TWITETTA!

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おやすみなさい。
ある日の会話

夕食の片づけを終えると、妻がPCの前で様々なグラフと格闘してた。
時刻はもう0時過ぎだが、妻の勉強はまだまだ終わりそうにない。

私「大丈夫?何か出来ることは無い?」

妻「うーん。大丈夫・・・」

そう言うものの、妻の眉間に寄った皺を見ていると、とても大丈夫そうに見えない。

私「本当?なんでも良いから言ってごらん」

私でも何かの助けになるかもしれない、そう思い聞いてみた。
EXCELのグラフくらいなら私にも作れるし。

妻「・・・・んー。ポートフォリオについて、何か私に教えられる知識ってある?」

私「ポートフォリオ・・・。うーん。ポートフォリオねぇ。彼も頑張ってるみたいだね。こないだダウンタウンで会ったけど、元気そうだったよ」

妻「ありがとう。参考になった。先に休んでて」

私「おやすみなさい」

妻「おやすみなさい」
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【2006/01/30 08:57】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
Toastmasters体験記(第二回ゲスト参加)
まずは私の好きな台詞から。

"The night of the fight you may feel a slight sting, that's pride f*cking with you.
F*ck pride!
Pride only hurts, it never helps".

-Marsellus (Pulp Fiction)

「その試合の夜、お前はかすかな痛みを感じるかもしれない。それはプライドのせいだ。
プライドなんて糞食らえ!
プライドなんざ痛みを与えるだけだ、何の助けにもなりゃしない。」

-マーセルス(パルプ・フィクション)

そそそ。プライドなんかじゃ飯は食えません。時にはプライドなんて脱ぎ捨てて、前に進まねばならぬのですよ。

と言うわけで、あっという間に一週間がたち、またもやToastmastersの日となりました。
勝手に三銃士とか言ってますが、その効果を実感したのがこの日。
なぜなら、とても気が進まないので。

本当にねぇ。これが一人参加してるなら、なんのかんのと言い訳をして逃げることも出来るのでしょうが、三人で参加した手前、自分だけサボる訳にもいきません。
三銃士っていうか、戦時中の隣組制度ですか、これは。愚痴ってる訳じゃありませんが。

前回同様、ESLが終わってから午後を宿題で費やし、5時頃家を出てダウンタウンへ向います。

※すみません。流石に長すぎるので、今回「続きを読む」に設定しました。読む場合は、下の続きを読むをクリックして下さい。
続きを読む
【2006/01/27 19:13】 | Toastmasters体験記 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
ジャグラーの如く
着々とWritingの授業が進んでいます。

授業自体はこれまでのように、文法とかエッセイの構造について時間を割くことはなくなりました。
その代わり、ほとんどの時間を生徒同士がエッセイ交換して論評しあっうというPeer Reviewに使ったり、あるテーマについてディスカッションしたりと、「書き方」よりも「何を書くか」という点にフォーカスが当たってます。

これまでより厳しいのは、授業までに書かねばならないエッセイの数が多く、しかもパラレルで進んでいくので、マルチタスクで準備をしなければいけません。

気がつけば、ショートエッセイを3本同時に書きつつ、ファイナルのResearch Paperの準備をしなければいけない破目に。なんてこった。

ちなみにResearch PaperのTopicですが、自分で決めなければいけません。
今回の私の候補は以下の3本。

・女性のキャリアと出産
・共働き夫婦と子育て
・アメリカにおける日本の漫画市場

どれもまだ茫洋としたテーマですが、明日以降テーマを絞っていくことになります。必ずしも一番興味のあることではなく、ユニークかつ調べやすいものになるでしょう。納期厳守なんで。志が低いですかそうですか。

しかもそれ以外に地下活動もあるので、なんやかや忙しくなる予定です。まぁ妻やら最近子供が生まれた友人夫婦に比べりゃなんてことないですな。きっと。多分。おそらく。

ではまた。
【2006/01/26 13:08】 | ESL | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
鼻で笑われた。
ある日の妻との会話。

学校から帰ってきた妻。
その日の勉強の様子などを話す。

相変わらず日々苦闘している妻は、今日同級生を捕まえて勉強を教わってきたとの事。

その同級生の頭の良さに感心することしきり。

妻「いや~○○さんてば本当に頭が良いわ。今まであった人の中でもトップクラス。ひょっとしたら一番頭良いかも」

私「へえ。やっぱりシカゴGSBに来るともなると、素晴らしく優秀な人がいるんだねぇ」

妻「本当。こういう所に来ない限り、会う機会も無かったよねぇ」

私「そうだねぇ。ちなみに例えばだが、○○さんと俺だったらどっちが頭が良いかね?」

妻「ハッ

テーマ:痛い話 - ジャンル:日記

【2006/01/25 23:19】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
Toastmasters体験記(第一回ゲスト参加)
というわけで向ったToastmasters。
会場はダウンタウンにあるホテルの会議室。

会議室の前に行くと、まだ扉が開いていないようで、数人のメンバーらしき人が廊下で待ってます。どの方々も仕事帰りの雰囲気。
アジア人とか、インターナショナルっぽい人はいません。

そうこうしているうちに、扉が開き、皆で会議室に入っていきました。
さすがホテルの会議室だけあって、木目調の壁にマホガニー風の楕円の会議テーブル。
ちょっとしたエグゼクティブ用の趣きがあります。アメリカの会議室ってこんなものかも知れませんが。
ゲストらしく、いそいそと隅っこの椅子に座る三銃士。

全部で15人くらいでしょうか。今日がゲストと言う人が、私達のほかにも数人います。
全員ネイティブっぽいですが。

というわけでセッション開始。

最初に議長らしきひとが、Toast Mastersのシステムについて説明します。
それぞれのスピーチには厳格な時間制限があり、Timer役の人が、時間に応じて緑、黄、赤のボードを挙げて話す人に時間を知らせることになってます。
どうも今日はスピーチ役の人が何人か休んだようで、急遽代理の立候補を募ったりしてました。

説明が終わった後、まずは全員が自己紹介することに。名前と、Toast Masters参加歴、さらに今年は今回が初めてということで、「新年の抱負」について語ることになってました。

