行ってるのか、一昨日のプレゼンの疲労か、やや顔がほっそりしていました。君子三日会わずんばズンバズビズバ、私自身は少し肥えた気もします。自分のポテンシャルが空恐ろしい。

妻はすっかり会社の人間関係にも慣れ、先日のプレゼンも幾つか笑いがとれたとの事。おまけにインターン同士の泥沼のような争いにも巻き込まれており、なんだか充実した毎日を送っていたようです。個人的には、ドロドロした争いに巻き込まれるて、初めて会社勤めの醍醐味が味わえると思うのですが、皆様どうでしょうか。

いきつけの中華レストランに寄り、久方ぶりに味わうシアトルのラーメンを胃の中に収めながら、嗚呼またシアトルに来たなぁと感慨を深めております。日本に帰る前より涼しさを増したようですが、相変わらず新緑が美しく、素敵な街です。

というわけで、またアメリカ生活が始まりました。取り急ぎご報告まで。

ではまた。
【2006/08/18 08:21】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
里帰り終了。
三週間の里帰りもあっという間に過ぎ、明日はシアトルの妻の元へ戻ります。

日本に帰る前は、「あの人に会おう、あれを食べよう、これをしなきゃ」などと膨大なTo Do Listを作っていましたが、終わってみればその半分も出来ておらず、我ながら情けない気が致します。

美味しいラーメンも食べて無いし、延長しようかしら。

ってそんな訳にもいかない。

それでも今回、一部の方ではございますが、久闊を叙すことが出来たのは幸いでした。お時間を頂いた方々、お忙しいところ、本当に有難うございました。

一方またまた不義理を重ねてしまった方々。この場を借りてお詫び致します。本当に申し訳ありません。どうか見捨てないで下さい。

また、毎晩のように飲み歩いた為に、実家の両親にも妻の両親にも全く親孝行ができず、これまた反省することしきりです。なんともかんとも。コールミー放蕩息子。

いつの日か皆さんにまとめて恩返しが出来れば良いと思ってます。ただ、果たしていつになることやら。

ちなみに、昔から夏休みの宿題は30日に始めるタイプでした。いえ、だからなんだってことはありませんが。大丈夫か俺。

何にせよ、お陰さまで大変居心地の良い里帰りになりました。湿気だけは堪りませんが、やっぱりご飯は美味しいし、言葉は分るし。素敵。

一歩間違えると里心がつきそうですが、私にはシアトルで首を長くして待ってい妻がいます。

実際、さっき窓の外に首を伸ばして太平洋を越えてきた妻の頭が見えたので間違いありません。あれは妻でした。

怖くて、もうそちらを見ることが出来ません。

いや、そうじゃない。

私にはまだあちらの国でやり残した事が沢山あります。

というか、まだ何も成し遂げちゃおりません。

脳内で書き続けてるTo Do Listは膨大な長さになってます。

そしてそのTo Doには妻の存在が不可欠なわけで。

というか、妻がいなければそもそも渡米しちゃいません。

こっちのTo DO List、果たしてどこまできちんとこなせるかという問題はありますが、少なくともまだしばらく日本には帰れそうにありません。

引き続き夫婦で七転八倒したいと思います。

皆様におかれましては、今後とも変わらぬお付き合いの程を。

どうかお元気で。

ではまた。
【2006/08/15 11:27】 | 日記@東京 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
頭って重い。
只今寝込んでます。

どうやら首の肉離れを起こした模様。人生で3度目ですな。

私は首の骨に少し障害があるらしく、年に1度くらいの割合でそこを痛めてしまうことがあります。

最初にやったのはまだ会社員の頃、出張先のホテルで朝、髪を洗おうと両手でガシガシっとかきむしったた瞬間、

バン!

