TWITETTA!

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沈黙は金、饒舌は銀、谷でも金、ママで(以下略)
休暇として、ちょっとスケールの大きいサウナみたいな事をしてしまった罰が当たったのか、風邪を引きました。

シカゴに帰ってからも、大人しくしていれば良いものを、昨日は妻の同級生の家で、ディナーだか飲み会だか分からないものに参加してしまい、ガラガラ声でガタガタな英語をガリガリと喋ってしまいました。

その結果、

今朝、起きたら声がまったく出なくなってました。

大晦日に声が出ないってのは結構つらいですね。
紅白に出場しなくて良かった。本当に良かった。

こういう時に限ってアパートの住人に判り易い英語で話しかけられたりして、素敵な笑顔で爽やかに返事をしたいのに、つらそうな顔で弱々しい笑みを浮かべることしか出来ません。

せめてブログでだけでも大声を出したいものです。

Happy Holidays!

日本は既に新年を迎えているという事実は無視しますが。

ちなみに今、私が出せる声は30デシベル(郊外の深夜のささやき声)くらいなのですが、その声で細々と喋る私に対して、なぜか妻もささやき声で返事をします。本人健康なのに。

なので、今年の大晦日、我が家は大変静かな年越しを迎える見込み。

ではまた。
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【2005/12/31 13:52】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
帰宅報告、お礼とお詫びと残念。
昨日シカゴに帰ってきました。素晴らしい休暇でした。

澄み切った青空とそれを反射した海の色(一部誤った知識)に囲まれ、
ここで暮らしていたなら、人類にはこんな大きな脳味噌は要らなかっただろうと確信致しました。
今回の休暇で使った脳細胞は5%、経由されたシナプスは2個くらいくらいでしょう。

ブログの更新をしようと思ったのですが、なんだか滞在した南国ホテルではネット接続をする手間とお金が結構かかることが判明したため、前回の1回のみでご勘弁を頂きました。

これで「今の時代、こんな貧弱なネット環境じゃ駄目だろう」と怒るのか、または「そもそも南の島に来てインターネットしてんな馬鹿」と怒られるのかは、その人の心持ち一つということで。

美食と飽食の日々により、当初は肩で風を切っていたのが、後半になると腹で風を割るようになり、店のウィンドウに映る小兵力士が自分だと気づいた時の驚きたるやどう伝えてよいものか分かりません。猫だましかと思いました。よく分かりませんが。

こんな素敵な休暇を過ごしてしまった以上、これからは魔法が解けた後、王子様が迎えに来なかったシンデレラみたいな生活が始まるかと思うとつらいのですが、この思い出と満腹感をしっかりと抱きしめて生きていきたいと思います。

妻なぞは既に「一体これからの人生、何を楽しみに生きていけばよいのだろうか」などとうちひしがれており、宿題も手につかない様子です。

・・・なんだか、ある意味で逆効果だったんじゃないかという気もしてきましたが、貧乏夫婦を招待して頂き、誠に有難うございました。>関係者各位

30℃を越えるところから、2℃のシカゴに帰り着き、アパートのポストを見たら大量のクリスマスカードが届いておりました。
わざわざ送っていただいた方々、有難うございました。

そしてすみません。実の親にもカードを書かずに休暇に出かけるような私達です。
返事は遅くなりますが、どうぞお許しください。

ではまた。

追記 アボガドとパイナップルだけじゃなくて、トマトも腐ってました。残念。
【2005/12/29 18:04】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(12) | page top↑
休暇中
rakuen


シカゴでキューと閉じていた毛穴を広げながら、ある発見をした。

・天国は存在する。

・少なくとも、ここは常磐ハワイアンセンターではない。

もうねぇ、シカゴの冷蔵庫に忘れてきたアボガドやパイナップルが着々と腐っていることも気になりませんよ。

私の脳みそも腐り始めてる気がするので。

では、また。

テーマ:これが人生。そしてこれも人生。 - ジャンル:日記

【2005/12/22 22:57】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
置き手紙
ちょっとそこまで出かけてきます。

ひょっとしたら出先からブログを更新するかもしれませんが、保障の限りではございません。一応PCは持って行きますが。

シカゴに戻ってくるのは28日以降になる予定です。

では、また。

追伸 

夕食は冷蔵庫にカレーが入ってるので、チンして食べてね。
【2005/12/19 17:10】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
王国の終焉-妻の帰還-
妻が西海岸の企業訪問(West Quest)から今日帰ってきた。