メンバーの参加歴は色々。数年来のメンバーというベテランもいれば、昨年12月からという人もいます。
ドキドキするうちにゲストの我々にも順番が回ってきました。

三銃士一番手のAさんは自己紹介と、Toast Mastersとの関係等を述べてます。
いつもながら流暢です。さすが。臨月の妊婦とは思えません。それは関係ないか。
当然、新年の抱負も言ったはずですが、すみません。緊張で覚えてません。

んで私の番。
「あーどうもーTwitettaと申しますー。今回ゲストで参加一回目ですー。
昨年の8月に、シカゴGSBでMBAの勉強をすることにした妻についてきて、
シカゴに来ましたー。えへへー。えー今年の抱負はきちんと勉強したいですーうふふー」

どう見てもちょっと足りない人みたいでしたが、そんなものです。自分に嘘はつきません。

そして最後にCさん。同様に挨拶と新年の抱負。堂々と喋ってます。

新年の抱負についても、何か言ったはずですが、今度は自分が喋った安堵感で何を話したか覚えてません。
とことん失礼だな。俺は。

それぞれの挨拶が終わった後で、Educational Momentというスピーチがありました。これが一体何の目的なんだか、今ひとつ分かりません。まだ。

お題は「スピーチの中のユーモアについて」
初めてきいたメンバーによるスピーチ。「さすが皆さん慣れてらっしゃる。」そんな印象です。
とはいえ、聞いて分かった内容は100%に程遠いので、どこまできちんと理解できてるのかわかりません。
スピーチで面白い話をする時には「いまから面白い話をしまーす」とか言っちゃいけないとか、
もし滑ったときにどう対処すれば良いかについて話をしていました。
思いっきり滑った時には、両手を組んで下を向き、
「たった今、一つのジョークが天に召されました。皆さんでお祈りしましょう」
と言うとか、一人しか笑ってくれなかった場合は、
「あなたは、このギャグを教えてくれた人以外で、初めて笑ってくれた人です!」
とか言って凌げと言っていたのが印象的でした。

それ通用すんのか。

その後はテーブルトピックのフェーズへ。これは本来Table Masterという人が質問を複数用意しておき、それが発表されたら立候補か、もしくは指名で2分間話さなければならないというもの。

要するに「ごきげんよう」のサイコロみたいなものですかね。

今回はどうやら事前に準備がされてなかったようで、そのばで小さい紙がメンバーに回され、それぞれが質問の候補を書き込んでました。

紙が回収されたあと、ランダムにお題が発表されます。曰く、
「今までで最高の、もしくは最低の旅行は?」
「最高の思い出は何か?」
と言ったもの、沢山あったけど覚えてません。

それぞれの御題が発表されると、かなり積極的に手が挙げられ、即席のスピーチを披露していきます。
さすが、皆さん手馴れてらっしゃる。。。と言いたいところですが、シャイなのか喋り方の癖なのか、結構モゴモゴ言って何言ってんだかわからない人もいます。ええ私の英語力の無さもありますが。

結局全体の半分くらいでしょうかね、意味が取れたの。分からない人はとことん聞き取れません。
断片的にしか聞き取れないので、そもそもお題すら聞き取れないと、もう絶望的。

「・・・で、刺青・・・胸・・・一番薄いところに彫るから・・・魚・・・酷い仕事だよ・・・痛い・・・」

一体この人は何のお題について、何を話しているのやらさっぱり分かりません。むーむむー。

そんな感じで前半戦はあっという間に終了。8分間の休憩です。うおー頭がヒート寸前。

後半は事前に準備をしてきたスピーカーの方々によるスピーチです。それぞれレベルに応じたテーマがあり、8分間(?)という長丁場を話していきます。

これまた、半分くらいしか分からん始末。スピーカーの方々が悪いのではなく、流暢過ぎて聞き取れないんです。
顔は真面目に、映画「ズーランダー」で出てくる「ブルースティール」のような真剣フェイスで耳を傾けながらも、
スピーチの内容は見事に右から左に流れていきます。

言い忘れましたが、このToast Masters、最大の特徴(と私が思ったもの)は、その雰囲気の暖かさです。
誰かが何らかの役割に立候補したとき、スピーチをする前、した後には全員が拍手と笑顔のの嵐。
スピーカーは演壇に上るときと降りるときに、トーストマスターとガッチリ固い握手をすることを忘れません。
参加者の勇気に対して、精一杯受容の態度をしてみせる、この雰囲気に、
スピーチするということはアメリカ人にとってもハードなものなのだなあと思いました。

この暖かい拍手と握手、言い知れぬ受容感、なんだかこれと同じような風景を見たことがあります。
あーそうだ。アルコホール・アノニマス!あれにそっくり!
いや何でもありません。

そんなこんなで、Speakerの方々4名のスピーチも無事終了。

すると、今度はEvaluatorと呼ばれる役割の人が、午後のスピーカーのスピーチについて論評をしていきます。
この論評にも当然時間制限があり、もちろん途中で打ち切られることはありませんが、時間内に終わらせることを目標としています。とことんシステマティックですな。

論評の内容は…これまたどこまで聞き取れたか怪しいのですが、9割誉めて、1割改善を促すといった感じ。
その言葉も話し手を動機付けるように十分配慮されていることが私にも分かります。

その後、Timer役の人から今日全員のスピーチの時間の発表。Grammarianと呼ばれる人から
「アーンズ(スペル不明)」の回数(いわゆる話の途中の「えーっと」「あのー」等を数えてる)の発表が。
日本のトーストマスターズだと、Grammarianの名前どおり文法上のミスも指摘するそうですが、ここではその必要がないのか、「アーンズ」の回数のみでした。

というわけで第一回終了。なかなかネイティブのスピーチをこれだけ聞きまくると言う経験は出来ません。
濃密な時間を過ごさせて頂きましたよ。はいはい。

とか思ってたら、Toast Masterから一言。
「じゃあ全員に、今回のセッションの感想を聞いていきます。良かったらゲストの方も宜しく。」

うひー。

さくさくとメンバーによる感想が進む中、さぁてどうしようと考える私。強制では無さそうなので、無口な日本人を演じていれば何ということもなく終わるのでしょうが、それで良いのか俺。

と思っているうちにメンバー全員の感想が終わり、さてゲストは・・・?みたいな雰囲気になりました。
さあ手を挙げるのだ俺!ホールダップナウ!
上腕三頭筋から上腕二頭筋に脳からの電気信号が伝わろうとするとき、一瞬速く我らが三銃士のAさんが手を挙げました。おお。さすが妊婦。臨月だけのことはあります。
だからそれは関係ないって。

