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カメラは電池切れだった。
いまさっきの出来事。

メリメリメリッ。

PCを使う時に愛用していたIKEAの椅子がぶっ壊れ、優雅に足を組みつつPCを操作していたはずの私は、一瞬の後に絨毯の上に胡坐をかいていた。

椅子は譲り受けた中古品で、もともと我が家に来た時には、とある部品が無く、無視して使い続けたために大事な木ネジが折れてしまい、騙し騙し使っていたのだが、見事このたび天寿を全うされました。


私は腰掛けた状態から座面(お尻を乗っけるところ)の板を叩き割るような形で落下し、椅子の骨組みの間を通り抜けるように床へと沈んだため、結果として身体の左側全体が木製の骨組みに激しく擦られることになり、左手の親指、左わき腹、左足とプライドに擦り傷を負いました。

気がつけば、椅子で出来た牢獄に座り込んだような状態。

「あぁーいてぇ!」と、即席の木製牢獄から抜け出し、隣のベッドに倒れこむ私。

椅子が壊れる音と私の悲鳴に気づいた妻は、

「どうしたの!」

と叫び、すぐさま私の方に駆け寄る。

と思わせて方向転換をすると、

「カメラ、カメラ、ちょっとカメラどこよ」

と呟きながらデジカメを探し始めた。

ではまた。
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テーマ:がんばれ自分 - ジャンル:日記

【2006/02/27 16:24】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
スズキアラキ
今日ESLに行くと、ロシアから来ているVが話しかけてきた。

V「Twitetta!おめでとう~!!スズキ!」

私「スズキ?おめでとう?」

V「いや~良かったねぇ。スズキ。素敵だったよ。スズキ」

私「・・・ごめんなさい。話が見えません」

V「あれ?スズキじゃないっけ?ほらあの。昨日の」

私「?」

V「ほら!アイススケート。ゴールドメダル獲ったじゃない!」

私「ひょっとして・・・。スズキじゃなくて、シズカ? シズカ アラカワのこと?」

V「あーそうやって発音するんだー。全然違うじゃん。スズキアラキーかと思ってたよ」

私「鈴木荒木・・・。どこの漫才コンビ。それ。」

というわけで、日本待望のメダル、本当に目出度いことでございましたね。

ではまた。4年後に。

テーマ:トリノオリンピック - ジャンル:日記

【2006/02/25 15:07】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
出がらし日記
更新が滞りがちで恐縮しております。
学校も早7週目を向え、最終課題のエッセイの締め切りなどがヒタヒタと足音をさせて近づきつつあり、私もクラスメイトもなんだか睡眠不足の日々を過ごしております。
「どう?進み具合は?」
「いやー全然。そちらは?」
「私も全然。やばいよねぇ」
とお互いの進捗具合を探り合ったりして。学校生活は今も昔も変わりませんね。
これなら簡単かも、と思って自分で選んだ「アメリカ市場における日本マンガの現状」というテーマも何気に良い英語の資料が無く、大学の図書館のDBと格闘の日々です。
自分持ってる知識で物事を書こうにも、その資料を読んだのは日本語だったりするので、エッセイの参考文献として使うことができず、同じ内容について触れた英文の記事を見つけなければいけないので結構大変です。
挙句、マンガの神様であるところの手塚治虫について、執拗にOSAMA TEZUKAなどと表記してある記事を見つけては何でテロリスト風味なんだよ、とか一人憤ってみたり。
地下活動の方の締め切りもあるので、こんなもんさっさと終わらせたいのですが・・・。これがなかなか。
ちなみに今日は最終エッセイのドラフト1の締め切りだったのですが、クラスメイトのスペイン人、Sは一行たりとも書いてないと開き直っておりました。
スペインでは弁護士をしており、授業に対する真面目な姿勢には定評のある彼女、
「あら珍しい、なんで書いてこなかったの?」と聞くと、
「昨日の夜に書こうと思ったら、誕生日のサプライズパーティーをされてしまい、深夜までどんちゃん騒ぎ、おかげで寝たのが朝の3時だったのよ」とのこと。
それは災難でしたね。サプライズパーティーってのも考えものです。
私に声がかからなかったのはなんで?という言葉が喉元まで出ましたが、主役のSに罪があるわけでなし、企画者を探し出してジワジワ責める事に決め、心の奥深くにしまってある恨み手帳のTo Do Listに書き足しました。

Toastmastersも以前のエントリから3回出席し、着々とトラウマの材料を自分の無意識に溜め込んでおりますが、ブログに書くとどうしても同工異曲になりそうで、実際のエントリを書くところにまでモチベーションがあがりません。まぁそんなこと言い出すとブログを書く意義自体を見失いそうなんですが。
誰か読みたい人いますか?Toastmasters?えへ。

妻のほうは相変わらずサマーインターンシップ獲得と中間試験終了後のプチ燃え尽き症候群に襲われつつも、朝から夜遅くまで勉強の毎日です。
「一日くらい休ませろぉぉぉ」という悲痛な叫びが聞こえます。

シカゴの天気は太陽が顔を覗かせることが格段に多くなり、気持ちよい日々が続いていると思わせつつも温度計を見ると氷点下をさっくり下回ってたりしていて、油断が出来ません。
今日は比較的暖かかったんですがね。冬来たりなば、春遠いったらない。

そんな感じの毎日でございますよ。
オリンピック?日本人て出てるの?そんな感じのテレビ中継が続いてます。
流石にフィギュアではキチンと映すだろうけど。

ではまた。
【2006/02/24 12:52】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
サマーインターン狂詩曲(最終回)
回想はつづく。(前回はこちら