という衝撃とともに、首に凄まじい痛みが走り、1週間寝込んだのが始まりです。

むちうちか何かと思ったら、首の筋肉が肉離れを起こしたようで。いや痛いのなんの。

病院でレントゲンを撮って貰ったところ、首の骨の軟骨が潰れてるだか、欠けてるだかして、周りの筋肉に負担がかかり易い体質のようで。詳しいことは分りませんが。

最近では、昨年のサンクスギビングの時に一度やって3日程寝込んだりしていたのですが、今回も同様の症状。

一昨日、大雨の中やっとこさ実家に帰り、シャワーを浴びつつ優雅に頭を洗おうとしたら、

ゴリ。

という音がして、もう駄目です。

幸い、最初の時ほどひどいものでは無さそうなので、ある程度立ったり歩いたりは出来るのですが、急な動きができません。

ロボコップを想像して貰えば分かり易いと思います。

首を痛めると、本当に人間の頭が重いということを実感します。頭痛とかそういうことではなく、物理的に重い。
長い時間同じ姿勢でいると冷たい汗がダラダラと出てきますからね。痛くて。

なかでも、一番辛いのが寝起きするときです。首に負担が掛からないように試行錯誤、緩慢な動きで七転八倒しているのですが、そういうときに、決まって頭に浮かぶのは、

「人は、自分の襟首を掴んで、自身の身体を持ち上げることは出来ない。」

という事実。難しいものです。

というわけで現在寝込みがちな生活を送っております。

折角日本に帰っているのに、何をやっているのでしょうか私は。

ではまた。
【2006/08/08 20:16】 | 日記@シアトル | トラックバック(0) | コメント(9) | page top↑
ミッション終了。
大使館面接が終了後3日、無事VISAが届きました。早いっ。

早速F-1ビザを確認。

意外だったのがひとつ。

既に私のパスポートにはF-2ビザの書類が貼り付けられており、てっきりそれを剥がすか、切り離してからF-1ビザを貼るもんだと思ってました。

ところが、F-2ビザはそのままに、あとのページにF-1ビザが貼られてました。履歴を残すためなのか、単なる横着なのかは分りませんが。

結果、私のパスポートには、いま三枚の顔写真が貼られており、私の歴史の変遷を余すところ無くさらけ出しております。

思わずしげしげと見比べてしまいました。

このパスポートを取得したのがざっと7年前、会社に入って2年目だったと思います。多分このころは外回りの営業として、日々飛び込みをしながら悪夢の種をすくすくと育てていた頃でしょう。顔写真をみても今より随分すっきりした顔立ち。いやほんと。髪なんかも整髪料でしっかり整えたりしていて、いかにもセールスマンという感じです。

次に、6年後のF-2ビザの写真。モノクロの写真からはなんだか眠そうな目をした男がこちらをぼぅっと見つめ返しています。「青春時代のどこかになにかを置き忘れてしまったけど、それが何なのかは分らないし、そもそもどうでも良いのよ。僕はもう。」そんなつぶやきが聞こえてきそう。
見ているほうが「しっかりしろっ」と言ってあげたくなる感じです。覇気が無いなぁ。

髪型は単なる角刈りが伸びたような状態で、あんまり人の目を気にしない生活をしている様子が伺えます。

それよりなにより、7年前と比べて、驚異的に顔の幅が広がってるような気が・・・。

一応ビザの写真には、顔の頭から顎までが何cm以上、何cm未満という規定があり、その規定を満たしている以上、別にカメラに顔を近づけすぎている訳でもありません。
ということは、顔の長さは変わっていないものの、横にグイグイグイと引っ張ったような按配になっています。何があったんでしょうか。

そして、今回届いたF-1ビザの写真。「アメリカ帰り」の胡散臭さを演出しようと急遽伸ばしたヒゲはともかく、そもそもポロシャツの襟が片方だけヨレているのが気になります。なぜ撮る前に気付かなかったのでしょうか。

しかも1年前の写真と比べてもなお顔の横幅が広がっています。随分と左右の余白が頼りなくなってきており、顔と横枠の間の狭さは、見ているこっちまで息苦しくなってきそう。

どういうことなのでしょうか?考えられる原因は三つ。

1.画像データが横に伸びて印刷された。
2.私の頭蓋骨が横に成長した。
3.気のせい。

私の推測では、原因は1。多分アメリカ大使館で使用しているプリンタの耐久期限が切れそうなのだと思われます。そう考えると昨年、今年と時系列に沿って画像の歪みがひどくなったことにも論理的に説明が可能ですしね。

誰か営業をかけてみては如何でしょうか。

ではまた。
【2006/08/06 23:07】 | 日記@東京 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
ビザって100回言ってごらん?
VISAの書き換えが今回の一時帰国の第一ミッションでした。

懸案のI-20という書類も今週の初めに無事届き、本日、大使館で行われるVISAインタビューに行って参りました。

振り返ってみれば、妻に連れられアメリカ大使館に行ってから約一年後、二度目は私一人で領事インタビューを受けることになるとは、以前ブログに書いたときには思いもしませんでした。いやはや。