Aさんはとても一瞬で考えたようには思えない丁寧な英語で、ゲスト参加させてもらったお礼と、英語力が十分ではないので、自信はないけれども…といった日本人らしい謙遜の心までこもった感想を述べました。

メンバー達から暖かい笑顔が送られます。

負けていられないと私も挙手。
「えへへー楽しかったすー。うふふー。」と言ったお礼の言葉と、ある一人のスピーカーが喋ったテーマについて少し触れて、一部の笑いを頂きました。
本当に理解されたかどうかは知りません。

「何か黄色い猿が英語に聞こえなくも無い音を発していて、微笑ましいものだ」
とか思ってても不思議じゃない。

続いてCさんも感想とお礼を。結局、三人全員が感想を述べ、多少なりとも日本人の存在感が出せたかもしれません。別に無理して存在感を出す必要もないんですが。気は心ということで。

というわけで本当に終了。そのまま近所のバーで軽く飲む人もいて、みな談笑しながら会場を後にします。

ぐったりしつつも、変な充実感に包まれた、私達三銃士も席を後に。

すると、沢山の人から声がかけられます。
「絶対次回も来てね!」
「みんな最初は下手だけど、大丈夫だよ!」
「待ってるからね!」
「来るんだよ!」

おう。最後まで暖かい。アメリカ来てこんなにフレンドリーなアメリカ人と会った事ないですよ。
ありがとう。こっちの英語力も知らないくせに。

ついホロリとして「OK!」とか言ってしまう自分が。

しまった。

というわけで第二回に続く。

テーマ:体験記 - ジャンル:日記

【2006/01/23 19:53】 | Toastmasters体験記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Toastmasters体験記(プロローグ)
実は先々週、先週と、肝試しに参加していました。その報告を致します。

さて、Toastmastersというものを聞いたことがある人はどれ程いらっしゃるんでしょうか?

ご存知ない方は、シカゴで暮らす☆さんのブログに説明がありますので、詳細についてはそちらをどうぞ。

お急ぎの方は、私のざっくりした説明で分かった気になってください。

要するに、「スピーチをするための訓練を行っているクラブ」です。

うわー超ざっくり。本当に申し訳ない。

公式サイトを見てみると、スピーチはもとより、リーダーシップの育成とか、コミュニケーションスキルを強化とか、そんなようなことも書いてありますが、私が参加した印象は「スピーチ同好会」そんな感じでした。(実はその方法論とか、マニュアル、仕組みは凄そうなのですが、ゲスト参加なのでまだ良く分かりません)

週1回、月2回など、回数は支部によってまちまちですが、定期的にみんなで集まり、即席のスピーチを行ったり、そのフィードバックを受けたり、はたまたレベルに応じたテーマに沿ったスピーチを行ったりと、いかにもアメリカ人の好きそうな活動をしています。

世界中に(もちろん日本にも)支部があり、当然ここシカゴにもいくつか支部が存在します。

ちなみにトーストマスターズという語感的にパン焼き職人のギルドみたいな名前ですが、Toast master とは乾杯の挨拶をする人の意。乾杯スピーチって奴ですね。

今まで会った、ノンネイティブで英語を話すのが上手いなぁというMBA学生に、結構共通していたのが、母国で、あるいは米国で「Toastmasters」に参加していた/しているということです。
まぁ具体的に数をカウントしていたわけじゃありませんが。印象論で恐縮。

なもんで、薄い興味はあったのですが、よもや自分がゲストとして参加することになるとは思いませんでした。

・・・だってさ、アメリカのToastmastersってことは、ネイティヴスピーカーもしくはそれに準ずるような人がPublic Speechを訓練しようとして参加してるわけですよ、きっと。

元々英語が喋れる人が、プレゼン上手くなりたいとか、もっと自分の意見をロジカルに発表したいとか、そういう動機で集まってくるわけで。

そこにPublic Speechはおろか、日々のPrivate Speechすら怪しい俺が何が出来るのかと言うのでしょうか。

相当居心地悪そうです。

どれくらい居心地が悪いかと言うと、そうですねぇ。

幼稚園児が「朝まで生テレビ」に出演しなきゃいけなくなったみたいな感じ?

それとも、職場の人に「ブログ書いてるんだけど、読んでねー♪」と言われたので見てみたら、なんだかポエムみたいな自分語りと正気を疑いたくなるような恋愛話が満載でげっそりした挙句、次の日に「どうだった?面白いでしょ?」とかコメントを強要されるような気分でしょうか。私に何を言えと。私はアナタの仲間じゃないの。違いますってばいい加減にして下さい人を呼びますよ本当に誰かー助けてーキャー。

すみません取り乱しました。

・・・何故こんな例を挙げたのか自分でも見当がつきません。どうかしてましすね私。

さて、とにかく。

話す気満々のネイティヴの中に混ざるということを考えただけでも、緊張で具合が悪くなりそうです。

さりとて、びびってばかりいても英語は上達しませんし、考えうる限りの大失態をやらかしたところで歴史書に名が刻まれるものでもありません。

所詮、言葉なんざ空気の振動でしかないのです。

アメリカ大陸の片隅で黄色い猿が少しくらい意味の通らない音をプリプリと発したところで、末代まで家名が汚されたり、世界が核の炎に包まれるわけでもありません。ないってば。ないって言ってください。頼むから。

で、腹をくくって行くことに致しました。

夕方のダウンタウンを待ち合わせ場所に向います。

テクテクと歩きつつ、頭の中では、お気に入りのマントラが駆け巡ります。

「まぁ、命を取られる訳でもなし」

仕事で猛烈に謝らなければいけない時、大事なプレゼンを数時間後に控えてるとき、幾度もこのマントラは私を救ってくれました。

・・・実際、救ってくれたのは私の心だけで、現実の方はそれぞれ出入り禁止、案件失注とはかばかしくないものばかりでしたが。

でも少なくとも私は五体満足で生きてます。今回も大丈夫。

虎穴にいらずんば虎子を得ず。倒れるときは、せめて前のめりで。

悲壮な決意で向う私でございます。テクテク。

待ち合わせ場所で他の二名の奥様と合流。留学生の妻二人+夫一人の計三名。英語の壁に立ち向かう三銃士と言ったところ。

会場近くの喫茶店で、今回の企画を提案したAさんからトーストマスターズのシステムについて説明を受けました。
なんでもAさんの母上と夫が日本で参加していて、Aさんも何度か見に行ったことがあるそうで。それは心強い。