孤独な王国生活に身体も慣れ、すっかり社会に対して適応障害者となっていた私だが、そろそろこのエデンの園にもおさらばしなければならない。

というわけで、今朝は起きてから、午前中一杯近くのスタバで英語の勉強をしてから、妻の帰還を迎える準備に取り掛かった。

とりあえず溜まった新聞をまとめて縛り上げ、ゴミ箱をもれなく空にし、なんとなく放置していた食器などを発掘、洗浄したり。

勢いづいて、掃除機の分解して塵を捨てたりし始めたらもういけない、気になってた玄関のカーペットの汚れをとるべく、近くのスーパーまで専用洗剤を買いに走る。購入。帰宅。使用。

せっかく買ってきた専用洗剤のあまりの効果の無さに愕然としながら、縛ったゴミ袋、飲み終わった瓶、ペットボトルなどを抱えてダストシュートまで何往復か。

気がつけばもう夕方、とか思っていたところ妻から電話。空港から電車で帰るから、最寄の駅まで迎えに来てくれないかとのこと。イエッサー。

妻が電車に乗ってる間に夕飯の準備にとりかかり、ご飯を炊いて、豚肉を解凍させてるあたりでタイムアップ。もう出なければ。

家の中を色々見回して、問題ないかをチェック。

まぁ100%ではないが、こんなもんで良かろう。南無三。

さぁ急げ。

-7℃の温度計を恨めしげに見ながら、早歩きで駅まで向かう。自分の吐く息と追い駆けっこしてる気分。抜きつ抜かれつ。負けないぞぉアハハハハー。

もうすぐで駅に着くかいな、と思っていたら、思いのほか早く到着していた妻が歩いてくるのを発見。無事に帰ってきましたね。シアトルからシカゴ、あまりの気温の変化にいつもより寒そうです。
ご苦労様。

そんな妻の開口一番の台詞。

「そのメキシコ人みたいな汚いヒゲを剃れ。話はそれからだ」

そんな感じの一日でした。

さらば王国。

テーマ:(´゚Д゚`)えー - ジャンル:日記

【2005/12/18 14:19】 | 日記@シカゴ | トラックバック(1) | コメント(2) | page top↑
もうちょっとスケールの大きいのが良い。
酒を断った人が夢の中でグイグイと酒を飲む。

禁煙中の人が夢の中でついタバコを吸ってしまう。

どちらも夢における願望充足機能の例として、非常に判り易い例ですが。

私が昨日見た夢。

ウォシュレット(シャワートイレ)を使って大喜びしている自分。

起きた後、そんな夢を見てしまう自分にちょっとへこんだ。

ではまた。

テーマ:闘病記 - ジャンル:日記

【2005/12/16 23:15】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
読書王
日本にいるときから、読んでは止め、読んでは止めていたペーパーバックをようやく読み終えた。

中々進まなかった理由は、中盤当たりで「あ。こいつ犯人かも。いや、こいつしかないだろ。」と思わせる人物が登場してしまったこと。

それがミスディレクションを誘ってんだったらまだしも、読めば読むほど、その人物しか犯人ではありえない様な展開になって、なんか読む気力が失われてしまっていたため。

その後、他の本に浮気をしていたというのもあるのだけど、結局、作中では数日間の話なのに、現実時間では4ヶ月もかかってしまいました。

んで、読んだ結果。

予想通りの犯人でした。

うわー。

2時間ドラマの冒頭で、誰かの葬式でほくそ笑んでる奴がいて、それを船越栄一郎が目撃、結局そいつが犯人。それくらいの展開でした。

本のタイトルは明かさないので、ラストのネタを割りますが、

「家政婦は見た!しかも、その家政婦はカメラ付き携帯電話を持っていた!」
そんな感じ。なんて安易な。市原悦子に失礼だよ。

ミステリ読んで、ほとんど犯人当てたこと無い私が当てられるんだから、相当なもんだと思うんですが。一体どういうことでしょうか。

あまりにも納得いかず、AMAZONのレビューで同じような意見を読んで溜飲を下げようと思い見てみると、これがまた絶賛の嵐。

なぜだ。なぜこんなにべた褒めなんだ。確かにページタナーであることは分かるが、それにしてもベタベタのコテコテではないか。おい。

この鬱憤を誰かに話そうにも、相手がいない王様は不貞寝致します。

お休みなさい。

テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

【2005/12/15 23:16】 | 読書関連 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
さる王との謁見
今日は小雨というか小雪というか小雹というか、なんともはっきりしない天気。市民ESLに行く気がどうしても起きなかったので、本日初日の映画を見に行くことにしました。