が、その前にさらに遡ってみる。回想における回想。

ほぼ1年前、シカゴGSBからの合格を伝える電話を取ったのは私だった。

その夜、妻は予備校の打ち上げに参加しており、一足先に会社から帰ってきていた私は、ソファーでダラダラと本を読んでいた。

突然電話が鳴り、なにも考えずに受話器を取った私の耳に、英語が飛び込んで来た。

「ハーイ!ヤムリンゴいるー?」

うわ。

その日に合否を伝える電話がかかってくるかも知れないということは私も聞いていた。

でも知っているというのと、心構えが出来ているというのは別。

一瞬でパニックに陥る私。

私「えーとえーとえーと。彼女は出かけてます。」

相手「あーそー。シカゴGSBのアドミッションの○○です。彼女と連絡が取りたいんだけど。」

私「あらら!あらら!そう!そうですか!えーと。妻はいま出かけてます!」

相手「・・・ああそう。連絡とりたいんだけど」

私「はい!はい!・・・えっと、これひょっとして合否を伝える電話?私は夫なんですが」

相手「・・・直接本人と話さなきゃいけないことになってるの。知ってると思うけど」

私「ええ!ええ!もちろん!もちろん!そうでしょうとも!そうですよ俺だって知ってんです、そんなことくらい」

動揺する私。

私「じゃあ。あの。帰ってきたらすぐ電話をさせますよ!はい!名前と連絡番号を!ぷりーず!」

相手「・・・あらそう。私は○○○、電話番号は×××-××××-××××だから」

私「あーはい!えーと繰り返しますねアナタ○○○、おーけー?おーけー。(←自分に相槌)
んで、電話が×××-××××-××××おーけー?おーけー。(←自分に相槌)
すぐ電話させますよ!ASAPな感じで。あははは!」

こんなに動揺した電話は初めてでした。電話を切った後、ひょっとして夫の英語が酷すぎて、妻の合否に影響が出たらどうしようかしら、とか思ったものです。いやマジで。

ということで、回想における回想終了。

そして1年後。留守電にメッセージが残されてから3日後の金曜日のこと。

ESLから帰ってきた私。インターネットで17日の国会中継を見ながら、きっとこの議員(折り紙が得意なことで有名)はネットで「馬鹿さ加減は折り紙つき」とか言われるんだろうな可哀想にとか思っていると、電話が鳴りました。

既に書いたように、妻は先方に携帯電話の番号を散々伝えており、よもや家の電話にかけてくるとは思ってません。

私「ハロー?」

相手「ハロー。ヤムリンゴ いるー?」

私「あー。いま学校に行ってます」

相手「あーそうなんだー。連絡取りたいんだけど。」

私「えーと。・・・どちらさま?」

相手「○○社の○○と言います」

うわ!!!
何十回と繰り返しメッセージで聞いたその声、ひょっとしたら、そうじゃないかと思っていたんだ。

思わず電話口で大きな声をあげてしまう私。

私「いやーー!妻が本当に本当にあなたの電話を待ってたアルよー!!」

こちらの興奮をよそに、電話の向こう側の反応は至って冷静。

相手「ああそう。じゃあかけ直そうかしら」

ちょっと待ってくれ。ここでかけ直された日には一生連絡が来ないかも知れない。
また3日も放置されるのは耐えられん。妻も私も。

私「いやいやいや!携帯に、携帯にかけて下さい。いまなら出るから。プリーズ」

相手「ああそう?・・・彼女の携帯番号知ってる?」

おい!なんで知らないんだよ!妻が何度メッセージ残してメール送ったと思ってるんだ!
そう大文字で叫びそうになる自分を堪えつつ、妻の携帯番号を伝えます。

相手「・・・サンキュー。じゃあかけてみる」

電話が切れるなり、妻に「今からそっちに電話が行くぞおぉ!」と連絡しようと思ったものの、その私の電話のせいで、担当者からの電話に出れなかったら相当面白い洒落にならんなと思い我慢する。

時間がたつこと30分ほど。

妻から電話。

「オファー貰ったよ~。○○社のサマーインターン。ああ・・・ほっとしたぁぁぁぁ」

妻の声を聞いて私も脱力。あー良かった。どうなることかと思った。

ここまで引っ張られて駄目だった日には、妻の精神がおかしくなってしまうところ。

ということで、例の留守電から丸三日後、妻のサマーインターンは無事に決定致しました。

そして妻にとって大事な電話の第一報は、私がとることが多いということも判明。だからなんだって訳じゃありませんがね。もし私と離婚したら、これから先大事な電話を逃すことになるぞと今度脅しておこう。

ちなみに妻が希望していた職種というものは、妻のそれまでのキャリアだけを見ると○○社にとってわざわざ彼女を採用するほど魅力的ではなく、また妻が持っていたコネというものも、その方面では通用しないことが分かっていたため、正直なところ、ばっさり落とされても不思議はありませんでした。落とされたときには「じゃあエンジニアでも良いから雇ってください、と言おう」と冗談で言っていたくらい。
(妻は元エンジニアなので。)

というわけで今回のこのオファー。自分の妻ながら本当に良く頑張ったと思います。大したものです。妻自慢。

そんなことを考えながら感動している私をよそに、妻が続けます。

「と、いうことで今年の夏には西海岸で3ヶ月働くことになるわけだけど、あなたついて来る?」

おっと。考えてなかった。

ではまた。
【2006/02/21 03:18】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
サマーインターン狂詩曲③
MBA学生殺すにゃ刃物は要らぬ 留守電残して知らん顔