・・・考えてみればゲスト参加なので、そこまで緊張しなくてもいいわけでね。

所詮、観客ですよ観客。

我ながら肝っ玉が小さすぎますな。実際。もっと大きく構えないと。

そうこうしている内に、そろそろ会場に向う時間となりました。

最後にAさんが一言。
「自己紹介とか、感想言わされるかもしれないので、よろしく」

とのこと。

うお。

我ら三銃士。いざ死地に赴かん。

レッツゴー。

次回に続く
【2006/01/22 22:49】 | Toastmasters体験記 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
戦略プロフェッショナル
最近昼夜逆転気味の我が家。今朝も10時過ぎに妻に起こされ目を覚ました私は、眠気覚ましにシャワーを浴びてきました。

今日は午後から出かけねばならないので、急いで準備しないと。

戻ってみると、何故かベッドに横たわり、目を閉じている妻が。寝息をたててます。

私「おまたせしました。」

妻「・・・んあ。」

私「ひょとして・・・寝てた?」

妻「むぁ?・・・寝てないよ!失敬だな!コストについて考えてたの!」

私「コストぉ?嘘ばっか。寝てたじゃん。」

妻「・・・寝てないって!・・・クリーニング屋のコストについて考えてたんだってば!」

私「?・・・なんでクリーニング屋なのよ。」

妻「・・・結局さぁ。なるべく洗わない方がいいんだよね。コストかかるから」

私「ん?どゆこと?クリーニング屋の話?」

妻「・・・だからさ、お客さんにもなるべく洗わなくて良いように説得するの。お客さんが来ても、一々注文を受けないで、『お金かかるけど、良いですか?』って。」

私「変な店だな、おい」

妻「そうしたらお客さんも減るし、洗わなくて良いからコストがかからないでしょ?」

私「それはそうだが、店が維持できないじゃん。注文受けないんじゃ」

妻「ううん。だから『どうしても洗って欲しい』って人には、高い料金を請求すれば良いの。そうすれば利益も出るし。」

私「そんな高飛車なクリーニング屋聞いたことないが。」

妻「それでもいいの」

私「・・・どう考えても普通に、真っ当な料金で地道にやってた方が良い気がするよ」

妻「でもそれじゃ疲れるじゃん。一々洗ってたら。」

私「・・・いやいや仕事だし。それが。」

妻「・・・・・・・・・グー」

私「あれ?おいおい。寝ちゃったよ。」

妻(不意に)「・・・・・・お店の名前も決めてるんだ。」

私「・・・へー。なんての?」

妻「『アライ』」

私「なんで?・・・ひょっとして「洗う」から?」

妻「そう。」

私「さっき、ろくに洗わないって言ったじゃん。」

妻「いいの。お店の名前だから。『クリーニング・アライ』」

私「・・・・・・」

妻「・・・・・・グー」

本当に妻にとって、MBAの授業はためになってるんだろうかと、言い知れぬ恐怖に襲われた朝でした。

まぁ寝言みたいな経営戦略ってのは珍しくもないが。

それにしても何故クリーニング屋さんなのか。

ちなみに、再度起きたとき、妻はこの会話の一切を記憶していませんでした。

凄い寝ぼけ方。

ではまた。
【2006/01/21 20:56】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
復活の兆し
昨夜から漸く妻の体調が回復して来ました。
ピークは水曜日。妻は一旦家を出たものの、まともに歩くことすら出来ず、途中で帰ってきてそのままバタリ。
本格的に学校を休んだのは、渡米以来その日が初めてでした。

ケースの資料を枕元に散らばせつつ、寝込んでる妻の姿を見るにつけ、俺の寝るスペース無いじゃん己の無力さに腹が立ちました。

妻とも話していたんですが、結婚してから妻は体調を壊すことが多くなり、明らかに弱体化しています。

そして私は結婚してからそれほど体調を崩すこともなく、明らかに巨大化しています。

痩せて衰弱する妻と、血色の良い太った夫って世間的に観てあまり健全な印象を与えないと思うんですが、どうでしょうか。

やはり夫婦と言うものは、持ちつ持たれつという事でしょうか。
それとも質量保存の法則?エントロピーは増大してるってこと?
どちらも比喩として成り立っていませんけども。

ともかく、哀れな妻に、多方面から励ましのメールやらコメントを頂き誠に有難うございました。皆様のお陰で頑張っていけてますよ。

今日も韓国人の友達から妻宛に「ブルコギ」(韓国風すきやき)を頂きました。ニンニクたっぷりだから精がつくよ、という言葉を添えて。ありがたいことでございます。

お陰様で、その自家製ブルコギの旨さたるや、頬が落ちまくりでした。食べるそばから体臭にニンニクのニオイが混ざります。凄いねどうも。韓国人は毎日こんなものばかり食べてるからあんなにエネルギッシュなのですね。きっと。美味しゅうございました。

ほとんど俺が食べたので、精のほとんどは私につくと思われますが。

最近の写真を観た実の姉から「なんか体型が金正日の息子みたいになってきた」というコメントを頂いたtwitettaがシカゴからお伝えしました。

ではまた。
【2006/01/20 23:11】 | 体調不良観察記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
Brokeback Mountain
ゴールデングローブ賞が発表になった16日、偶然「Brokeback Mountain/ブロークバック マウンテン」を観にいきました。はい。最優秀作品賞を取った例のアレです。

友達のmuffinさんのLanguage Exchange仲間であるDさんのお誘いです。

この映画、ご存知の方も多いと思いますが、カウボーイ同士の20年近くに渡る、悲しい愛を描いた映画なのですが、今回誘ってくれたDさんもゲイです。

ゲイの人とゲイ映画を観にいくという機会なんざこの先無いだろうなと思って果敢にチャレンジしてみました。そんな大した話ではありませんが。

レッドラインに乗って、インディペンデント映画を多くやっている、とある映画館へ。当日は連邦記念日でお休みでしたが、劇場内は6割程度の入り。とはいえ、映画界を席巻している話題作と言うだけあって、お客さんはアベックから老夫婦まで色々です。R指定なのでお子様はいませんな、さすがに。