ダウンタウンの雪はもうすっかり溶けて、なんどか降った小雨のせいか、濡れた路面が光を反射してます。雰囲気が出て良い感じ。

wetstreet



雪が降った後、街でよく見かける看板があります。

caution


  -注意-
氷が落ちてきます
  -注意-


通行人に注意を喚起したい気持ちは良く分かりますが、「あ!危ない」と思ったところで、氷の大きさによっては、気づいた時には速やかにご昇天あそばされてる気がするんですが、どうしろってんでしょうか。心積もりをしとけってことかね。死んじゃう。

辞世の句(落ちてきた 氷でかいか 小さいか)なぞを考えながら、家から徒歩10分ほどのLoews Theaterに。

theater


いかにもアメリカンな映画館でございます。いつも通りホットドッグとポップコーンとダイエットコーラを買い込み、劇場に入ります。食いすぎだよ俺。

予告編で流れたのはトム様のMission Impossible3を始め、X-MEN3やDa Vinci Code等々。X-MEN3の予告編が流れるなり、となりの青年が両手でガッツポーズを高々と上げたのが印象的でした。そんなに嬉しいか。おめでとう。 
あと恐らく黒澤清監督の「回路」のリメイクと思われるPULSEという映画の予告編も流れてました。日本のホラー映画を片っ端からリメイクしてますね。この国。是非「北京原人 Who Am I?」もお願いします。あと「谷亮子物語」とか。そんなの無いか。

この「回路」のリメイク版、色々気になったんですが、特に予告編に出てくる幽霊(という表現があってんのか知らないが)のシーンがことごとく怖くなさそうなので、今からちょっと不安です。「回路」は前半が好きなんでねぇ。後半グダグダですけども。上手いことリメイクできてりゃ良いんですが。

で、長い予告編を終えて、始まったのが「KING KONG」。今日の目的はこれでございます。日本でも今日(14日)が初日だそうですが。

感想を言ってしまえば、3時間の長丁場が、あっという間でした。とても面白い。ピーター・ジャクソン監督は良い仕事をしたのではないでしょうかね。オリジナル(と言っても何十年も前に1度見たきりですが)を大事にしつつ、ディティールに凝った演出に感心しました。
ジャックブラックが良い味を出してます。あとナオミ・ワッツを初めて美人だと思いました。
何は無くとも、King Kongの表情(仕草含む)の良く出来ていること!出てきて10分足らずで感情移入してしまいます。ゴリラなのに。

指輪物語の時もさんざん言われたことですが、ピーター・ジャクソンと言えば、初期の代表作がD級スプラッター(褒め言葉)の「ブレインデッド」だったわけで、あの全編イカの塩辛(写実表現)に塗れたような映画から随分と高みに達したものだと思います。もはや大監督ですね。本当に。

最初KING KONGをリメイクすると聞いたときは、「あちゃー猿の惑星」などと思っていたのですが、いや、本当に良い出来でした。愛の三角関係をテーマにした映画ですね。私にはとっては虫の映画でしたが(いや本当に気持ちが悪かった)。

ピーター・ジャクソンの次の新作はXboxの代表作「HALO」の映画化ですが、この様子ならちょっと期待できるかも。

というわけで、同じPG13なら、額に天下御免の向こう傷のある少年魔法使いの話よりも、こちらの方がお勧めでしょうか。ハーマイオニーのおでこの皺が気になって仕方ない人は別ですが。映画とは娯楽の王道ですよ、ということは良く分かります。

上映が終了すると同時に、場内に拍手と歓声が。こういうのも日本ではあんまり体験できませんね。ちょっと得した気分。

なんだか映画の話なんで、抑えようと思ったのにダラダラと書いてしまいました。お許しあれ。

ではまた。

追記 タイトルの「さる王」とは「猿王」のことでした。どうもすみません。

King Kongは猿じゃねーだろ、という突っ込みは聞きません。
【2005/12/14 23:13】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
生誕祭
本日の晩餐。
チキン1/2。
マッシュポテトのグレーヴィー和え。