-詠みひとしらず

回想はまだ続く。前回はこちら


留守番電話にメッセージが入ってから2日後。

いまだに妻の携帯電話は鳴らない。家の電話も鳴らない。

とうとう妻の身体に変調が出始めた。

「痛たたたたたたたたぁ~!」

昨夜遅く、ストレスによる胃痛が始まり妻は寝込んでしまった。

元々胃が弱く、妻は過度のストレスがかかると、胃の内壁にミミズ腫れのようなものが出来て七転八倒する。

暗黒教団の詠唱もストレス性胃炎を防ぐことは出来なかったらしい。正義は常に勝つのだろう。

布団にくるまり痛みに耐える妻をよそに、あくまで電話は来ない。

何この放置プレイは。

確かに会社側としては連絡なんざいつでも良いだろうし、プライオリティはそんなに高くないのかもしれない。どちらに転ぶにせよ既に結果は出ているのだから。

ただし待たされる方は別。変に期待をしてしまうようなメッセージを聞かされた分、期待していいのか、それとも「ところがぎっちょん駄目でした!」という悲劇に心の準備をすればいいのか、身の引き裂かれそうな思いが続きます。伝えたい・・・この思い。あの人に。

5分あれば電話できるじゃないか。何故してこないのか。

妻は留守電のあった翌日からたびたび相手に電話をし、留守電にメッセージを残してます。
メールでも構わないから結果を教えて欲しい、そんなメッセージも残しましたが、一向に返事はありません。

サクラサクでもサクラチルでもいいからさぁ。お願いしますよ。本当に。

合否の結果を伝えるというナイーブな内容のため、先方は直接電話でやりとりをしたいのだろうが、待たされるほうは気が気じゃなく、紙ヤスリで削られるように磨耗していく神経。

こんな状況が続くと、不安は高まり、色々な嫌な想像をしてしまう。

ひょっとして何か間違いがあったのか。

「オーシット!間違ってグッドニュースとか言っちゃったけど、リストを読み間違えてたわ。ヤムリンゴは合格してないじゃない!どうしましょう。まあいいか。電話が来なければ察してくれるかも。・・・あらもうこんな時間。今日もよく働いたわ。レッツゴーホーム!」

そんなことになってやしないだろうか。

一昨日の伝言が幻でなかったことを確証するように、家の固定電話のディスプレイには赤く「」の文字が残ってる。それが「」になることはない。

この日も無情に時間は過ぎていきます。7時、8時、9時、10時。

胃炎によるダメージのため、妻は不安を怒りに転化する気力も無くなったのか、なんだかやつれた印象を受ける。

そしてそんな妻を見守るしか無い私の身にもなって欲しい。家の雰囲気が暗くてかなわん。
夫婦で若干のベクトルの違いはあれども、悲痛な願いは届かない。

それでも通常通り授業はあるため、宿題やら予習もしなければならない妻。

気を紛らわそうと私が話しかけても、答える妻の瞳の奥には常に

「只今、心は出払っております。」

のサインが浮かんでいる。

哀れなり俺。いや妻。

誰か助けてくれ。

そしてこの日も連絡は来なかった。

なんたることか。

翌日に続く。

(引っ張りすぎ?)
【2006/02/20 10:49】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
サマーインターン狂詩曲②
回想は続く。(前回はこちら

Good Newsの伝言を受け、ドキドキしながら一夜を明けた私たちを待っていたのは、持久戦であった。

電話が来ないのである。

翌日連絡してみたものの、相手先は留守電ばかり。

向こうから来たメールによると、担当者は今日明日の2日間、他のインタビューで一日連絡がつかないため、妻に電話ができるのは午後になるとのこと。

妻は「夜遅い分には何時でも良いから携帯電話まで連絡を頂戴プリーズ」との返信をした。

学校から帰ってきた私は、ひょっとしたら何かの間違いで家の電話にかかってくるんじゃないかと思いつつ、ウロウロイライラ。

プルルルルルルルル

うわ。電話だ。

「ハロー」
「ヤムリンゴのお宅ですか?」

おお?声が男性。昨日の留守電の声は女性だった。でももしかしたら。

私「いま彼女は学校に行ってます」
相手「あーそうなんだ。学校に行ってるんだ?」
私「はい。どちらさま?」
相手「うん。実は○○というところの者ですが、彼女が××という雑誌に興味があるだろうと思って電話してみたんだ。彼女は○○関係に興味はあるのかな」

違った。

くそっ。

こんなときにセールスの電話なんてかけてきやがって!!ミシガン湖に沈めるぞこの野郎!
思わず怒りで目の前が暗くなった私は、我を忘れて相手にこう告げた。

「大変申し訳ありませんが、私は英語が喋れません。また彼女がいるときにかけてきて下さい。お電話有難うございました。では良い午後をお過ごし下さい」

こんなときでもいつもの「お断りメッセージ」しか英語で言えない自分が情けない。

電話が来ない。いや余計な電話はかかって来るんだが。

その後もセールスの電話が1本。あと電話を取ると「ピーーーッ」とFAX受信準備を促す信号が流れる電話が5本。うちにはFAXは無えよ。どんな嫌がらせだ。電話機ごとミシガン湖に沈めるぞ!でもそうしたら電話が取れない。ウロウロする私。