さて。一年ぶりのアメリカ大使館。周りの景色も懐かしい。

勝手知ったるって程ではありませんが、今度はビクビクしたり、足りない書類に気付いて慌てたりすることもなく、金属探知機を颯爽とくぐり、書類を提出した後は、大使館内のホールに掲げられた二つのTV(左はCNN、右は子連れ狼)を代わる代わる眺めながら時間を潰す私の様子は、もうベテランの風格すら備えてます。きっと。

今日は平日の昼間というのに、凄まじい混みよう。聞くところによると今日は700人くらい来てるとか。平均がどれくらいなのか、そもそも、700という数字の基準がなんなのか分らないので今ひとつ実感が湧きませんが、そこはベテランらしく「ほう。それは大変だ。なんせ700人だもんな」と言っておきましょう。

待つこと1時間30分。私の名前が呼ばれました。まずは指紋データの読み取りです。

ちなみにこのとき、複数の名前が一遍に呼ばれるのですが、一人の領事の呼びかけ方に興味が惹かれました。

声「○○サン・・・トォッ! ××サン・・・トォッ! △△サン・・・トォッ!」

この「トォッ!」ってのが掛け声ではなくて格助詞「と」だと気づくのに一瞬かかりました。必殺技でも繰り出しているのと思いましたよ。

指紋を採られたらそそくさと席に戻って待ちます。前回と違い、席を立ってもきちんと手荷物を残しておき、帰り場所をキープすることを忘れません。卑怯?老獪と言って欲しい。

今度は待つこと1時間程。

そしてまた呼び出されます。

領事「Twitettaサン・・・トォッ!」

はいはい。

前回の領事によるインタビューでは、妻に頼りっきりで、謙虚で無口な夫という役割を全力で果たした私ですが、今回はそうはいきません。なんせ一人だから。少し緊張。

肝心の領事の質問自体は至ってシンプル。

「アメリカに何年いたか?」
「なぜその学問を、その学校で学ぶのか?」
「卒業したらどうするのか?」

と言ったものでした。

ふふふ。舐めんなよ。
伊達に一年シカゴで揉まれてきたわけじゃないんだ。
去年までの俺とは一味違うぜ。

堂々と胸を張り、大きな声で
「はい?聞き取れませんでした。もう一度言ってください。」
と言い放ってきました。領事も私の益荒男っぷりにタジタジだったと思います。参ったか。

ちなみに、ちょっと面白いなと思った質問は、「奥さんは学校を卒業したら、F-2ビザにするの?」と言うもの。

なるほど。そういう発想は無かったです。それで「たすきがけ」のように夫婦で交互にVISAを取り続けていれば、ずーっとアメリカに居ることも可能かも。んなわけないか。

そんなこんなで、インタビューもつつがなく終わり、予定では1週間以内に、見事F-2(配偶者VISA)からF-1(学生ビザ)に書き換わった私のパスポートが届くことになります。

多分降りないことはないだろうとは思っていたものの、万が一ということもありますしね。これで一安心。

なにより、今回は帰国するやいなや申請書類関係で親にも迷惑をかけたので、これで却下されたらどうしようかと内心ヒヤヒヤしてました。いくつになっても不肖の息子で申し訳ない限り。って実家に帰ってるんだから直接言えば良いのでしょうが、恥ずかしいのでブログで謝っておきます。

どうもすみません。とりあえず、VISAは取れそうです。

ではまた。
【2006/08/03 23:05】 | LOC涅槃通信 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
ジャンケンで山田
学生時代、集団の中から誰か一人を選ばなければいけない時に良く行われたやりとりがありました。

A「あ。酒切れたね。誰が酒買ってくる?」

B「んー。じゃあジャンケンで山田に行ってもらうことしよう。じゃーんけーん、ぽん。あー渡辺の負けか。・・・ほら、早く行ってこいよ山田」

山田「なんで俺なんだよ!」

B「ジャンケンで決めてるんだから良いじゃないか。文句言うなよ」

と言った感じで。

最初から誰にするかは決まってるんですが、一応ジャンケンというプロセスを踏むという、そういう馬鹿々々しさが気に入ってました。学生って暇ですね。

なんかそんなことを、昨日のボクシングの試合を観ながら想いだしたりして。

ではまた。
【2006/08/03 10:53】 | 日記@東京 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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