映画の本編のお話なんですが、これがあなた。

まったく聞き取れませんでした。

アメリカ来てから、今まで観た映画で一番わかんなかったかも。

ただでさえ聞き取りにくいカウボーイ訛りに加え、主人公の設定が「無口」

一体私にどうしろと。

相棒(恋人)のカウボーイに向かってモゴモゴ話していたかと思うと、いきなり喧嘩になったり、猛烈に抱擁してブチューしたりで、一瞬でも気を抜くとなんだか大変なことになっています。

こういった映画の定石で、寡黙な主人公がポツリポツリと自らの過去を語ったりする見せ場もあるのですが、かろうじて聞き取れる単語(2%くらい)から類推して強引に脳内で補完しなければならないため、それが本当に合ってたのか最後まで自信が持てず、結局映画の後にDさんに説明してもらって「あぁそーいうことー!」というシーンもいくつかありました。

情けない。

幸い相棒(恋人)はお喋りなので、彼のセリフは多少は分かったのと、二人の妻の発音も比較的聞き取りやすかったため、「完全に」物語を見失うことはありませんでしたが、それにしても疲れました。

ストーリー自体はヒネリらしいヒネリもなく、ストレートな構造です。ゲイの映画なのにストレートとはこれいかに。

いくつかのシーンで、「おいおい、君達それは幾らなんでも無防備すぎ。」というものもありましたが、ワイオミングの大自然(特に前半)の美しさには圧倒されました。本当に素晴らしいです。あの「ハルク」を監督した人と同一人物とは思えません。あくまで誉め言葉です。

ろくすっぽ聞き取りすら出来なかった私には、この映画について大して語る権利も無いと思うので、ネイティブであり、ゲイでもあるDさんの感想をそのまま伝えることにしましょう。

「とても感動した。男同士が惹かれあう過程や、その変遷、それを取り巻く周囲の人間関係が、(特にゲイにとって)非常にリアリティのある描き方がされていると思った。」

ということです。そういうもんですか。

色々とアメリカでも議論を巻き起こしていたこの映画ですが、ゴールデングローブ賞でも無事最優秀作品賞を取り、このままオスカーに向けてまっしぐらって感じでしょうね。

ということで、本当はこんなエントリ書いてる暇無いんですが、つい出来心で。後悔先に立たず。

ではまた。

テーマ:最近見た映画 - ジャンル:映画

【2006/01/18 02:31】 | 日記@シカゴ | トラックバック(2) | コメント(4) | page top↑
寄せては返す波のように。
約一ヶ月ぶりに妻のブログが更新されています。
宜しければ是非ご覧下さい。更によろしければコメントを入れてください。そう。そこのアナタに話してます私。

さて、妻の風邪も随分治まってきて、ブログを更新できるくらい心の余裕も戻ってきたようで、と思いきや、慣れぬ事はするもんじゃありません。

昨日何故か風邪がぶり返し、再度半死半生のようになってしまいました。
症状は頭痛と腹痛の喉の痛み。なんだよ前と一緒じゃねぇか、芸が無ぇな、とかそう言うことは申しません。

今朝も6時30分に起きるはずが、結局昼近くまでダウンし、そっからよろよろと学校に向かいました。偉いねぇ。当たり前か。

何にせよ家の中に病人がいるというのは、雰囲気が悪くなるので、早く治って貰いたいものです。

私ができることなんざタカが知れてます。無力なんです。

と、言うわけで、そこのアナタ。

そう、アナタです。

そこの、たった今PCの前に座ってるアナタに話してます私。

え?私なんか知らないって?いえ私はアナタを良く知ってます。

是非、妻に励ましのコメントをひとつ。

ええ。

宜しくお願いします。

ではまた。
【2006/01/17 10:06】 | 体調不良観察記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
ウォルマートですべき15の事柄
アメリカの巨大スーパーと言えば、ウォルマート。
以前このブログにも書きましたが、その広大な店内には、衣類、家電、台所用品、食料品は勿論、自動車用品からキャンプ用品、果ては狩猟用銃器まで、ゾンビに襲われたらここに来ればなんとかしのげる場所ナンバーワンな品揃えを誇っています。

そんなお店ですから、買い物魂を持った人がここに来ると、何時間でも過ごすことができるわけで。その反面、「買い物に付き合ったのは良いけど、いつまで待ってなきゃいけないんだよ」という心の叫びを抑えつつ、いつもニコニコ素敵なパパを演じなきゃいけない人も出てきます。いやパパに限りませんが。

今回、そんな人の為に、素敵なTo Do Listを見つけたのでご紹介します。



連れがウォルマートで買い物を楽しんでいる間にすべき15の事柄。

1.コンドームを24箱分、手当たり次第に他人のカートに放り込む。
  もちろん相手が見てないうちに。

2.家庭用品売り場で、全ての目覚まし時計を5分間隔で鳴り出すようにセットする。

3.トマトジュースを床にたらして、トイレまで続く痕跡を作る。

4.従業員のところまで行って、事務的な口調でこう告げる。
  「家庭用品売り場でコード3が発生」
  ・・・で、何が起こるか見てみる。

5.サービスデスクに行き、 M&Mを1袋取り置きしてくれるよう頼む。

6.「注意-床が濡れています」という看板を、絨毯が敷いてある所に動かす。

7.キャンプ用品売り場で、テントを組み立てる。その後、他の買い物客に、
  もし寝具売り場から枕を持ってきたら仲間に入れてあげる、と言う。

8.店員が「何かお探しですか?」と聞いてきたら、泣き出してこう答える。
  「なんで誰も僕をほっといてくれないんだ!?」

9.防犯カメラを真正面から覗き込み、鼻糞をほじくる間、鏡として使う。

10.ハンティング用品売り場で銃をいじりながら、
  店員に抗鬱剤はどこで売ってるか尋ねる。

11.聞こえよがしに「ミッションインポッシブル」のテーマを口ずさみつつ、
  店内を怪しげな動きで駆け回る。

12.自動車用品売り場で、色んなサイズの漏斗を使ってマドンナの物真似を練習する。

like_madonna.jpg
参考写真

13.洋服売り場のラックの中に隠れて、人々が通るたびに
  「僕にして!僕を選んで!!!!! 」と言う。

14.店内アナウンスが流れたら、その度にうずくまって
  「いやだ!いやだ!またあの声が聞こえてきた!」と叫ぶ。

そしてとっておき。

15.試着室に入り、しばらくしてから大声で叫ぶ。
  「すみませーん!ここトイレットペーパー無いんだけど!」




なんだか訳している私でさえ、どこで笑えるんだか分かんない項目もありますが、このリスト、アメリカでは随分人気があるらしく、様々なバージョンがネットに存在しています。