夕方を過ぎたごろに妻帰宅。いつもならもう少し遅くまで勉強しているはずだが、どうにも気になって帰ってきてしまったとのこと。それはそうですな。

西海岸との時差は2時間。相手のスケジュールが現地時間で6時くらいまでだとしても、シカゴの時間で8時くらいにはなんらかの動きがあるはず。

それでも電話は鳴らない。9時、10時、11時。
既に向こうは夜の9時。なんでかかってこないのか。待ってる人の気持ちを考えたことがないのか。

妻は勉強しようとするものの、手につかず、集中も途切れがち。

たまに先方に電話をしてみるものの、留守番メッセージだけが空しく鳴り響く。

過度の緊張に耐えられなくなったか、妻はPCに向いながら、いつの間にか独り言をぶつぶつと言い始める。

なんて言ってるのか、ちょっと聞いてみましょう。

妻「ぷーりぷりぷりぷりぷり~ぷりぷりぷりりぷりぷりぷり~・・・げへっ。」

なんだか壊れ始めた。

大丈夫か。妻の精神力は持つのか。っていうか、病院に連れて行ったほうがよいのだろうか。

ぶつぶつ呟き続ける妻を物陰から見守りつつ、私は私で学校の宿題を進める。

電話は鳴らない。

0時も過ぎ、いくらなんでも今日はかかってこないだろうと分かる。

なにそれ。どゆこと。

外資系企業に5年以上勤めた妻の見解によれば、きっと担当のアメリカ人は、

「あーあ、今日も一生懸命働きました。あら7時。もう帰らなきゃ。なんか電話しなければいけなかったかも知れないけど、明日で良いわね。レッツゴーホーム!」

くらいの気持ちなのに違いないとのこと。

それがアメリカ人のクオリティというものなのよ。と、妻は自らに言い聞かせるように言うと、気力を振り絞り予習を再開する。独り言が始まる。

妻「パーパーパープピーぱーぱーぱーぴぷーぺっぺっぺぽー・・・ぶりっ。」

平静を装いつつも、彼女の顔には緊張と不安と怒りが入り混じった表情が浮かんでいる。

可哀想な妻。

そしてこんな不安定な精神状態の妻とともに生活しなければいけないなんて、可哀想な私。

せめて、その独り言だけでも止めてくれないだろうか。

暗黒教団の詠唱のような妻の独り言をシカゴの街に垂れ流しつつ、夜は更けていく。

妻「ぽぇぇええぇぇぇぇぇぇ~ ぽえぇぇぇぇええぇええええぇ~・・・ぴよ~」

翌日に続く。

テーマ:ノンフィクション - ジャンル:日記

【2006/02/19 06:52】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
サマーインターン狂詩曲①
今週の回想をば。

先週末、妻が行ってきた西海岸サマーインターン探しの旅。

結果が出るのが一週間後と言われていたが、気がつけばもう火曜日。既に過ぎてます。

妻の面接はスカベンジャーハント(宝探し)方式で行われました。
これは面接が終わるごとに、

「じゃあ次は○○のビルの××という人と何時から面接してください」

と言われ、うろうろしなければならないというもの。
面接の結果如何によっては、途中で終了するという受けてる方は気が気じゃないという方法です。

妻は朝からランチ面接も経て、計5人の方々と面接。最終的に5人目の一番偉いエグゼクティブとの面談までこぎつけたので、ロールプレイングゲームで言えば大ボスのドラゴンまでは行けたということになってます。

そうは言っても、妻曰く「5人中2人の人で大失敗した」とのことで、果たして上手く行ったかどうかは分かりません。

それにしても連絡が来ません。

どきどきしながら今週を迎えた私たち夫婦でしたが、待望の電話がかかってきたのは今週の火曜日でした。

Toastmastersから帰ってきた私。妻は中間試験の勉強で学校にいます。時刻は夜9時半ごろ。

今日のテーブルトピックはやらかしてもうたな・・・。グズグズと泣きながら荷物を下ろす私の視界の隅に、ピコピコ光るものが。

留守番電話にメッセージが残ってます。

上着も脱がずに電話に襲い掛かり、再生ボタンを押す私。

「ハーイディスイズムケモネルークオベカレリクルートブマヌヌメ。アイブガサムニュウフォユー。プリーズコール○○○○○○オラセンミメールアイ・オウ・オウ・ピ・エ・ポポピーセンキュー」

全然聞き取れねぇ。

床に置いてある電話機に向って四つん這いになり、スピーカーに耳を当てて再生ボタンを再度プッシュ。

「ハーイディスイズムケモネルークオベカレリクルートブマヌヌメアイブガサムニュウフォユープリーズコール○○○○○○オラセンミメールアイ・オウ・オウ・ピ・エ・ポポピーセンパッチポレポレモーセンキュー」

聞き取れません。再挑戦。

「ハーイディスイズムケモネルークオベカレリクルートブマヌヌメアイブガサムニュウフォユープリーズコール○○○○○○オラセンミメールアイ・オウ・オウ・ピ・エ・ポポピーセンパッチポレポレモーセンキュー」

聞き取れませんてば。何度言えば分かるんだ。

いや、そうじゃない。

「考えるな、感じるんだ」というブルース・リー師父の言葉が頭にひらめき、私は意味の取れる単語が鼓膜に引っかかるまで繰り返します。

「ハーイディスイズムケモネルークオベカレリクルートブマヌヌメアイブガサムニュウフォユープリーズコール○○○○○○オラセンミメールアイ・オウ・オウ・ピ・エ・ポポピーセンパッチポレポレモーセンキュー」

文面では全く違いが分かりませんが、妻が面接に行った会社の社名らしきものと、取りあえず電話かメールをするように言ってるんだろうなぁと言うことは分かりました。

携帯電話で妻に連絡します。

私「ななんかね。かかかかってきたよ。○○から。ででで電話かメールをよこせって事らしいが聞き取れん。」

妻「ちょっと聞かせてみて!」

携帯電話を家の電話に押し付け、妻に聞かせることしばし。担当者の名前らしきものと、電話番号が聞き取れたので、妻は取りあえず電話することに決め、私との通話を終了しました。