ダウンタウンの夜景が一望できるレストランにて。

♪ハピ バースデー トゥーミー
♪ハピ バースデー トゥーミー
♪ハピ バースデー ディア わーたしー
♪ハピ バースデー トゥーミー

晩餐


ふと気がつくと、レストランではなく、自宅のエアコンの上に料理をのせて食べていることに気づく。

しかも正座だ。


※各方面からのメール、ブログへのコメント等有難うございました。
 私は元気です。
【2005/12/13 23:08】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
王様日記
王様が今日喋った、一番長い文章。

スタバにて

店員「キャラメルマキアートのキャラメルは多めする?」

王様「いや。普通にして下さい」

以上。
【2005/12/12 23:12】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
TWITECANAI または建立宣言
今朝、妻が旅立ちました。

今日から1週間、サンフランシスコとシアトルの2都市を訪ねる、WEST QUESTというイベントに参加するためです。

MBAの学生にとって、2年生の夏休みの重要なイベントとしてサマーインターンというのがあるのですが、このインターン先を西海岸で探すというのがWEST QUESTの目的です。

日本人MBA学生は日本企業でのインターンをするのがほとんどのため、既に行われたBoston Career Forum等で活動しているのですが、妻はインターン先として米国企業を希望しているため、今回のWEST QUESTに参加しました。

んで、私は何をしているのか。

当初はいつも通りノコノコと妻についていこうかなと思っていたのですが、妻のスケジュールが朝から晩までみっちり入っており、食事も一緒にとれるかどうかという状態。

これでは、私が行ったところでほとんど個人旅行状態になってしまいます。

まぁそれはそれで楽しいかも、とも思ったのですが、なんだかんだ言って交通費や宿泊費も2人分かかるし、今月は終盤に素敵なイベント(まだ秘密)もあるため、自宅待機と相成りました。

妻と飛行機の相性は非常に悪く、今回も最大の懸念は飛行機がキチンと飛ぶか、という事だったのですが、その結果については、いつか妻のブログで書かれることでしょう。

とにかく。

というわけで、今週1週間、我が家は私の統治する王国となります。

Twitetta一世誕生。

うはははは。

私の王国が欲しい奴ぁ、馬持ってこい馬。

新国王として様々な法令を発令することにした。

とりあえずコーラ6パック購入解禁令を発令。
献立は1週間同じでも別にかまわんよ令を発令。
ゲームをするのにヘッドホンをつけなくても良いよ令を発令。
ヒゲも気にならなきゃ剃らなくても良いよ令を発令。
洋服も汚れてなきゃ別に昨日ので良いじゃない令を発令。

素敵。

あとは・・・今は特に無いかな。まぁ、おいおい。

王様って結構暇。

王冠を戴くものに安息は無いってのは嘘だな。シェイクスピアめ。

単に、どんどん駄目人間になっているだけの気もしますが。

既にタッパーから直接夕飯代わりの肉じゃが食ってる段階で、その兆候が出てるとも言えます。順応性が高いのが私の取柄。

それともその秘められた才能が、とうとう開花したのか。

1週間後、妻は野人となった夫を密林と化した我が家で発見するかもしれません。どうぞお楽しみに>妻

ではまた。

テーマ:すごくだめだ - ジャンル:日記

【2005/12/12 13:46】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(15) | page top↑
ホームパーチー
Final Examが無事終了した妻。

今日はクラスメイトを招いてホームパーティーなるものを致しました。

面子は韓国・台湾・クエートの方々。

味覚の共通項が良く分かりません。

あまり悩んでも仕方が無いので、夕方からチラシ寿司やら鳥のから揚げやら肉じゃがやらアップルパイやらを作り、テーブルも拡張して大人数が座れるように設営。

料理の指揮命令権は妻が持ち、私はアシスタントとして切ったり混ぜたり煮込んだり。

考えてみれば、妻がMBAを目指すまで私はろくに料理ができませんでしたが、今では立派に料理補助が出来るように。伊達に毎日料理していないというものです。レパートリーが少ないのはともかく。

予定より小一時間程遅れ、20時からパーティー開始。

皆さんそれぞれ、MBAを目指すという共通項はあるものの、本当に様々な経歴を持つ方達、さてどんな会話が繰り広げられることだろうかと、アップルパイの具を煮込みながら私は興味津々。

・世界情勢について?
・自分のキャリアについて?
・MBAについての理想と現実?
・自らのナショナリティについての自己分析?