リストの数も10個くらいのから、今まで見つけた最長の奴はなんと68個。帰れよ、もう。

という訳で、ここまで色んな事ができるウォルマート、アメリカにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。

やる気があれば、ほとんどの事はジャスコでも出来るけどね。

ではまた。
【2006/01/15 23:48】 | Lost in Translation | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
マーティン・ルーサー・キング・デーを前に
古くからあるジョーク

Q.自転車に乗ってる黒人少年をなんと呼ぶか?
A.泥棒。



本日のESL、本来は「Cold Water」というビデオを見て、そのエッセイを書くはずでしたが、急遽変更されました。

アメリカでは、毎年1月の第3月曜日は、キング牧師の誕生日である1月15日にちなんで、マーティン・ルーサー・キング・デーという祝日です。今年は16日ですね。

そのため、今日は講師のKの提案で、公民権運動に関するドキュメンタリーを観ることに。

公民権運動というと、ローザ・パークス事件、キング牧師、マルコムX、KKKくらいの知識しかない私でしたが、今回の授業で、初めてその発端から1963年のワシントン大行進に至る概観をつかむことができました。

とはいえ、ナレーションの南部訛りがきつく、ディテールについては聞きこぼしが多くて、我ながらどこまで分かったんだか怪しいのが残念です。

ただ、映像だけに、その力は凄まじく、デモ行進が警官隊に弾圧される様や、レストランで白人の集団に暴行される黒人青年など、ショッキングな映像も多く、終始、教室内は重苦しい雰囲気に満たされました。

暴力的な場面もそうですが、個人的には、それよりも資料写真として表示された、「ペットと黒人はお断り」というプレートや、「白人用」、「黒人用」と少しの距離を隔てて設置されている水飲み場と言った写真を見て今更ながらに衝撃をうけました。

ひどい。なぜ黄色人種用がないのだ。

いや、そういうことじゃない。

現代からすれば正気の沙汰とは思えない行為ですが、これって、たかだか50年の話ですからね。

それらの写真は、ただ単に、当時存在していたものを写しているだけなんですが、その静かな写真の雄弁さに圧倒されました。

ビデオが終わると、いつも立ったまま授業をする講師のKは、教室の隅から椅子を持ち出して座り込んでおり、しばらく黙って涙を流し続けていました。
このドキュメンタリーを彼女は繰り返し見ているそうですが、そのたびに涙が止まらなくなるそうです。

そして彼女は、キング牧師が暗殺された日について、とても強く、彼女自身の記憶に焼きついていることを話してくれました。

暗殺のニュースが流れた日、当時彼女が住んでいた町では、一部の人々がキング牧師の突然の死に弔意を表してパレードをしていました。

沿道にはパレードを見物している人々がおり、なにやらパレードに声をかけている人も少なくありません。

きっと応援してるのだろうな、そう思ってよくよく様子を見た彼女は、衝撃を受けました。

てっきりパレードを応援していると思ってた見物人。

彼らは、パレードに向かって笑って囃し立てたり、罵声を浴びせかけていたのです。

「なぜ人はここまで邪悪になれるのか?本当にそう思いました。これは醜い歴史ですが、これもアメリカの歴史なのです。」

なるほど。

その後、生徒達がそれぞれに感想や、自国での人種差別の歴史について発表したりしたのですが、個人的にもっとも印象深かったのが、トーゴ共和国からきたFの話。
そうです。カッモオォォォン!の彼。

アフリカ人であるFによれば、なんと同じ黒人同士でも人種差別があるそうで、かれはオハイオ州いたときに、アメリカの黒人から酷い言葉を投げつけられたことがあるそうです。

そのアメリカ人がFに言った言葉を直訳すると、以下の通り。

「俺達はアフリカンアメリカンだ。お前らみたいなニガと一緒にすんじゃねぇ」

ではまた。
【2006/01/13 23:09】 | ESL | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
お医者さんごっこ。
ESLの方は比較的楽しくやっております。それ以外にもちょっと肝試しに参加したりしてるのですが、あまりアップする時間がとれず、更新が遅れがちですみません。

今日は妻の現状報告をば。本人のブログはしばらく更新できそうにないので。

ただし今回のエントリ、本人からキチンと聞き取りをして書いてるわけではないので、内容が間違ってるところがあるかも知れません。
それを踏まえてお読み頂ければ幸いです。

まず最初に体調の報告。
妻の風邪は日々良くなりつつあります。残ってる症状は、頭痛と喉の痛みくらいですかね。
朝7時半くらいに出て、夜9時過ぎくらいに帰宅、晩飯をたいらげて失神するように就寝、そんな生活が続いてます。
ご心配をおかけしました。

それで本題、MBA生活について。
最近の妻は日々「ケースインタビュー」の練習で忙しい毎日。妻だけではなく、かなりの数のMBAの学生がそういう状況のようですね。

連日、様々な場所で学生同士が「ケースインタビュー」の練習をしています。「彼はもう20回以上こなしたらしい」とか、「彼女は既に○○からオファーを貰ってるくらいのベテランだから、胸を借りに行こう」みたいな話題が飛び交ってるみたいです。

今日も妻の同級生の奥さんに会ったら「旦那が毎日泣き言を言ってウルサイ」と言っておりました。夫婦愛って素敵。

この「ケースインタビュー」、一体何かと言うと、就職活動の際の面接方式の一つなのですが、普通のインタビューと少しは違います。

読んで字の如く、ある「ケース(事例)」についての説明を聞き、それについて質問を投げかけ、問題点を適切に指摘し、即座に改善策を提示しなければいけない、というインタビューです。

・・・言うなれば、「お医者さんごっこ」みたいな感じでしょうか?