数分の後、妻からまた電話です。

妻「なんかかけたんだけど、留守電でつながらなかった。取りあえず帰ってからもう一度聞いてみる」

焦らされるのは嫌だなぁ。そう言うのは正しい恋愛じゃあないぞ。駆け引き禁止だってば、もうっ。

そう思いながら待つこと小一時間。妻が帰宅しました。

私との電話のあとも、何度か先方に電話したそうですが時刻はもう10時過ぎ、西海岸は8時を過ぎてることになりますから、もう今日は連絡がつきそうにありません。

勝負は明日か。

とりあえず落ち着かない私たち二人は、また留守電を聞きなおすことにしました。

今度は夫婦で電話を取り囲み、耳をそばだてます。

聞きなおすこと10回近く。妻はあるフレーズを聞き取りました。

「あいはぶがっにゅうふぉーゆー」

がっにゅう?

I have a good news for you?

Good News?

良い知らせ?本当にそうなの?

God's News(神のお知らせ)とかじゃないよな?

参考 
God's News(どっかの宗教団体のサイト)

私「おいおいおい。これ良い兆候じゃない?駄目だったらGood Newsとか言わないだろ。普通」

妻「でも違うかもしれない。ほら、あなたの無くしたペンが見つかりましたよ、とかさぁ」

私「お前向こうでペン無くしたの?」

妻「ううん」

私「・・・じゃあなんでそんな電話がかかってくんのよ」

妻「わかんないじゃん。無くしたかもしれないじゃん。無くしてないなんて言える?もしくは抽選にあたりましたよとかさ。サマーインターンは無理だけど、フルタイム希望の時は2人だけ面接すればいいわよ~とかさ。確かなことなんか言えないでしょ。そもそも聞き間違いかも知れない」

私「いやそうだけども。でもそんなことってあんのか?」

妻「知らないけど。ああもう。どうしようどうしようどうしよう。」

と、言いながら部屋の中を飛び回る妻。相当動揺している模様。

jumpingwife


さて、どうなるか。

次回に続きます。
【2006/02/18 13:39】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
むぅ。
ちょっとばかり更新が滞っておりますが、二人とも元気にやってます。
本当ならば片割れの精神状態が極めて不安定のはずなのですが、いつの間にかブログを更新しているのできっと大丈夫でしょう。

何にせよ私の出来ることと言えばハラハラドキドキするくらいですので、1・2日の内に再開できると思われます。

ではまた。
【2006/02/15 14:45】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ケースインタビューとブレインティーザー
以前、半可通の身でケースインタビューについて書いたところ、「ケースインタビュー」を検索ワードとして当ブログを訪れ、そのまま直帰された方が何名かいらっしゃいました。

まぁそれはそれでご愁傷様というか、何の役にも立たないこと書いてて申し訳ないというかで、取り立てて騒ぐことではないのかも知れません。

というか、そんなことを言い出したらいまだに「rolita」とかで辿り着いている人達になんてお詫びをすれば良いやら分かりませんが、わざわざチェコとか中国からそんな検索ワードで来る人にかける言葉もないので、それは無視することにして。
とは言え、ケースインタビューについては、もう少し書けることがあるので今回はそのお話を。

勿論、私自身はMBAの学生ではなくピッチピッチの主夫。ケースインタビューの練習なんて1ナノセカンドすらやってませんから、「どうしたら良いか」なんてことは書けません。なので、日米のリクルーティングにおける「ケースインタビュー」の違いについて、妻やら他のMBAの学生(海外含む)、はたまたその配偶者達から聞いたことをネタ元として書いてみることにします。

ちなみにこれらの話についての意見や事実関係について、誤認、極端な例があるやもしれませんが、それらの責任は全て筆者である私個人の責任になります。

いつなんどきでも謝罪・訂正・削除の心構えは出来ている。

ってそんなこと威張っちゃいけない。

さてさて、以前妻のサマーインターンのための就職活動(リクルーティング)について、「ケースインタビュー」と言うのがある、と書きました。これはこちらのコンサルティングファームに就職するためにマスターすべき必須スキルでありまして、シカゴGSBの学生も皆その訓練に日々明け暮れています。

ただしこのケースインタビュー、面白いことに日米で少し違うらしいんですね。

日本のコンサルティングファームにおけるケースインタビューとは、「日本には電信柱は何本あるか?」とか、「日本にゴキブリは何匹生息しているか?」とか、「アメリカにあるSUVの数は?」という、どちらかと言えば、こちらではBrain Teaser(頭の体操)と呼ばれる質問が多いそうです。

翻ってアメリカを始めとするコンサルティングファームの場合では、例えば「ビール業界で競合するA社とB社。かつて業界一位だったA社は過去5年間のB社の後塵を拝している。A社が取るべき戦略は?」という具体的なビジネスケースで質問されるわけです。

どちらの場合も即答する必要はなく、質問を繰り出して、そこから得られた情報を元に回答していくことになります。

よって、前述の「電信柱の数」やら「ゴキブリの数」の場合、正解と言うのはありません。いや正確に言えばどっかに正解の数字はあるんでしょうが、細木数子先生の予言すら当たらぬこの世の中、そんなもん少し考えて分かるもんじゃありません。

これらの質問の場合、どれくらいロジカルに考えて、考えを述べることが出来るのか、ということが評価の対象になります。

例えば「日本に生息するゴキブリの数」の場合、「えーと何かに書いてありましたが日本に生息するゴキブリの数は約240億匹だそうです」なんてトリビアルな答えは求められてません。お前は雑学王か、で終わっちゃいますからね。