全身を耳にして聞き耳をたてる私に聞こえてきた内容とは、

・誰々が嫌なヤツだ。(挨拶をしたのに返さない等)
・誰々は良いヤツだ。(いつも挨拶をしてくれる)
・誰々はゲイだ。(見たまんま、らしい)
・誰々は良いやつにみえるが、そうでもない。(何があったんだ)
・誰々は人種差別主義者だ。(それはそれは)
・誰と誰が付き合っているらしい。(へぇ)

ゴシップの嵐。女子バレー部の飲み会みたいな感じ。
いや別にバレー部である必要はないが。

まぁ当たり前といえば当たり前で、MBA学生だからって四六時中難しい話をしなければいけないという訳じゃありません。

きっと皆Finalが終わって、リフレッシュしたいのでしょう。

そう信じたいものです。

私の方も、よき夫を演じるために、会話の輪に加わろうかと何度か試みますが、なんというか、凄いスピードで会話が繰り広げられている中に身を飛び込ませるのは中々勇気がいります。

英語だしな。

ぐわんぐわんと目の前で大縄跳びが回っていて、なんとかタイミングを見計らって入ろうとするのですが、足がすくんで動けない、そんな感じと言えばお分かり頂けますでしょうか。

結果的に何度か大縄跳びに顔面を弾かれ(比喩的表現)、私は当初の予定通り、中座して一人で映画を見に行きました。

「鬼の宴を邪魔するものは臍を噛まれて死んじまえ」

ニーチェの言葉だったでしょうか。

多分違いますが。

そんなわけで、大盛り上がりの女性陣を家に置き、深く積もった雪をサクサクと踏みしめながら、額に傷がある魔法使いの少年映画を見に行った夜でした。

結局宴は0時近くまで続き、満腹した鬼達は歌を歌いながら棲家へと戻って行きました。(比喩的表現)

ではまた。
【2005/12/09 23:07】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
八甲田山
昼過ぎから降り出した雪は、あっという間に猛吹雪となりました。

既に15cmから20cmは積もり、いまだ止みません。

雪に埋もれたダウンタウンは、街灯のオレンジ色を反射して、大変美しい光景。

光景

park


シカゴは素敵な街です。この気持ちを皆さんにも味わせてあげたい。

ESLに向かう最中、吹雪で前が見えなくて遭難しかけた事や、雪に滑って足を挫いた事、この写真を撮った時はあまりの寒さにはらわたが煮えくり返ってた事は言いたくありません。

ではまた。

テーマ:殺す気かと。 - ジャンル:日記

【2005/12/09 12:58】 | 日記@シカゴ | トラックバック(2) | コメント(8) | page top↑
ポエム
12月の市俄古(シカゴ)。

心の底まで凍てつかせるような寒空の下、

彼女は立っていた。

猛烈な風はビルの間を疾走し、

彼女の吐く白い息とともに、

体温まで吹き飛ばそうとする。

その唇はギュウと噛み締められ、

握った拳には血管が浮き出し、

爪の割れた指からは血が滴り落ちている。

大きく深く息を吸う。

吐く。

吸う。

吐く。

気持ちは固まった。

もう迷いは無い。

額に滲む汗をグイと拭き、

視界にちらつくエンジェルダストを心から追い出し、

大きく振りかぶって、

彼女は力一杯、

渾身の力を込めて、

雄叫びとともに、

投げた。




期末試験を。





だめじゃん。

という訳で、妻がヤケを起こしています。

励ましのコメントはこちらまで。
【2005/12/08 14:28】 | MBA地獄通信 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
干しシイタケの愚痴
とても寒い日が続いている。
14時現在、外の気温は-10℃。

なんかもう、そんな気温に驚かなくなった自分に驚いたり。
先月には誰かが「今年の冬は暖冬らしい」と言っていたのだが、
今週は例年と比べ、厳しい寒さだそうで。嘘つきめ。

寒いのは極力外にさえ出なきゃいいだけで(ってそんな訳にもいかないが)、なんとか堪えられるのだけど、堪らないのはこの乾燥の凄さ。

暖房を一晩中つけて寝ていることもあり、朝起きると身体がカラっカラっに乾いていることに気づく。いま身体を叩いたらエジプトのミイラみたいに、ホコリが舞い散りそうな感じ。

よろよろと洗面台に行き、水を手ですくって顔を洗うとその瞬間、顔中の細胞という細胞が「シュワーーーッ」と言ってんじゃないかと思うくらい、そんな勢いで水を吸収する。
歓喜の声が聞こえてきます。