面接する側が「患者の情報」を持ち、面接される側が「医者」役として「問診」して「診断結果」を基に「処方箋を書く」という訳で。

当然「医者」としての腕を見せるのが面接の目的ですから、藪医者とかスズメ医者とか思われてはいけません。「患者」に不安を与えるようじゃ医者失格というわけです。喩え藪でも。

だから質問も片っ端からすれば良いってものではなく、系統立った質問の順序というものが存在します。

「ほうほう咳が止まらない…。ねぇ、ひょっとして魚座?へー!射手座!? そうだと思った!じゃあカレー好き?」

こんなんは駄目なんでしょうね。きっと。

また、下手に悩んで考え込むのも禁物で、途切れることなく質問し続けなければいけないそうです。

時にはある数値を与えられ、手元の紙で計算をしたりすることも必要なのですが、その時すら黙り込むのは禁物。妻も練習してるとちょくちょく黙り込むらしく、すかさず相手から「はい黙らない続けて続けて」と注意されるそうです。パニックに陥った人間の尻を蹴るような真似ですね、それ。

「医者」としての威厳を保ちつつ、見事に「処方箋」が出せれば良し、出せなきゃ失格という訳で。

なんか凄い世界。これを英語でやれってんだからねぇ。当然なんですがね、ここアメリカだし。

こないだ妻の友人に「旦那、英語上達したねぇ」と誉められたことすら聞き取れなかった私には想像も出来ませんよ。アイムソーリー。

で、この「ケースインタビュー」、お察しのようにコンサルティング・ファームの面接で多用される手法です。というか、アメリカでコンサルティングファームに入ろうと思ったら、避けて通れない道だそうで。

確かにコンサルタントになるのであれば、こう言った訓練は必須でしょうね。
実際に自分がクライアントになった時、目の前でこれをパパパッと披露されたら「おぉ!すげぇ!仕事できそう!」とか思うでしょうね。そこで頓珍漢なこと言われたら返って逆効果でしょうが。

それを入社前の学生にも求められるあたり、アメリカのコンサルティングファームの厳しさというか、MBA学生への期待の高さとも言えますかね。

と、当たり障りのない感想を書いて、今日はこの辺で。

ではまた。

突然ですが、たった今、一瞬だけ目を覚ました妻と交わした会話。

妻「・・・ねぇ!今何時?」

私「夜の1時」

妻「何曜日の?いや、何日の!?」

私「13日の金曜日。午前1時をお知らせします」

妻「・・・学校行かなきゃ」

私「えぇ!なんで? 夜の1時だぞ!」

妻「あぁ・・・そうか・・・グー」

ガンバレヤムリンゴ。
【2006/01/13 01:15】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
ESLの歯ごたえ
大学ESL冬ターム初日。

とはいえ、今回はWritingクラスのみ受講。前回3つ取ったのに比べると大幅なボリュームダウンかもしれませんが、ほぼ毎日がESLに始まり、ESlに終わった前回の反省を活かしての取得。

前タームを無事パスしたので、今回はUniversity BridgeというESLの一番上のクラスに入ることになりました。これを卒業すると、そのESLが存在する大学に入るための、「英語力での認定」が貰えると言う仕組み。らしい。私はそもそもフルタイムの生徒じゃない&そこの大学に入るつもりも無いので詳細は分かりませんが。

久々に早起きして、8時に家を出る。
最近のシカゴは驚くほどの暖冬。街の温度計を見ると2℃。おー過ごしやすい。ニット帽がいらないって素敵。

教室に入ると、前タームでの友人の顔がちらほら。カッモオオン!のFと日本人のHさんの姿も。ご無沙汰してます。

他の面子も、友人では無いが、顔だけは知ってたり。前のレベルから継続してる人が多いんですね。

今日は最初の授業のため、教師のKから今タームのスケジュールと評価方法が最初に説明される。このUniversity Bridgeのクラス、特にWritingは一番上のレベルであるため、周囲からはかなり大変と聞かされていたが、スケジュール自体はそれほど忙しそうに見えない。
各課題のエッセイも納期は1週間と設定されているので、前みたいな連日の深夜残業みたいなことにはならなそうな予感。

と思い、ファイナルエッセイの必要ページ数を見てみると、8-10ページとのこと。前タームと比べると倍の量。一応書いておくと、このページ数は完成したエッセイのページ数であって、たった1回その枚数を書けば良いというものではない。ドラフト1、ドラフト2と書き進め、その都度の進歩も評価されることになる。
勿論その間にショートエッセイやらドリルが宿題として出るので、マルチタスクでやっていかねばならないわけで。
前タームでも、宿題の合間に5ページのエッセイを3回書き直さねばならず、結構苦労した記憶が。

うーむ歯ごたえある。でもこれくらいやらなきゃね。妻の苦労を考えれば、大したことない。

授業内容の説明が終わった後、45分間でIn-class writing。テーマを与えられ、手書きでエッセイを書く。Writingの授業の恒例行事みたいなものですね。私はいつまでたっても苦手。

テーマは、なぜ英語を学ぶのか、なぜここのESLを選んだのか、短期・長期の人生目標は何か、そしてそれらに英語を学ぶことがどのように役立つか、何を期待しているか。

…て提示されてるトピックが多すぎて纏まらないんですが。それぞれ一つをとっても独立したエッセイになるじゃんそれ。これを一つのエッセイ語れと。

むーむむーと思っているうちに、隣の人をチラッとみると、既にノートの半分くらいを書き進めている。あーまたこれか。周りは出来る奴ばかり。

と思いながらとりあえず書き始める(一番マズいやり方)。前タームで習ったエッセイの構造や、ButやSoで文章を始めちゃいけないといった約束事が頭にちらつきつつもそれらを無視して書き進める。
結果として各テーマが時に混じりあい、Aについて語ってたと思わせて、Bについての結論を書いてしまったり。

出来上がったものは、そうですねぇ、酔っ払いの自分語りみたいな出来になりました。ハイ。

「うん?なんで英語を学ぼうとしたかって?いやそんなん簡単よ。子供の頃さ、○○で○○で・・・、そう。それが子供時代の一番の思い出。え?そんなこと聞いてない?本当?おかしいな。」

こんな感じ。百歩譲ってもエッセイと言うよりポエムだな。

相変わらずヘロヘロになりながら提出。黒板には次回までの宿題が書いてある。

「テキストの39・41・42を読んで、質問に備えておくこと」

ホッ。いきなりエッセイとかは無いんですね。次回は木曜日だから何とでもなるだろう。

歯ごたえがあるようで、そうでもないじゃん。

そんな安堵感に身を包まれながら、テキストの該当箇所を確認する。

・・・すみません。40ページくらいあるんですが。

ガリッ。

「想像上の歯」が折れる音がした。

気もち青ざめつつも、テキストをしまっていると、次の授業を受けに生徒達が入ってきた。

台湾のDや韓国のJ、日本のCさんなどと再会。取ってる授業は違いますが、やはり友人達と会うと嬉しいでね。ノンネイティブ同士のハッピー英会話の再開という感じで。ブロークン万歳!阿吽の呼吸最高!