だから答えるとすると、殺虫剤の消費量とか、排出されるゴミの量に比例すると考えて...とか、正しいロジックは知りませんが、それなりにロジカルな思考過程を辿ってそれらしい答えを出す訳です。

ちなみに電柱の場合は...なんでしょうね。「高松では電柱の数ほど、うどん屋が存在する」と言われてるので、「高松に存在するうどん屋の数」を想定して、それで求められる人口比での関数を日本全国に適用すれば...多分落とされるでしょうな。こういうこと言ってちゃ。

まあ、要するに本当の意味における「正解」は求められてないと。

これがアメリカのコンサルティングファームにおけるケースインタビューとなると、なんと「正解」があるんですね。ビール業界の例で言えば、A社がB社に遅れを取っているであろう「原因」と言うのはあるわけです。だからどんなにもっともらしく聞こえても、その「原因」と「打開策」(とされているもの)を見つけ出さなければそのインタビューは失敗、どうもご愁傷様でした、今回はご縁が無かったということでうんぬん、てな結果になります。

しかもタチの悪いことに、面接側は事前にいくつか重要なデータを隠し持っており、面談者が適切な質問をしたときに初めてその情報を提供してくれる仕組み。
例えば「A社でのオペレーションコストはどうなってるんですか?」と質問をして、そこで初めてデータの記載されたペーパーをくれたりします。聞かない限りはくれません。

これらの情報をもとに、時に手元の紙で計算なんかもしながら、見事正解を出せれば「そのケースをクラックできた」となり、本当にどうもおめでとうございました、さあ次のケースに参りましょうと続くわけです。
そう。ケースは一個じゃないんですね。多少の違いはあるそうですが、1回の面接で複数(3つとか)のケースをやらされ、その内一つが駄目でも「はい終わり!」となるそうです。
それは厳しい。

こちらの場合、ロジカルシンキングもそうですが、これは候補者がフレームワークをしっかり身に着けているかどうかが重要とされるんでしょうね。
当然全て英語です。日本の場合は、英語だったりすることもあるそうですが、大概日本語とのこと。

こう見てみると、日米で比較するとそのキツサというのは随分と差があるような気がします。(勿論、日本のコンサルティングファームでもケースインタビューをやっている所もあるそうですが。)

とはいえ、これは別に日本のコンサルティングファームの方が劣っているからということではありません。色々な事情もあるんでしょうが、日米の就職活動のスケジュール、プロセスに大きな違いがあることにその原因があるように思われます。

日本のコンサルティングファームが、シカゴGSBの学生向けにサマーインターンのリクルーティングを行ったのは、去年の10月ごろから年末にかけての時期に集中します。
つまりMBA1年生の方々は、ろくに授業も受けてない状態でリクルーティング活動を開始しなければいけません。

その時期にアメリカ風のケースインタビューをされても、まだそれをクラックするフレームワークを学んでない人も多いわけで、それでは余りに不公平になります。

翻ってアメリカのコンサルティングファームがリクルーティングを行うのは、まさに今の時期(実際はもう終盤に入ってますが)、学生達は1セメスター終わって一応何らかのMBA教育は受けていると仮定されます。だからケースインタビューも具体的なビジネス事例になるのではないでしょうか。

じゃあ何で日米でこんなにリクルーティングの時期・プロセスが違うのか?

こちらにリクルーティングに来るコンサルティングファームはどこもグローバル展開をしている大手ばかりです。例えば○○コンサルティングのソウルオフィスというのがあるとして、そこからも当然リクルーティングに来ますが、その場合でもアメリカ本社とほぼ同じ時期・プロセスで行われます。(面接の一部が韓国語だったりはするそうですが。)

ところが、そのコンサルティングファームの日本オフィスだけは、上述のように、アメリカを含む他の国々とは異なった、「日本方式」でリクルーティングが進められていきます。

この日本オフィスだけの独自路線の理由・・・実はこのことについては、よく分かりません。少なくとも私には。
私の妻もケースインタビューの練習はしてますが、コンサルティングファームは狙ってないので、そこらへんの事情は良く分からないんですよ。腰砕けで失礼ですが。

なので、どなたかご存知の方がいれば、匿名でも鍵コメントでも構わないのでご教示頂ければ幸いです。

もしくは記述内容に「これは違う!」とか「そうとは言い切れないぞ!」というご指摘も有難く頂戴致します。

なんだかシカゴGSBに限らず、他のMBA学生の方にもこのブログを見て頂いてるらしいので、そう言った方にも期待したりして。どうぞよろしく。まだ見ぬあなたにラブレター。

ではまた。
【2006/02/12 17:39】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
(あっという間に)ミッドターム終了
妻は中間試験の真っ最中ですが、私のESLもひっそりと中間試験でした。とは言え、今期は取ってるクラスが1つ。よってテストも1個だけという、プレゼンやらなにやらの準備に忙殺されている他の生徒に比べれば楽チンなことこの上もありません。

テストのほうは、いつもながらのIn-Class Writing。50分間で与えられたテーマに則ってグリグリとエッセイを書き進むと言うものです。私の場合、そもそも書き始めるのに時間がかかるのと、手書きのスピードが遅いので、今まではConclusionまで辿り着かないことが殆どだったのですが、今回は何とかレポート用紙表・裏および2枚目の表に数行・・・というところで「一応」結論まで書き終えることが出来ました。

英語が多少なりとも上達しているのか、それとも自棄になってるだけなのか、良く分かりませんがね。本当に分からない。うーむ。

とりあえず、リサーチペーパーのアウトラインの提出期限が迫ってるので、明日も図書館にこもる予定。

また役に立つ資料が見つからないんだこれが。

ではまた。

妻に何か面白ことを書けと言われたので何か書く。

Time flies like an arrow. Fruit flies like a banana.