「キャー!ヒデキー!」

まぁまぁ、そんなに興奮してはいかんよ、と観衆に言い含めながら、顔にたっぷりと水分を含ませ、今度は冷蔵庫を開けて麦茶を飲む。立て続けに2杯。

これまた、口腔内から始まって食道、胃に至るまでシュワーッ。

「キャー!ヒロミー!」

9回裏逆転満塁ホームランを打った選手を歓迎するチームメイトの如く、細胞が熱狂の声を上げて水分を迎える。

いやねぇ、最初の頃は「うはは。面白ーい!」とか思ってたものの、こう毎朝だとなんか自分が干しシイタケの生まれ変わりになった気分よ。実際。誰か食べませんか。

これでも、まだ私は生まれつき保湿に恵まれた体質なので、それくらいで済んでるだろうが、妻は乾燥のあまり手の爪がバキバキ折れて、いまや3本の指に血を滲ませてる有様。

正面から見ると、まるでニタァと真っ赤な口を広げて笑ってるような、そんな妻の指の傷口を見るにつけ、なんとも哀れになる。

Final Examでパニックを通り過ぎてヤケッパチになってる妻に、神様は酷い仕打ちをするもんだね。

随分前に、加湿器は買ってあるものの、2リットルばかりの水は一晩持たずに蒸発し、どこまで役に立ってんだか分からない。加湿器なんだから加湿してくれ。湿気を加えてくれ。きちんと。
理科の実験じゃないんだから、毎晩確認しなくても、水は熱すると水蒸気になるってことくらい知ってるよ。そう言いたくなるくらい効果なし。

堪らんのお…と、そんなことを思ってるうちに、あっという間に顔はまたカサカサ、喉は渇き始めていることに気づく。

突然尿意を覚えてトイレに。なぜ干しシイタケから水分が出るのか。なぜ私の身体はこの尿を再利用しないのか。人間の身体って不思議。

長々書いておいてなんですが、今日は、別に言いたいことがあって書いてるわけじゃありません。

無いよ。

無いってんだ、文句あるのかコノヤロー。
伊達や酔狂で坊主頭になってんじゃねぇぞコラー。

心まで乾いてきた。

そんな毎日です。

ではまた。

テーマ:こんな感じの毎日 - ジャンル:日記

【2005/12/08 06:29】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
不幸機械
大学ESLも終了してはや2週間。いまは市民ESLのみに通う日々です。

大学ESLが比較的富裕な家庭の子弟が多かったのに対して、市民ESLはメキシコやブラジルから出稼ぎに来て、毎日の仕事が終わってから学びに来ている人が多く、雰囲気も随分異なります。

年齢層も下は20代前半から、上は…ちょっと見当がつかないくらい。一度70歳以上に見える方もいました。

どちらかといえばブルーカラーが多く、まさに英語を身体で覚えたという人が目立ちます。

皆話し英語は流暢なのですが、それに比べると読み書きが格段に劣ってる傾向があります。

日本人とまったく逆ですね。そこらへん。

授業に対する態度は・・・うーむ。無料であるためなのか、なんか集中力が持続しない人も目立ちます。コソコソ話をしてたり、まったく授業に注意を払ってない人も。何しに来てますかアナタ。

じゃあ行かなきゃいいじゃねえか、という意見もあるでしょうが、大学ESLが終わってしまったために、現在私はこの市民ESLに行かないと、英語を喋る機会というのが格段に減るので、無理矢理通ってるような状態です。

そんなESLですが、生徒が14・5人、多くの時間が自分の隣、あるいは向かい側に座った人とのコミュニケーションレッスンに使われることになります。

授業が始まった最初の頃は、互いを知るためということもあり、質問リストが配られて互いにその質問を投げかけあうというレッスンが多くありました。

あるときの私のパートナーは、メキシコ人女性のA。
アメリカには12年前に来て、今はウェイトレスの仕事をしながら、3人の子供を育てているシングルマザーです

Aは10年以上暮らしているためか、Speakingは非常に流暢。いったん話し出すと止まりません。

とりあえず私が聞き手になって、レッスンスタート。

今回のお題は、「家族について」です。

・家族は何人ですか?