と、いうわけで、妻に遅れること一週間あまり、私の学校も始まりました。

ではまた。

テーマ:留学生活 - ジャンル:日記

【2006/01/10 13:36】 | ESL | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
風邪
妻が風邪をひきました。

腹痛と頭痛。喉が痛いということで、昨夜からダウン。
今朝も6時30分に起きるはずが、立ち上がれず、9時頃によろよろと起きだしました。
一日ゆっくり休めばどうかと提案したところ、今日はスタディグループがあるとのことで、痛いお腹を抱え、痛む喉に痛い頭を乗せて学校へ向かいました。

哀れなり妻。

新しいタームが始まって、只でさえストレスのかかる時期、大事な妻の身体に風邪を伝染した奴は誰だ。ふざけるな。こんちくしょうめ。




ごめんなさい。
【2006/01/09 12:19】 | 体調不良観察記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
妻が迷走中
MBAの2ターム目が始まって、最初の土曜日。
妻は相変わらず忙しい毎日を送っているが、憂かない顔をしていることが多い。

どうも前回のタームにおいて、想像以上に内容が理解できなかった科目があったことにショックを受けている模様。

そりゃあねぇ、もともと文系エンジニアだもんねぇ。無理もありません。

周囲に助けの手を差し伸べてくれる友人はいるようだが、そこはどうしても英語の壁が邪魔をして、お互い手間ばかりかかって上手くいかない模様。妻も遠慮をしなければ良いのに、相手も多忙だろうと気兼ねをしているようで。

夫の私が何か助けてあげられるかというと、これがあなた、まったく何にもないという体たらく。
こんなことなら、大学で経済学でも取ってりゃ良かった、と卒業後10年近く経って後悔しても後の祭り。

互いに仕事をしているときは、それぞれの悩みやトラブルを相談したり、アドバイスし合ったりと、共働き夫婦の良さを実感したものですが、いざ自分が主夫となり、妻が学生となってみると、自分の無力さがほとほと身に染みます。

妻「内容が分かんないんだよねぇ」

私「そうか。。。でも頑張れ!」

妻「頑張れないよ」

私「そうか。。。でも頑張れ!」

妻「・・・・。」

私「ごめんなさい」

なんとかしてやりたいんですがねぇ。

なんともなりませんなぁ。

オロオロ。
【2006/01/07 20:49】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(12) | page top↑
ラウンド2、ファイッ!(余談付き)
PHSD(Post-Hawaiian Stress Disorder/ハワイ滞在後ストレス障害)と名づけた呆けの病と、その後速やかに罹った風邪のため、すっかり更新が疎かになってしまいました。

皆様いかがお過ごしのことでしょうか。もう仕事始めですかね。会社に勤めていたころは、1月の第三週くらいまで、新年会やら挨拶回りで仕事にならなかったのを思い出します。

シカゴの正月気分などというものは、3日にはすっかり明けてしまい、街の風景も今までとほとんど変わりが無くなってしまいました。
朝の通勤風景とか普通ですからね。すでに。

妻も元旦から友人と勉強を開始しており、我が家の正月気分も妻が作ってくれたおせち料理と、家に飾った正月飾りくらいのものでした。

MBAの方は昨日から本格的な授業が始まっており、妻にとってストレスフルな生活が再開したようです。

1月3日は7時に家を出て、22時近くに帰宅。1月4日(今日)も早くから学校に行き、夕方帰ってきたかと思うと、6時から9時までまた別の授業に参加しに出かけました。

なんか無いんですかね。新年会とか。初日は半ドンとか。容赦無いですね。

長期の休暇が明ける事に対して、本当に嫌そうな顔が出来る人間とは、せいぜい夏休み明けの小学生くらいだと思ってましたが、MBAの学生も結構良い線を行っています。妻や妻の友人達の辛そうな顔を見てそう思いました。

自ら選んだ道とは言え、そこまで嫌なものかと思うとつい笑ってしまい可哀そうになってきます。

夫としてどこまでサポートできるものか不安ではありますが、出来る限りのことをしたいと思ってます。

夕飯作りを中断して、ブログを更新してる人間が言っても信憑性がありませんけども。はい。

ではまた。


<以下余談>

ニュースを見ていて思うんですが、最近の日本。
嫌な事件ばかり多いようで、心が痛みます。

特にここ数年は、大晦日には曙が沈む、という文字面でも天文学的にも落ち着きが悪い現象が恒例行事になっているようで、新年早々暗い気分にさせられるものです。

私には、この現象がすさんだ日本人の心象風景を現しているように思われてしかたありません。どうにかならないものでしょうか。法律で規制するとか。

本当に暗いニュースばかりで、日に日に読むのが辛くなってきます。

さきほども勇を鼓して、ニュースサイトを開いてみたところ、一番に目に飛び込んできたのが

「森光子&東山がハワイ入り」

もうやりきれませんよ。なにもかも。どうにかならないものでしょうか。法律で規制するとか。

ではまた。
【2006/01/04 20:32】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
つい先程、明けました
先程、カウントダウンが終わり、盛大な花火とともにシカゴも2006年になりました。

家の前の道路は見たことが無いほどの車の列。0時になると同時にクラクションが鳴り響き、車を道の真ん中に放置したまま、車外に出て花火を鑑賞し始める人もいます。

happynewyear


というわけで。

明けましておめでとうございます。

旧年中は沢山の方々にお世話になったりならなかったり致しました。

本年も色々とご迷惑をかけたりかけられたり、お世話になったりしたりすることがあるかと存じます。

どうぞこれからも宜しくお願いしたりしなかったり。

・・・不特定多数に向けての年始の挨拶は難しいものですね。

それぞれ心当たりのある方々に、適切なメッセージが届けば幸いです。

ではまた。

テーマ: ☆Happy new year ☆ - ジャンル:日記

【2006/01/01 16:14】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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