グルーチョ・マルクスの有名な台詞・・・なんですが、日本語に訳すとその面白さが全く失われてしまう代表ですね。まさにLost in translationという奴ですな。
ちなみにFruit flyとはショウジョウバエの事。
何が面白いか分かりますかね。分かるけど面白くないって?まぁそう言わず。

ではまた。
【2006/02/10 15:04】 | ESL | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
妻帰宅
妻が西海岸から無事帰宅しました。
朝から夕方まで「道場破り形式」の面接だったためか、精神的にも肉体的にもヘロヘロの状態でした。
内容についてはいつか妻のブログにアップされるかも知れないので割愛致します。

今日・明日は中間試験のため、朝から学校です。

気の休まる暇がありませんね。

とりあえず、ご報告まで。

ではまた。
【2006/02/09 04:41】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ゲイバー探訪
先週末、CさんのLanguage ExchangeパートナーであるDさんの案内で、
シカゴのゲイバーに行ってきましたのでそのご報告。

大した内容ではありませんが、一部の方に不快に思われる可能性もあるので、一応Ratingをさせて頂きます。

pg13


Rating:PG-13
-保護者の注意が必要。
-13歳以下には不適切な表現あり。
-洒落が分からない人は読まない方が良い。

読んだ挙句クレームなどはご遠慮頂きたく。

※それでも続きを読む方は↓の「続きを読む」からお願いします。
続きを読む

テーマ:日記 - ジャンル:日記

【2006/02/07 13:23】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
Toastmasters(第一回メンバー?参加)
We have to continually be jumping off cliffs and developing our wings on the way down.

-Kurt Vonnegut

我々は常に崖から身を投げて、落ちていきながら翼を生やさなきゃいかんのさ。

-カート・ヴォネガット



という訳で、敬愛するカート・ヴォネガットの言葉から今回のToastmasters体験記はスタートです。

ハイホー。

前回メンバーになることに決めてから第一回目の出席。
今日は行く前に、三銃士の一人で、私達をToastmastersに巻き込んだAさんのお宅にお邪魔しました。
目的は生まれたばかりの長男を鑑賞するため。
実は生後2日目に私は見ているのですが、やはり生まれたばかりの赤子と言うのは、何とも神々しいものでした。
壊れ物みたいなんですが、生命力に満ち満ちていて、自分もこんな時代があったのに、何でいつのまにかこんな薄汚れて無様に太った生き物に育ってしまったのだろうかと、しばし内省モードに入りました。
反省をしたいときには親は無しとは良く言ったものです。

いや全然元気ですが。うちの両親。

Aさんからは「そろそろ時間ですねぇ。じゃあ頑張って行ってきてくださいよ。あっはっは」という心無い励ましの言葉を投げつけられ、哀れ二銃士はダウンタウンを会場に向います。一体誰が誘ったと思っているのだ。

申込書に必要事項を書き込んで、メンバーになる準備は万端、心構えだけが足りません、と思いきや、申し込みに必要なお金はマネーオーダーか小切手でないと駄目と言うことが判明。っていうかきちんと読んでなかったのですが。よって、まだ正式メンバーではないのかな?まぁまぁとりあえず行きましょう。

※続きは「続きを読む」でお願い致します。↓
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【2006/02/06 18:29】 | Toastmasters体験記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
妻発ちぬ
と言うわけで、妻が職探しのために再度西海岸に向いました。2泊の予定。先ほど無事現地到着の一報が入りましたので、いつもの法則は今回は適用外だった模様です。良かった良かった。

妻は明日朝から晩まで面接漬けで、帰ってきた翌日から中間試験でございます。神も仏も無いスケジュール。せめてどんより曇ったシカゴよりも太陽の照ってるであろう西海岸で体調を整えて欲しいものです。

とりあえずご報告まで。

ではまた。
【2006/02/05 20:58】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
気づけば
妻のブログ人知れず更新されています。

御用とお急ぎでない方は、是非お立ち寄りください。

ではまた。
【2006/02/04 18:30】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
妻の美容と健康、または邪神覚醒。
「ぶらぶら体操」って知ってますか?

床に仰向けに寝て、両手両足を天井に向けて突き出し、「ぶらぶら~ぶらぶら~」とやるという体操です。
肩こりとか、むくみに良いということで、妻の実家では大層流行ってました。