「家族は12人兄弟。でも5番目の妹は3年前に死んじゃったの。旦那に殺されてしまって。いま元夫は刑務所にはいってるわ。
本当にあんなことがあったなんて、信じられない。ヒドイ思い出よ。」

・・・。
のっけから物凄いエピソードが出てきました。一体私の質問の何が悪かったというのでしょうか。って言うか、ただ質問リストを読んだだけなんですが。こんなことになるなんて知らなくて。いやすみません。本当に。
「アイム ソーリー」って図らずもダブルミーニングになってしまった。

気を取り直して、次の質問をしてみる。

・子供の頃の思い出は?

「両親は私に愛情を与えてくれなかったの。なぜだか分からない。私はいつも『愛して!』『愛して!』って言い続けてたんだけど、その想いが報われることはなかった。兄や姉達はみなそれなりに愛されていたと思うの。でも私だけが例外。どうしても愛してもらえなかった。今では音信普通。電話もしない。お父さんは死んじゃったと聞いたけど、お母さんはどうしてるか分からない。もうメキシコに戻る気もないし。だから私は両親の愛情を知らないで育ったの。

・・・。
なんでこうなるのでしょうか。私は子供の頃の思い出を聞いただけで、こんなトラウマ話は聞きたくなかったのですが。英会話のレッスンなんだから、もっとなんかあるでしょうに。

英語で相手に同情をあらわすボキャブラリーの少ない私としては、「ソレハ タイヘン デシタネ」「カワイソウデシタネ」等と紋切調の言葉しか言えません。そりゃそうだ。こんなの学校では習いません。

気を取り直して、質問を続ける私。

・アメリカに来た理由は?

「アメリカに来たのも、アメリカにはチャンスがあると思ったから。でも嘘。無いの。チャンスなんか。」

「来て12年になるけど、ろくな仕事もつけないし。メキシコじゃ銀行に勤めてたのに、今はウェイトレス。どこにチャンスがあるの? どこに夢が?」

返事に困った私は、「エート、ソレハドウユウコト?」と、また聞かなくても良いのに余計な質問を。

Aは捲くし立てるように話し始めます。

「メキシコにいるときに元夫と出会ったの。メキシコでは銀行に勤めてたんだけど、元夫がアメリカで仕事を見つけたので、会社を辞めてついてったわ。そしたら仕事がうまく行かなくて、夫は会社を辞めて、働かなくなったのよ。私が代わりに働きに出たわ。ホテルのメイドの仕事。私が稼ぐ、彼が使っちゃう、私が稼ぐ、彼が使っちゃう、この繰り返し。もう全部イヤになって、子供をつれて離婚したのよ。家も財産も全部ヤツが持ってった。すぐに手放して一文無しになっちゃったそうだけど。」

「私がアメリカに来たのは、アメリカにはチャンスがあると思ったから。でも嘘。チャンスなんか無かった。

この後、質問を続けても、元夫がしばらくの間「殺してやる」と電話をかけてきたとか、娘の友達がコカインをやってるらしくて、娘のことが心配だとか、一時期アル中になってたとか、なにを聞いても暗いエピソードで話を結ばれ、こんなことばかり聞いている自分が無神経な唐変木みたいな気分になってきました。

半分パニックを起こす私の頭の中では、「ひょっとして、彼女は人間ではなく、どのボタンを押しても不幸なエピソードが出てくる不幸機械なのかも知れない」という妄想が膨らんできます。
05-11-30_12-52.jpg

まるで全部が「当たり」の黒ヒゲ危機一髪のよう。俺は一体どうすれば良いのだ。

一人の人にこんなに不幸なエピソードがてんこ盛りでよいのでしょうか。そしてこんなディープな話をまだ会って2回目くらいの私にぶつけなくっても。ESLのレッスンですよ。これ。

P・K・ディックを持ち出すまでも無く、人間が他の動物と大きく違うのは、他人に感情移入できるかどうかということです。

私も人の子、Aの気持ちになって同情を試みようとしますが、圧倒的な英語量で圧倒的な不幸話を浴びせかけられ、あっという間に私のキャパは超えてしまいました。

そもそも英語で同情を表す表現自体、せいぜい2・3しか知りません。最後の方には「オゥ....」と言って、沈黙するしかできない有様。

そうこうしている内に、質問リストは最後の質問。この質問は聞き手が自由に考えてよいことになってます。

ここで何とか、何とか明るい話で締めくくりたいと思った私は、頭を絞って考えました。

そこで浮かんだのがこれ。

・最近での一番幸せな思い出は?

これだ。これならバッドエンドで終わることもあるまい、私はすがるような思いで、この質問をAにぶつけてみました。

Aはこの質問に意表を衝かれたようで、一瞬驚いたような顔をすると、ニコリと笑って話し始めました。


「最近の幸せな思い出・・・?そうね。2年前に本当に素敵な男の人に知り合えたことかな。本当にやさしくて、本当にセクシーだったわ。仕事も立派で。結婚しようって言ってくれてたのよ。本当に幸せな記憶。」

いいね。いいねそういうの。そういうのが聞きたかった。嬉しくなった私は「ソレデ ソレデ?」と身を乗り出しました。

Aが続けます。

「でもね、3ヶ月仕事で会えないって言われて、3ヶ月待ってたら、その人、他の人と結婚しちゃったの。もう本当に訳が分からない。向こうの家族にも紹介してくれてたし、てっきり私と結婚してくれるものだと思うじゃない?でも駄目だった。ひどい、本当に最悪の思い出。思い出すのもイヤ。しかも結婚相手は私の職場の同僚なのよ!ひどすぎる!
人生はフェアじゃないのよ。わかる? 人生は・フェアじゃ・ないの!

駄目だこりゃ。ここで質問リストが終了。

私の必死の抵抗も空しく、リストを終えた私の心には、暗鬱な気持ちと、何故か「変なことばかり聞いてしまってすみません」という、名状しがたい罪悪感が。本当にどうもすみません。何が悪かったのか私にも分からないのですが。

印象的だったのは、Aは物凄く暗いエピソードを陽気にまくしたてるということ。

話し続けるAには一切の暗い雰囲気はありません。

聞き手は一方的に暗くなっていきますが。

だもんで、最初は自分の聞き取り能力に問題があるのではないかとも思いましたが、どう聞き返してもそのようにしか理解できません。

不幸な人生なのかも知れませんが、それが自分の人生である以上、いつもしかつめらしい顔をしてなきゃいけないと言う法はありませんがね。

というわけで、大学ESLの浮かれた様子とは異なる状況に取り囲まれながら、市民ESLは続いていきます。

このエントリーに落ちらしい落ちはありません。なぜなら人の人生に明確な落ちなどないし、私は彼女の人生をネタに落ちを書けるほど偉くもないので。

ではまた。

※念のため、プライバシーに配慮してAのエピソードには、細部に若干の修正を加えてます。とはいえ、語られた内容より、暗くも明るくもならないように注意はしましたが。

テーマ:運のない日。 - ジャンル:日記

【2005/12/06 07:02】 | ESL | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
今朝のシカゴ
昨日の夜から降り出した雪は、朝になっても降りやまず、見事に積もりました。

snowing



シカゴはWindy Cityと呼ばれるだけあって、四方八方前後左右から雪が身体に当たってきます。

寒い。本当に寒い。

俗に12月生まれは寒さに強いと言いますが、考えてみれば生まれたばかりの赤子が雪に喜び庭駆け回るなんてことはあるはずなく、寒さから大事に大事に隔離されて育てられるはずなので、逆に寒さに免疫なんてつかねぇだろうと愚考いたします。12月生まれの私としては。

誰だ俺をこんなとこに連れてきた奴は。

連れてきた本人はFinal Examの勉強のため、朝早くから学校に向かいました。帰りは午前様になる予定とのこと。

なんだか学校側も今日は勉強する生徒のために、学校で軽食を出してくれるのだそうだ。

午前0時に。

なんだそれは。そんな時間にもの食ったら太るぞ。

私は今日母国へ帰る大学ESLのクラスメイトの送別会があるのですが、一回家を出たもののあまりの寒さに驚いて家に駆け戻り、紅茶を沸かし始めました。

寒いのはイヤぁー。
【2005/12/05 00:12】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
引越し完了
とりあえず、こんな感じになりました。

見にくい、使いにくい、トップ画像が嫌だなど、ご意見がございましたら、どうぞ遠慮なく。

今後とも宜しくお願い致します。
【2005/12/04 14:48】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
引越し準備中
というわけで、トップ画像も若干修正。

以前より下品になった気がするが、気のせいと思いたい。
【2005/12/03 12:40】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ものは試し。
EXBLOGから引越しを検討中。

どんな感じなんでしょうかね。FC2は。
【2005/12/03 06:48】 | 日記@シカゴ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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