妻の肩こりも酷く、足も非常むくみやすいため、日本にいる時もちょくちょくベッドに寝転がっては「ぶらぶら~ぶらぶら~」とやってました。

この体操、やってるほうは気持ちが良いのでしょうが、見てるほうはあまり楽しくありません。

バレエ「瀕死の白鳥」ならぬ、暗黒舞踏「瀕死の虫」を見させられている気になります。
まぁ身体に良いことが格好良い必要はありませんがね。

そんなある日のこと。

風呂からあがって、さあ寝るべぇかと思いベッドを見ると、妻がぶらぶら体操を実践中でした。

妻の体操は、既にぶらぶら体操としての原型はとどめておらず、両手は鉤爪のようにして交互に突き出し、両足は見えない自転車を漕ぐように回転させています。

全然ぶらぶらしてない。さらに。

妻の顔には保湿成分をたっぷり含んだプルプルパックを貼り付けてありました。

この顔パック、やってるほうは気持ちが良いのでしょうが、見ているほうは、これまたあまり楽しくありません。

パックには目・鼻・口の穴が開いているものの、なんとなく人間性を失った空恐ろしい顔になるからです。
アステカの神さまみたいな感じ?敢えて言うとすれば。

そんなぶらぶら体操と、顔パックが一つになると、こんな光景が我が家に出現します。

evilgod


超怖ぇ。なんだこれ。

楽しい我が家が一転、B級ホラーとなった一瞬。

気分は知らずに古代から眠っていた邪神を復活させてしまった考古学者のよう。

幸いなことに、邪神は完全には復活しておらず、まだ自分の足で立つことすらできない様子。

今のうちに息の根を止めないと、世界が大変なことになってしまう。

私はあせる気持ちを落ち着かせようとしつつ、封印の呪文を思い出そうとします。

えーと・・・えーと。

思い出せない。なぜだ。

なぜなら、それは邪神ではなく、妻だから。

そんな夜もある。

ではまた。
【2006/02/03 16:31】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
Toastmasnters体験記(第三回ゲスト参加)
I would never belong to a group that would accept someone like me as a member.
-Groucho Marx

私は、私をメンバーとして受け入れるようなグループには入らない。
-グルーチョ・マルクス

そういうわけで早くも三回目のゲスト参加でございます。Toastmasters。
これまで三銃士として互いに参加を強制しあうような形でやってきましたが、大きな変化が一つ。一人脱落者が出ました。

※今回も長いので「続きを読む」設定に。お暇な時にでも↓どうぞ。
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【2006/02/03 14:48】 | Toastmasters体験記 | トラックバック(1) | コメント(5) | page top↑
業務連絡
なんだか微妙にレイアウトが狂うので、少し修正しました。
まだ変だよ!という方は教えて頂ければ助かります。
きちんと直せるとは限りませんが・・・。
在りもののテンプレートを使ってれば良かったと思うも、後の祭りですな。

ESLのエッセイでひぃひぃ言ってるときに限って、こういうのが気になり、直し始めてしまう私はきっと駄目回路とかそういうのが搭載されているのだと思います。

ではまた。
【2006/02/02 23:12】 | 日記@シカゴ | トラックバック(1) | コメント(2) | page top↑
TRANSAMERICA
日々の勉強に並行して、サマーインターンの為のインタビュー練習で疲弊している妻を連れ、映画を観にいきました。気分転換もたまには必要。

今回観たのは"TRANSAMERICA"という映画。

Breeはウェイトレスと電話セールスの仕事をしながら、ロスで暮らしている保守的な独身中年女性。
実は彼女は性同一性障害で、以前はStanelyという男性だった。今は待ち望んだ最後の性転換手術を間近に控える身。

ある日彼女はニューヨークから、自分が男性だったときに出来た息子が万引きで警察に捕まったので引き取りに来て欲しい、との電話を受ける。息子はすっかりグレており、麻薬中毒の上、男娼として身をたてていた。元妻は自殺しており、義父に引き取られることを息子は拒否しているとのこと。頼みの綱は自分のみ。

ニューヨークに行ったBreeは、息子に自分が父親だと言うことが言えず、つい父親候補者教会(The Church of potential father ここで笑いが起こった。The Church of potential criminalと引っ掛けてる?)から来たと嘘をついてしまう。

車でロスへ向う二人。不良息子に正体を隠したまま、Breeはなんとかして性転換手術に間に合うよう、ロスに帰らなければならない。



という、題材は変わっているものの、話の枠組みは非常にオーソドックスなロードムービー。

んで、なんでこの映画が話題になってるかと言えば、題材の珍しさもさることながら、主演のFelicity Huffmanの演技が見所なんですね。

この映画で既にゴールデングローブ賞の主演女優賞を獲っており、アカデミー賞でも同賞の最有力候補となってます。

ん?主演女優賞?

そうなんです。主役の元Stanely現Breeを演じているのは女優さん。

「長年女性になろうと生きてきた元男性」を女優が演じるという、演じる方は役者冥利に尽きると思いますが、その困難さたるや想像を絶します、っていうかこっちの頭がこんがらがってきそうです。月影先生ヘルプ。

この難役を、Felicity Huffmanは見事に演じきってます。劇中、Breeはちょっとした仕草やほんの一瞬の表情で、かつてStanelyがどんな男だったか、という片鱗を覗かせます。いやー本当にうまい。ちょっと感動しました。
何にも知らずに見たら、本当に男性が演じてると思ってしまう人もいるかも知れません。

話自体は先ほども書いたように結構オーソドックス。テーマがテーマだけに、起こる出来事も一体ジェンダーって何よ?と考えさせられるものが多いものの、ツイストも無く結構淡々とした話です。面白いシーンもありますが、抱腹絶倒のコメディーとか、はたまた涙でスクリーンが見えないよママンってな、お涙頂戴映画を期待するとあてが外れます。でも、なかなかの佳作でした。

私個人の映画の見方は偏ってて、どんなに話がつまらなくても、一人の役者の演技が素晴らしかったり、どっかしら一つ抜きん出ていたところがあれば、それでオッケーだったりします。なので、その意味ではこの映画で役者のプロ根性というものを見ることが出来て満足致しました。プロっていうのはこうあるべきなんでしょうね。

日本で劇場公開するかどうかは知りませんが、興味のある方はDVDにでもなったら是非。

余談ですが、劇場内は男性のカップルが結構(いや、かなり)目立ちました。いわゆるゲイとオカマとは結構違うと聞いてますが、そこらへんどうなんでしょうか。何がどうなんだって言われても困りますが。

ではまた。

テーマ:アメリカ映画 - ジャンル:映画

【2006/02/01 04:56】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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